セルゲイ&ソーマ反省会。
「機動戦士ガンダム00」反省会…ガンダム鹵獲作戦その後
ガンダム鹵獲作戦は大失敗。
どうにか基地に戻ったセルゲイ・スミルノフ中佐とソーマ・ピーリス少尉であった。
(これは「ガンダムOO」の二次創作です)
セルゲイ 「ピーリス少尉、ご苦労だった」
ソーマ 「はい」
セ 「ミン中尉のことは、どうか堪えてくれ」
ソ 「ミン中尉だけではありません、多くの兵士が死にました。
それに、バラ撒いた通信機、MSや輸送艦の損害!
全部で一体いくらかかったと思ってるんですか!?」
セ 「少尉…貴官には珍しく、感情的になっているようだが…」
ソ 「そりゃあ感情的にもなりますよ!
人的にも物的にも大損害出したのは、あんたの責任でしょうが!
せっかく羽付きを一時は捕らえておきながら、みすみす逃がすなんて…。
あんたは直接ガンダムと戦って、そのパワーを知ってるはずでしょう!
それなのに、あんなヤワな輸送艦に羽付きを載せるなんて信じられません。
ガンダムを載せるなら、どうして輸送艦を補強しておかなかったのですか?」
セ 「すまなかった。バラ撒いた通信機で予算を使い切ってしまったのだ」
ソ 「そんな、バカな…。中佐は、ツメが甘すぎます!
それでガンダムを取り逃がしたのでは、何の意味も無いではありませんか!」
セ 「面目ない」
ソ 「さすがは『ロシアの荒熊』…勇猛だけど、頭は弱いってことですかね?」
セ 「ピーリス少尉!そこまで言うか?」
ソ 「バカにバカと言うのは当然のことです」
セ 「そうか…上官に向かっての暴言は、今日のところは多目に見よう。
しかし、そこまで言うからには、貴官には何か良い策があるとでも…?」
ソ 「もちろんです。こちらをご覧下さい」
ソ 「私は、デカブツの中から出て来た赤毛のガンダムに注目しました。
Gガンダムには、これに酷似したノーベルガンダムというのが出ています。
これを研究すれば、きっとヤツの弱点もわかることでしょう」
セ 「うむ」
ソ 「ついでに、ZZには『モンド・アカゲ』という人物もおりますので、
赤毛つながりで一応押さえておくのがよろしいかと…」
セ 「何と、そう来るか!?
まだ乙女なのだから…赤毛つながりと言えば、これだと思ったのだが…」
ソ 「中佐、超人機関出身はダテではありません。
ガンダムのことはガンダムの歴史に学ぶのが当然のことです」
セ 「そういえば、我が方の戦術予報士からの情報なのだが…、
近いうちに超人機関がガンダムに襲われるらしい」
ソ 「それは戦術予報ではなく、次回予告の情報なのでは?」
セ 「まあ良いではないか、それよりも対策を考えねば」
ソ 「いいえ、大丈夫です。
あそこは、私の大先輩…人革最強と言われる超人が守っております」
セ 「おお!彼ならば、素手でガンダムに対抗できるかもしれん」
ソ 「はい!」
セ 「しかし、彼ひとりにまかせておく訳にもいかんな」
ソ 「もちろん、私も出ます!」
セ 「では、貴官に新たな装備を与えよう」
ソ 「これは?」
セ 「『毛抜き』というものだ…まさかアマゾンで買えるとは思わなかったが」
ソ 「はぁ?」
セ 「前回は腕の一本も持ち帰れなかったからな…次は現実的な目標を設定しようと思う。
まずは毛の一本をいただく。狙いはあの赤毛だ」
ソ 「了解しました!ミン中尉の弔い合戦です。
必ずあの赤毛を抜いてやりましょう!」
…と、次の戦いに向け意気上がる人革連であった。
果たしてソーマは赤毛を抜くことが出来るのか!?
頑張れセルゲイ&ソーマ!
君たちむしろ主人公より人気あるかも?
