KANAGAWA BANDSHIP 決勝。
高校生バンドコンテスト「KANAGAWA BANDSHIP FINAL LIVE」を拝見しました。
去年のGWは「神音祭」と「YOKOHAMA BANDSHIP」という2つの大会がありましたが、
今年はひとつになったんですね。
同時期に類似イベント2つやるよりも、一本化してさらに盛り上げよう…ということでしょうか?
全てが良い所取りとは行かずとも、概ね良い方向のように思いました。
出ているのは、さすが激しい予選を勝ち抜いた凄いバンドだらけ。
どのバンドにもそれぞれの良さがあって、見ごたえあるライブでした。
ダイジェスト映像は、こちらをどうぞ!
約10分で、この日の状況がざっくりわかります(笑)。
第一位!… 【QUALCIC+TETRA】
予選の時の朗読から入る演出が面白かったので、
あれ?今回はやらないの?…と思いつつ観てました。
実は、やるつもりで教科書も用意していたのに、いざ本番で「忘れた」そうです。
しかし、そこから気持ちを切り替えて、気迫のこもった素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
優勝おめでとうございます!
第二位!… 【quadA】
ボーカルがエモい!…切ない気持ちが喚起されるような声ですね。
曲のアレンジもその声を上手く活かしていたように思います。
タイトで一体感のある演奏も良かったです。
第三位!… 【Uneven Stairs】
一位の「QUALCIC+TETRA」もそうでしたが、このバンドも冬の曲。
初夏・快晴の屋外会場で季節外れ感があるはずなのに…、
曲が始まると暑さなんか忘れて雪景色が見える気がしました。
それぐらい曲の世界に引き込む力があったということですね。
以下は、個人的に高評価したいバンド。
【RUBBISH】
ゆるくてポップな第一印象に騙されるなかれ、カウント無しで息を合わせての入りは高難易度!
しかも、歌詞は深い、アレンジ細かい、とても良く出来たオリジナル曲でした。
カバー曲の選曲(お父さんお母さん世代も知ってる曲)もナイス!
いろんな意味で、気配りが出来る子たちですね。
【Pop Candy Rabbit】
大半のバンドが予選と同じ曲だった中、別の曲を用意して来たチャレンジ精神に拍手!
学生らしく爽やかな…と言った割には大人っぽい曲だった気もしますが…(笑)。
お揃いのTシャツも可愛かったです。
【パンと同じ。】
「惜春」は春の切なさを表現した良曲。
アレンジも面白いし、演奏力も高い!
ただ、この曲のイメージは赤ではないような気がしました(あくまで個人の感想です)。
【てふ×2】
初夏・快晴・屋外ステージという状況に一番合っていたのは、
やっぱり「てふ×2」の「メロメロンソーダ」だと思います。
「季節感」は評価の対象では無いのかなぁ?(笑)
カバー曲もこのバンドのキャラクターに合っていて、良かったと思います。
【KESARAN-PASARAN】
何といってもリコーダー!(笑)
ギターとリコーダーの持ち換えはまさに妙技!しかも、どっちも上手い!
曲のスピード感、バンドの一体感、曲に合った衣裳…諸々含めて楽しい演奏でした。
【Fusion】
カバーはまさかの「もののけ姫」!そこから流れを繋げてのオリジナル曲。
会場走り回った上に「Run デブ」とオチまでつけて、絶好調のFusion劇場でした。
あ~面白かった!
【SEED】
予選で「県庁前ステージが似合わない」と言われたのを吹き飛ばす位のド迫力の演奏でした。
時々西日がスポットライトのように当たる自然の演出もあり、屋外でも最高にカッコ良かった!
これで結果が伴わなかったのは、審査員の趣味・嗜好としか…。
結果・評価に関しては…、
他の大会で上位だったバンドが今回は予選落ちだったり、その逆もあったり。
もちろんその日の演奏の良し悪しもあるのでしょうが、
それ以上に大会の趣旨や審査員の好みで結果は変わりますよね。
でも、ある意味それが音楽の面白い所なのかもしれません。
番外編感想。
何かといじられキャラだったマキくん!
