戦国自衛隊 1549
あの「戦国自衛隊」が福井晴敏さんの脚本で新たに甦る…みたいな売りでしたっけ?
劇場公開時の評判はイマイチだった気もしますが、TVでやってたので一応見てみました。
それなりに面白かった。
スピード感ある展開で、エンタメとして飽きずに見られたと思います。
でも、アクションと人間ドラマを流して見る感じで、後に残るもの(感動や考えさせられる部分)はあまり無いかも。
福井さんが作る話は、「強引に世直ししたい人」 vs 「それを阻止したい人」の戦い…という「逆シャア」と同じ図式。
それに、立場(主に世代)が違う人同士の相互理解が加わるという毎度おなじみのパターンながら…これは時代(戦国と平成)を超えた協力関係が入るところがミソでしょうか。
まぁ、これはこれで面白いんですけど、そろそろ違うパターンのお話も見てみたいですよ(→福井先生)。
あと、一番物足りなかった部分といいますか…、
「戦国自衛隊」というタイトルから期待されるものは、戦国時代で自衛隊がいかに戦うかという所だと思います。
人間ドラマやタイムスリップの辻褄合わせは削っても、もっとバトルを見せてくれるべきではないかと…。
・名だたる戦国武将が、近代兵器に対し、知略と人海戦術でいかに戦うか?
・有名な合戦の結果が、自衛隊の介入でいかに変わるか?
そういう部分を見てみたいと思う訳です。
過去に介入しちゃうんだから、歴史は変わっていいと思うんですけどね。
それとも…この際思い切り今風にしちゃって、強引に停戦させて平和維持活動に従事する自衛隊を描くとか…?
いろいろ切り口は考えられるので、「戦国自衛隊」…まだまだ使えるモチーフだと思います。
『戦国自衛隊 1549』
劇場公開時の評判はイマイチだった気もしますが、TVでやってたので一応見てみました。
それなりに面白かった。
スピード感ある展開で、エンタメとして飽きずに見られたと思います。
でも、アクションと人間ドラマを流して見る感じで、後に残るもの(感動や考えさせられる部分)はあまり無いかも。
福井さんが作る話は、「強引に世直ししたい人」 vs 「それを阻止したい人」の戦い…という「逆シャア」と同じ図式。
それに、立場(主に世代)が違う人同士の相互理解が加わるという毎度おなじみのパターンながら…これは時代(戦国と平成)を超えた協力関係が入るところがミソでしょうか。
まぁ、これはこれで面白いんですけど、そろそろ違うパターンのお話も見てみたいですよ(→福井先生)。
あと、一番物足りなかった部分といいますか…、
「戦国自衛隊」というタイトルから期待されるものは、戦国時代で自衛隊がいかに戦うかという所だと思います。
人間ドラマやタイムスリップの辻褄合わせは削っても、もっとバトルを見せてくれるべきではないかと…。
・名だたる戦国武将が、近代兵器に対し、知略と人海戦術でいかに戦うか?
・有名な合戦の結果が、自衛隊の介入でいかに変わるか?
そういう部分を見てみたいと思う訳です。
過去に介入しちゃうんだから、歴史は変わっていいと思うんですけどね。
それとも…この際思い切り今風にしちゃって、強引に停戦させて平和維持活動に従事する自衛隊を描くとか…?
いろいろ切り口は考えられるので、「戦国自衛隊」…まだまだ使えるモチーフだと思います。
『戦国自衛隊 1549』

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