※「反省会」というスタイルの記事を書くにあたり、以下のブログを参考にさせていただきました。
「虚辛会日報」
「焼きプリン定食(2個目」
ガンダム鹵獲作戦は大失敗。
どうにか基地に戻ったセルゲイ・スミルノフ中佐とソーマ・ピーリス少尉であった。
(これは「ガンダムOO」の二次創作です)
セルゲイ 「ピーリス少尉、ご苦労だった」
ソーマ 「はい」
セ 「ミン中尉のことは、どうか堪えてくれ」
ソ 「ミン中尉だけではありません、多くの兵士が死にました。
それに、バラ撒いた通信機、MSや輸送艦の損害!
全部で一体いくらかかったと思ってるんですか!?」
セ 「少尉…貴官には珍しく、感情的になっているようだが…」
ソ 「そりゃあ感情的にもなりますよ!
人的にも物的にも大損害出したのは、あんたの責任でしょうが!
せっかく羽付きを一時は捕らえておきながら、みすみす逃がすなんて…。
あんたは直接ガンダムと戦って、そのパワーを知ってるはずでしょう!
それなのに、あんなヤワな輸送艦に羽付きを載せるなんて信じられません。
ガンダムを載せるなら、どうして輸送艦を補強しておかなかったのですか?」
セ 「すまなかった。バラ撒いた通信機で予算を使い切ってしまったのだ」
ソ 「そんな、バカな…。中佐は、ツメが甘すぎます!
それでガンダムを取り逃がしたのでは、何の意味も無いではありませんか!」
セ 「面目ない」
ソ 「さすがは『ロシアの荒熊』…勇猛だけど、頭は弱いってことですかね?」
セ 「ピーリス少尉!そこまで言うか?」
ソ 「バカにバカと言うのは当然のことです」
セ 「そうか…上官に向かっての暴言は、今日のところは多目に見よう。
しかし、そこまで言うからには、貴官には何か良い策があるとでも…?」
ソ 「もちろんです。こちらをご覧下さい」
ソ 「私は、デカブツの中から出て来た赤毛のガンダムに注目しました。
Gガンダムには、これに酷似したノーベルガンダムというのが出ています。
これを研究すれば、きっとヤツの弱点もわかることでしょう」
セ 「うむ」
ソ 「ついでに、ZZには『モンド・アカゲ』という人物もおりますので、
赤毛つながりで一応押さえておくのがよろしいかと…」
セ 「何と、そう来るか!?
まだ乙女なのだから…赤毛つながりと言えば、これだと思ったのだが…」
ソ 「中佐、超人機関出身はダテではありません。
ガンダムのことはガンダムの歴史に学ぶのが当然のことです」
セ 「そういえば、我が方の戦術予報士からの情報なのだが…、
近いうちに超人機関がガンダムに襲われるらしい」
ソ 「それは戦術予報ではなく、次回予告の情報なのでは?」
セ 「まあ良いではないか、それよりも対策を考えねば」
ソ 「いいえ、大丈夫です。
あそこは、私の大先輩…人革最強と言われる超人が守っております」
セ 「おお!彼ならば、素手でガンダムに対抗できるかもしれん」
ソ 「はい!」
セ 「しかし、彼ひとりにまかせておく訳にもいかんな」
ソ 「もちろん、私も出ます!」
セ 「では、貴官に新たな装備を与えよう」
ソ 「これは?」
セ 「『毛抜き』というものだ…まさかアマゾンで買えるとは思わなかったが」
ソ 「はぁ?」
セ 「前回は腕の一本も持ち帰れなかったからな…次は現実的な目標を設定しようと思う。
まずは毛の一本をいただく。狙いはあの赤毛だ」
ソ 「了解しました!ミン中尉の弔い合戦です。
必ずあの赤毛を抜いてやりましょう!」
…と、次の戦いに向け意気上がる人革連であった。
果たしてソーマは赤毛を抜くことが出来るのか!?
頑張れセルゲイ&ソーマ!
君たちむしろ主人公より人気あるかも?
※「反省会」というスタイルの記事を書くにあたり、以下のブログを参考にさせていただきました。
「虚辛会日報」
「焼きプリン定食(2個目」
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テーマ : 機動戦士ガンダムOO
ジャンル : アニメ・コミック