実はギターめちゃ上手かったです。
さらに個人的な話。
日差しが強いのを予想して、長袖+帽子を装備してました。
その結果…見事に手の甲だけ日焼けしました(笑)。
以上、とても楽しいBANDSHIPでした。
去年のGWは「神音祭」と「YOKOHAMA BANDSHIP」という2つの大会がありましたが、
今年はひとつになったんですね。
同時期に類似イベント2つやるよりも、一本化してさらに盛り上げよう…ということでしょうか?
全てが良い所取りとは行かずとも、概ね良い方向のように思いました。
出ているのは、さすが激しい予選を勝ち抜いた凄いバンドだらけ。
どのバンドにもそれぞれの良さがあって、見ごたえあるライブでした。
ダイジェスト映像は、こちらをどうぞ!
約10分で、この日の状況がざっくりわかります(笑)。
第一位!… 【QUALCIC+TETRA】
予選の時の朗読から入る演出が面白かったので、
あれ?今回はやらないの?…と思いつつ観てました。
実は、やるつもりで教科書も用意していたのに、いざ本番で「忘れた」そうです。
しかし、そこから気持ちを切り替えて、気迫のこもった素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
優勝おめでとうございます!
第二位!… 【quadA】
ボーカルがエモい!…切ない気持ちが喚起されるような声ですね。
曲のアレンジもその声を上手く活かしていたように思います。
タイトで一体感のある演奏も良かったです。
第三位!… 【Uneven Stairs】
一位の「QUALCIC+TETRA」もそうでしたが、このバンドも冬の曲。
初夏・快晴の屋外会場で季節外れ感があるはずなのに…、
曲が始まると暑さなんか忘れて雪景色が見える気がしました。
それぐらい曲の世界に引き込む力があったということですね。
以下は、個人的に高評価したいバンド。
【RUBBISH】
ゆるくてポップな第一印象に騙されるなかれ、カウント無しで息を合わせての入りは高難易度!
しかも、歌詞は深い、アレンジ細かい、とても良く出来たオリジナル曲でした。
カバー曲の選曲(お父さんお母さん世代も知ってる曲)もナイス!
いろんな意味で、気配りが出来る子たちですね。
【Pop Candy Rabbit】
大半のバンドが予選と同じ曲だった中、別の曲を用意して来たチャレンジ精神に拍手!
学生らしく爽やかな…と言った割には大人っぽい曲だった気もしますが…(笑)。
お揃いのTシャツも可愛かったです。
【パンと同じ。】
「惜春」は春の切なさを表現した良曲。
アレンジも面白いし、演奏力も高い!
ただ、この曲のイメージは赤ではないような気がしました(あくまで個人の感想です)。
【てふ×2】
初夏・快晴・屋外ステージという状況に一番合っていたのは、
やっぱり「てふ×2」の「メロメロンソーダ」だと思います。
「季節感」は評価の対象では無いのかなぁ?(笑)
カバー曲もこのバンドのキャラクターに合っていて、良かったと思います。
【KESARAN-PASARAN】
何といってもリコーダー!(笑)
ギターとリコーダーの持ち換えはまさに妙技!しかも、どっちも上手い!
曲のスピード感、バンドの一体感、曲に合った衣裳…諸々含めて楽しい演奏でした。
【Fusion】
カバーはまさかの「もののけ姫」!そこから流れを繋げてのオリジナル曲。
会場走り回った上に「Run デブ」とオチまでつけて、絶好調のFusion劇場でした。
あ~面白かった!
【SEED】
予選で「県庁前ステージが似合わない」と言われたのを吹き飛ばす位のド迫力の演奏でした。
時々西日がスポットライトのように当たる自然の演出もあり、屋外でも最高にカッコ良かった!
これで結果が伴わなかったのは、審査員の趣味・嗜好としか…。
結果・評価に関しては…、
他の大会で上位だったバンドが今回は予選落ちだったり、その逆もあったり。
もちろんその日の演奏の良し悪しもあるのでしょうが、
それ以上に大会の趣旨や審査員の好みで結果は変わりますよね。
でも、ある意味それが音楽の面白い所なのかもしれません。
番外編感想。
何かといじられキャラだったマキくん!
実はギターめちゃ上手かったです。
さらに個人的な話。
日差しが強いのを予想して、長袖+帽子を装備してました。
その結果…見事に手の甲だけ日焼けしました(笑)。
以上、とても楽しいBANDSHIPでした。
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