Dear My Friend vol.13 『SLeeVe(スリーヴ)』

Dear My Friend vol.13 『SLeeVe(スリーヴ)』
2006年4月12日~16日 萬スタジオ(大塚)
作・演出:宮城陽亮
出演:佐藤修幸 中村麗香 福地慎太郎 今日平 大橋麻美 中野裕理 生井景子 大熊真由子
 岩田鉄太郎 狩谷孔聖 杉浦匠 林田沙希絵 高橋倫平 富岡利佳子 佐藤信也 NAO-G

謎の尼さん「白蔵主(はくぞうす)」によって、集められた人間たち。
そこで行われるのは、妖怪と組んで戦う「百鬼夜行」というゲーム。
勝ち残った者には、どんな願いも叶えられるという凄い賞品が…。

バトルあり、昼メロ風恋愛のもつれあり、盛り沢山の楽しい舞台でした。
何より、登場する妖怪が面白い!

登場のインパクトで一気に持って行かれた…豆腐小僧。
名前はラッピングみたいだけど、強くてカッコいい…方相氏。
今風のネコミミ娘にアレンジされちゃった…猫又。
愛すべきヘタレ兄弟…烏天狗。
鎌鼬…だからって、おカマかよ!?

などなど…それぞれキャラが立っていて、退屈せずに見られました。

ストーリー的には「単なる妖怪ドタバタ物では終わらせたくない!」という意気込みは伝わって来ましたが、人間関係のもつれに関しては、ちょっとサジ加減が違うかな?という感じ。
他にもいろんな物を盛り込み過ぎの印象があって…出演者が踊れる!殺陣も出来る!ので、それを見せたい気持ちもわかるんですけど…見る側としては、もうちょっと整理して展開をスピーディにして欲しい部分もあったり。

あと、バトルのリアリティが足りなかったのは残念。
小競り合い→組替えの繰り返しなので、戦いの迫力や痛みが伝わって来ないんですよね。
これに関しては、あえてそういう演出(今風のゲームっぽい描写)なのかもしれませんが…。

個人的な好みで言うなら…もっと妖怪のキャラを活かしたドタバタコメディで突っ走って、人間関係については最後の最後で「実はそうだったの」ぐらいにとどめた方が良かったかも。
まぁ、あまりテーマ性などにこだわらず、ボーッと見てれば十分面白い芝居なので…、
個性豊かな妖怪たちを素直に楽しんで見られればOK!なのかもしれません。

【「SLeeVe」に言及しているブログ】
・Dear my friend 「SLeeVe」…ペンチ☆ペンチ☆ペンチ
・「SLeeVe」見てきました!…エモーショナル★ライフ
・Dear My Friend公演Vol.13『SleeVe』(萬スタジオ、大塚)…みとこんどりあのデジドルめぐりある記

【劇団公式サイト】
Dear My Friend web

【同劇団の過去公演レビュー】
・Dear My Friend vol.11 『West八百八町』
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テーマ : 演劇
ジャンル : 学問・文化・芸術

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「SLeeVe」見てきました!

最近連続して見に行っている劇団 「Dear My Friend」の舞台を見に行ってきました。 今回の公演はVol.13で、「SLeeVe」と言うタイトル。 人間と妖怪がペアになって戦うバトルロワイアルのお話で、 80時間と言う制限時間の間に、他の参加者をすべて殺すか 降参させれば願い

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