「鹿男あをによし」(終)。
「鹿男あをによし」…結局全部見てしまいました。
お正月の「のだめ in ヨーロッパ」の余韻のままに見始めて…。
「千秋がジャンの彼女に振られた!」とか、「こんな所に片平さんが!」とか、
そんな事を思っていれば…藤原くんの自己中ぶりが「のだめ」に見えたりもしますが。
まぁ、これはこれで面白かったと思います。
時に熱血、時にシュール…という変なドラマでしたよね。
最初、主人公が鹿にコキ使われるコメディと聞いた時は、
もっと展開の早いドタバタなのかと思ってました。
でも実際は、妙にまったりしたテンポで…、
それがかえって奈良の風景とマッチしていた気もします。
種明かしで別サイドからもう一度とか、回想場面も多めでしたけど、
原作が短いので苦肉の策ということだったのでしょうかね?
この世界にハマれれば、そういうのも楽しく見られますし…。
児玉清の怪演(?)も光ってました。
あと、メインの3人(玉木、綾瀬、田部)とも、微妙に顔がゆがんでた気が(?)。
過密スケジュールで疲労がたまっているのではないかと、ちょっと心配してみたり。
とりあえず…、
「最優秀」とまでは言わずとも「佳作」ぐらいはあげたい、楽しいドラマでした。
ありがとうございました。

お正月の「のだめ in ヨーロッパ」の余韻のままに見始めて…。
「千秋がジャンの彼女に振られた!」とか、「こんな所に片平さんが!」とか、
そんな事を思っていれば…藤原くんの自己中ぶりが「のだめ」に見えたりもしますが。
まぁ、これはこれで面白かったと思います。
時に熱血、時にシュール…という変なドラマでしたよね。
最初、主人公が鹿にコキ使われるコメディと聞いた時は、
もっと展開の早いドタバタなのかと思ってました。
でも実際は、妙にまったりしたテンポで…、
それがかえって奈良の風景とマッチしていた気もします。
種明かしで別サイドからもう一度とか、回想場面も多めでしたけど、
原作が短いので苦肉の策ということだったのでしょうかね?
この世界にハマれれば、そういうのも楽しく見られますし…。
児玉清の怪演(?)も光ってました。
あと、メインの3人(玉木、綾瀬、田部)とも、微妙に顔がゆがんでた気が(?)。
過密スケジュールで疲労がたまっているのではないかと、ちょっと心配してみたり。
とりあえず…、
「最優秀」とまでは言わずとも「佳作」ぐらいはあげたい、楽しいドラマでした。
ありがとうございました。


スポンサーサイト
トラックバック
鹿男あをによし
昨日最終回でした。
いやー、最近のドラマでは珍しく、余韻の残るいい最終回でした。
藤原くんの片想い→両想い・鹿の1800年の恋・堀田の初キスなど。
こう書くと恋愛ドラマかいっって思われそうだけど、
そうじゃないんだけど、
そういうところが最終的に印象に残ってし...
「鹿男あをによし」最終話
鹿男あをによし最終話小川は、堀田から受け取った”目”を草の上に置く。そして、ナマズを鎮めるためのすべての儀式が無事に終わる。翌日、盗難疑惑は解けたものの、学校にいられなくなった小川は退職することに。藤原は教師たちに反発するが、小川は疑惑が解けただけで十...
鹿男あをによし 第10話(最終話)「二つのキス~冒険の終わりが恋の始まり」
第10話(最終話)「二つのキス~冒険の終わりが恋の始まり」
鹿男あをによし 最終回
儀式自体は、あっけなく終わってしまったけど。。。あの水の珠を鹿の目に入れる儀式は、神聖な感じがしてお伽噺みたいで良かった。リチャードがなぜいるのか?狐は参加しないの?
倭、輪、そして和・・・(「鹿男あをによし」の余韻に浸りつつ)
かつて倭の国と呼ばれたこの地には八百万の神が住んでいたという。人々はそれを崇(あが)め、自然ともに、生きていた。ご存じ、「鹿男あをによし」のオープニングナレーションである。「八百万」を「やおよろず」と読まず「はっぴゃくまん」と読む、そのことの是非は、ここ
鹿男あをによし~最終回・二つのキス~冒険の終わりが恋の始まり
鹿男あをによしですが、卑弥呼(大塚寧々)から授けられた三角縁神獣鏡で、いよいよ鎮めの儀式なるものが始まります。神社の境内で満月の中行われますが、何故かリチャード(児玉清)まで参加しています。リチャードは叩き帰してしかるべきだと思うのですが、小川(玉木宏...
