salty blog

渋谷イメージフォーラムにて、映画「縄文にハマる人々」を鑑賞。
縄文ブーム来てますねぇ（笑）。



内容的には概ね想定内。
結局、謎は謎のままなんですよね。
それぞれの人が想像（妄想）を膨らませる…そこが良い！みたいな？

そんな中…。
土偶って、その気になればいくらでもリアルに作れた（技術はあった）はずなのに、あんなにデフォルメされた物ばかりなのは何故？
相当に強い禁止、あるいはタブーがあったのでは？
たとえば、あまりリアルな人形を作ってしまうと呪いがかかる…とか？

今まで「縄文」って自由な時代だというイメージでしたが、そうでもなかったらしい。
縄文には縄文の掟があったのでしょう。
…というのが今日の気付きでした。

その足で、上野に移動。
東京国立博物館にて、特別展｢縄文・1万年の美の鼓動｣を見ます。



縄文の国宝6点全部集結！は圧巻でした。
まさに強権発動！中央の威光！
それら以外にも多数の重文含め、怒涛の土器＆土偶ラッシュ！

何のために作ったとか、何に使ったとか、とりあえず置いといて…。
圧倒的な造形美で感動したら、それでいいじゃないか！…そんな気分になりました。



縄文凄いっす！土器土器しちゃいました。



ところで、このキャプションはちょっとエロくないですか？（笑）