さきたま古墳公園。
埴輪がきっかけで、歴史マニア(?)になりつつある私です。
調べてみると、関東にも古墳は沢山あるようですね。
今日は、「さきたま古墳公園」に行ってみましょう。
行田駅前の観光案内所で自転車を借り…、
行くぜ古墳!待ってろ埴輪!

おおっと!歩道のブロックに埴輪が!…テンション上がります。

しかし、ちと遠いぞ!行田駅から自転車で30分ほど。
…バスという手もあるんですが、本数が少ないのでご利用は計画的に(笑)。
そして、ついに…到着!

まずは、古墳を見て回りましょうか。
平日なのに、そこそこ賑わってます。
地元のお年寄りのお散歩コースだったり、お子様たちの遊び場だったりもするようです。
そして、近頃は小説・映画「のぼうの城」の舞台としても注目されているんですね。
丸墓山古墳に登ります。
古墳の上から忍城(おしじょう)方向を見るとこんな感じ。
写真の真ん中あたり、小さく城が見えます。

石田三成はここに陣を張り城を水攻めにしたが、落とせなかった…と。
確かに城まで一望できて、地形的には良いのかもしれませんが、
他人様の墓(古墳)を陣地にしたのはいかがなものか?…なんて思いました。
反対方向を見下ろすと、隣に稲荷山古墳が見えます。

その奥には、将軍山古墳。

稲荷山古墳にも登ってみましょう。
前方後円墳の「方」から「円」の方を見た感じ。

こちらは、将軍山古墳です。

この古墳の上には、埴輪が設置されています。

しかし、残念ながらここは登れません。
歩き回ってお腹も空いてきました。
近くの食堂で昼食にしましょう。
焼きそば…と、行田名物のB級グルメ「ゼリーフライ」です。

ゼリーフライと言ってもお菓子のゼリーではなく、形が小判に似てるので「銭ふらい」。
それがなまって、いつしかゼリーフライと呼ばれるようになったのだとか。
ざっくり説明すると、衣の無いコロッケですね。
さて、お腹もふくれたところで、本日のメインイベント!
「はにわの館」に行きます。

「はにわづくりをしてみませんか」
はい!もちろん作ります!
中に入ると、指導員さんの作例が飾られています。

土偶もあります。

でも、やっぱり埴輪の定番はこれ!

粘土1kg(600円)、2kg(1000円)で、誰でも埴輪を作れます。
ちなみに、埴輪作りの受付は9:00~14:30です。
初心者には大きいのは難しいそうなので、
無理せず、今回は小さい方(1kg)にしました。
ひと通りの説明を聞いた後、いよいよ制作開始!
土の輪を積み重ねて、埴輪の形を作っていきます。
そもそも、「はに」=土のこと。
それを輪にしたから「はにわ」なんですね。
土をこねているうちに、雑念も煩悩も忘れて、ひたすら集中します。
土の感触にどこか懐かしさを感じ、癒される感覚もあります。
埴輪を作るのは、本当に良いものです。
2時間ほどで完成!
最初の輪が大きすぎたようで、若干おデブですが、
これはこれで愛嬌があって可愛いじゃないですか!?

この後は1ヶ月ほど乾燥させた後、焼いていただけるそうです。
焼き上がりが楽しみですね。
今日もいい仕事したなぁ…(笑)。
さて、帰り道…せっかくなので忍城を見て行きましょう。

以上、行田で歴史のロマンを満喫した一日でした。
ありがとうございました。
調べてみると、関東にも古墳は沢山あるようですね。
今日は、「さきたま古墳公園」に行ってみましょう。
行田駅前の観光案内所で自転車を借り…、
行くぜ古墳!待ってろ埴輪!

おおっと!歩道のブロックに埴輪が!…テンション上がります。

しかし、ちと遠いぞ!行田駅から自転車で30分ほど。
…バスという手もあるんですが、本数が少ないのでご利用は計画的に(笑)。
そして、ついに…到着!

まずは、古墳を見て回りましょうか。
平日なのに、そこそこ賑わってます。
地元のお年寄りのお散歩コースだったり、お子様たちの遊び場だったりもするようです。
そして、近頃は小説・映画「のぼうの城」の舞台としても注目されているんですね。
丸墓山古墳に登ります。
古墳の上から忍城(おしじょう)方向を見るとこんな感じ。
写真の真ん中あたり、小さく城が見えます。

石田三成はここに陣を張り城を水攻めにしたが、落とせなかった…と。
確かに城まで一望できて、地形的には良いのかもしれませんが、
他人様の墓(古墳)を陣地にしたのはいかがなものか?…なんて思いました。
反対方向を見下ろすと、隣に稲荷山古墳が見えます。

その奥には、将軍山古墳。

稲荷山古墳にも登ってみましょう。
前方後円墳の「方」から「円」の方を見た感じ。

こちらは、将軍山古墳です。

この古墳の上には、埴輪が設置されています。

しかし、残念ながらここは登れません。
歩き回ってお腹も空いてきました。
近くの食堂で昼食にしましょう。
焼きそば…と、行田名物のB級グルメ「ゼリーフライ」です。

ゼリーフライと言ってもお菓子のゼリーではなく、形が小判に似てるので「銭ふらい」。
それがなまって、いつしかゼリーフライと呼ばれるようになったのだとか。
ざっくり説明すると、衣の無いコロッケですね。
さて、お腹もふくれたところで、本日のメインイベント!
「はにわの館」に行きます。

「はにわづくりをしてみませんか」
はい!もちろん作ります!
中に入ると、指導員さんの作例が飾られています。

土偶もあります。

でも、やっぱり埴輪の定番はこれ!

粘土1kg(600円)、2kg(1000円)で、誰でも埴輪を作れます。
ちなみに、埴輪作りの受付は9:00~14:30です。
初心者には大きいのは難しいそうなので、
無理せず、今回は小さい方(1kg)にしました。
ひと通りの説明を聞いた後、いよいよ制作開始!
土の輪を積み重ねて、埴輪の形を作っていきます。
そもそも、「はに」=土のこと。
それを輪にしたから「はにわ」なんですね。
土をこねているうちに、雑念も煩悩も忘れて、ひたすら集中します。
土の感触にどこか懐かしさを感じ、癒される感覚もあります。
埴輪を作るのは、本当に良いものです。
2時間ほどで完成!
最初の輪が大きすぎたようで、若干おデブですが、
これはこれで愛嬌があって可愛いじゃないですか!?

この後は1ヶ月ほど乾燥させた後、焼いていただけるそうです。
焼き上がりが楽しみですね。
今日もいい仕事したなぁ…(笑)。
さて、帰り道…せっかくなので忍城を見て行きましょう。

以上、行田で歴史のロマンを満喫した一日でした。
ありがとうございました。
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