僕は妹に恋をする(映画)。
諸々の事情(?)と成り行きにより…「僕は妹に恋をする」を見てきました。
これ、略すと「僕妹」(ぼくいも)っていうんですか?
なんだか、僕のお芋さんみたいですけど。

終わった瞬間、近くの席に座ってた人がポツリと言いました。
「ホームビデオみたいだった」
これまさに「言い得て妙」です。
ストーリーにも描写にもメリハリが少なく、これを楽しめるかどうかは
登場人物に思い入れが出来るかどうか…ってことですね。
たぶん、原作が好きな人とか、出演者のファンの人は楽しめるのでしょう。
私は、基本的に人間って「無いものねだり」をするものだと思ってます。
リアルに妹がいたら、逆にお姉さん的な存在を求めるものでしょう。
なので、兄と妹の恋愛など有り得ない!
…ということで感情移入出来なかった面もあります。
それと、派手な動きよりも細かい感情表現を要求される芝居なので、
主役の2人にはちょっと荷が重かったかなぁ…と。
それよりも、小松彩夏さんの形振り構わぬ猪突猛進ぶりとか、
平岡祐太くんの(見る人によってはそうと気付かない程の)ほんのりホモっぷりが面白かったです。
それと…、
レディースデイの映画館は、本当に女だらけでした。
そんなこんなで、本筋と関係無い所が良かったです(笑)。
ところで、青木琴美といえばマンガ家じゃない方を思い浮かべる人!
…たぶん僕と同類です。
これ、略すと「僕妹」(ぼくいも)っていうんですか?
なんだか、僕のお芋さんみたいですけど。


終わった瞬間、近くの席に座ってた人がポツリと言いました。
「ホームビデオみたいだった」
これまさに「言い得て妙」です。
ストーリーにも描写にもメリハリが少なく、これを楽しめるかどうかは
登場人物に思い入れが出来るかどうか…ってことですね。
たぶん、原作が好きな人とか、出演者のファンの人は楽しめるのでしょう。
私は、基本的に人間って「無いものねだり」をするものだと思ってます。
リアルに妹がいたら、逆にお姉さん的な存在を求めるものでしょう。
なので、兄と妹の恋愛など有り得ない!
…ということで感情移入出来なかった面もあります。
それと、派手な動きよりも細かい感情表現を要求される芝居なので、
主役の2人にはちょっと荷が重かったかなぁ…と。
それよりも、小松彩夏さんの形振り構わぬ猪突猛進ぶりとか、
平岡祐太くんの(見る人によってはそうと気付かない程の)ほんのりホモっぷりが面白かったです。
それと…、
レディースデイの映画館は、本当に女だらけでした。
そんなこんなで、本筋と関係無い所が良かったです(笑)。
ところで、青木琴美といえばマンガ家じゃない方を思い浮かべる人!
…たぶん僕と同類です。
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近親相姦の話
今回観てきたのは、少女コミック(小学館)掲載、全10巻で累計600万部を突破する近親相姦を描いた青木琴美による少女漫画作品。双子の兄妹の禁断の愛を映像化。「僕は妹に恋をする」まあ、観た人には、いろんな感じ方あると思うけど・・・僕は妹に恋をする ナビゲートDVDジ
コメントの投稿
TBありがとうございます。
まあ、「僕妹」は、特殊なテーマですからね~
観る人の感想もさまざまです。
少子化で、一人っ子の多い世の中ですから、兄妹を題材にしたから興味持ってんでしょうね。女性の観客多いのは(^-^)
まあ、「僕妹」は、特殊なテーマですからね~
観る人の感想もさまざまです。
少子化で、一人っ子の多い世の中ですから、兄妹を題材にしたから興味持ってんでしょうね。女性の観客多いのは(^-^)
yo-C様、コメントありがとうございます。
一人っ子が多い世の中だから、兄妹モノがうけるんですか…なるほど。
それなら私の「無いものねだり」説とも合致しますね(笑)。
テーマに対しての受け止め方は様々で良いと思いますが、
映画としてはもうちょっとメリハリあった方が良いように思いました。
この映画で「寝た」人も多いようですし…。
一人っ子が多い世の中だから、兄妹モノがうけるんですか…なるほど。
それなら私の「無いものねだり」説とも合致しますね(笑)。
テーマに対しての受け止め方は様々で良いと思いますが、
映画としてはもうちょっとメリハリあった方が良いように思いました。
この映画で「寝た」人も多いようですし…。