鹿男あをによし☆最終回
とうとう最終回を迎えた「鹿男あをによし」 今まで苦労してきた割にはあっけなく終わ
にんげんたちと鹿さんの30日戦争(鹿男あをによし#10最終回)
『時効警察』のスタッフが送るネタネタネタの嵐!!!佐々木蔵之介が弾けまくり、麻生久美子の美しさが光るは、いかが『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』イタズラ舞台挨拶つき?!完成披露試写会@東京厚生年金会館4/10に始まる次の木10、長澤まさみ、上野樹里、瑛太、水川
鹿男あをによし (最終回)
昨日は『鹿男あをによし』の最終回が放送されました。
鹿男あをによし・最終回
鹿男あをによし最終回です。
『小川孝信(玉木宏)は、堀田イト(多部未華子)から受け取った“目”=銅鏡を草の上に置く。それを、藤原道子(綾瀬はるか)、鹿、鼠が見守る。最後まで私欲をむき出しにした小治田史明(児玉清)は、離れた場所で放心したように座ってい
リチャードの夢、小川先生の異界、ドラマ「鹿男」の空間
リチャードが鹿を呼ぶシーンについて書きました。第2話で小川先生がするウルトラマンの変身ポーズの番組内パロディですね。で、そのことについて、もう少し。いわば、今度はリチャードを主人公としたスピンオフでしょうか(笑)鹿たちを呼ぶリチャードのシーンの最後、カラ
ドラマ「鹿男あをによし」第10話(最終回)
「さぁ、儀式を始めよう」いよいよ今期一番面白かったドラマも最終回。ま、謎解き自体は前回までで終わってるので、今回は後日談的話でしたね。でも山ちゃん鹿、今回風邪ですか?声がひっかかってましたけど??鯰を鎮めるため、鏡にいれた水に鹿が触れる。するとそこには...
フジテレビ「鹿男あをによし」第10話(最終回):二つのキス~冒険の終わりが恋の始まり
何とも不思議なテイストながら、視聴後感のいい、素敵なドラマでした。それは、ひとえに、藤原を演じる綾瀬はるかの存在感と魅力に尽きると言ってもいいと思います。
鹿男あをによし
最終回の感想
鹿男あをによし最終話(3.20)
後日談のような最終話でしたね。
『日本の危機は救われるのか!?』
なんて、緊張感はもともとあまりなかったし(笑)、
奈良女学館を去る小川@玉木宏の
各キャラとのお別れを中心としたストーリーにしたのは正解だなと思いました
重さん@佐々木蔵之介が普通の人間...
「鹿男の木」は、なぜ裸木なのか?(「鹿男あをによし」の時空)
神無月(10月)の物語なのに、なぜ樹木が裸なのか?変ではありませんか?公式サイトによれば、撮影は12月にクランクインし、そして、この3月にクランクアップをむかえた。とりわけ、第10話末尾のモブ(群集)シーンは、放送日(20日)直前の15日にロケがあった。
「鹿男の木」のアナロジー (その1.鹿の角)
一昨日(3月23日)、「鹿男」の木は、なぜ裸木なのか?という記事を書きました。そして、この木を、その姿のままで用いたとき、あるいは用いようと制作側が決めたとき、ぼくは、ドラマ「鹿男」の飛翔が約束されたと思います。そのことを、これからいくつかの方法で、つま
勝手に「鹿男あをによし」出演者評判 (女優編)
約半月ぶりに「検索キーワード」を開いて、さすがに、これには、おどろきました。○鹿男 1560沖縄・八重山探偵団 842 八重山探偵団 378 ○堀田イト 328 ○鹿男あをによし 視聴率 162 ○卑弥呼 イト 143 ○鹿男 最終回 140 ○マイ鹿 125 ○鹿男あをによし...