Dear My Friend vol.11 『West八百八町』
急に今夜の予定が空いてしまい「何か面白いこと無いかなぁ?」と思っていたら、
「ステージが始まるよー」という叫びが聞こえました。
なら、行くしかないじゃないか!
Dear My Friend vol.11 『West八百八町』
at 萬スタジオ(大塚)
作・演出:宮城陽亮
出演:佐藤修幸 本多英一郎 今日平 中村麗香 福地慎太郎 中野裕理 大橋麻美
生井景子 葵慎吾 斎藤茜 岩田鉄太郎 杉浦巳 綺凛 澤村一花 拾己 NAO-G
時は西部開拓時代。
「江戸リカ合衆国」の東西に伸びる鉄道、その最も西に位置する町。
「江戸スタンシティ」
その町は今、東森ファミリーの脅威にさらされていた。
観劇前の勝手なイメージでは、
西部劇+時代劇の違和感で笑わせるとか、「無国籍風」のシチュエーションを活かすとか、
そんなことを予想していましたが…むしろパクリと激しい動きで見せる方が主?
結局、西部劇+時代劇=ドタバタコメディだったという…そんな話でした。
人を笑わせる方法のひとつにパロディ(パクリ)がありますが、
これって相手が元ネタを知っていないと効果が薄い。
老若男女…なるべく多くの人が知っているであろう元ネタといえば、
「時代劇」
…「水戸黄門」とか別に毎週見ていなくても、誰もが登場人物や粗筋を知っている。
「ハリウッド映画」
…「ロッキー」と聞けば、その映画見てない人でもスタローン演じるボクサーが思い浮かぶ。
西部劇+時代劇というお膳立てのおかげで、双方からパクリまくり!
まさに何でもありの面白さ!を狙った感じでした。
前半はこれでもか!という程の時代劇ネタ。
しかもクドい程の「天丼」(繰り返し)で、強引に笑わせてくれます。
どこまでこの展開続くのか…?
と思い始めたところで、突然現れた「あの男」!
…この登場が、私には一番インパクトありました。
とにかく豪快なパクリと激しい動き、そして目まぐるしく入れ替わる敵味方。
最後まで楽しんで見られます。
あえて欲を言うならば、オチというか終わらせ方がちょっと弱かったかなぁ。
それと、(デザイナー視点で言うと)乳母車がキレイ過ぎて浮いてました。
焼くか塗るかして黒っぽくした方が良いのではないかと…。
ついでに、女性キャストが美人揃いだったのも嬉しい所。
…妖艶な芸者ガール「高尾」から、童顔の萌えキャラなのに名は「カラミティ」まで
(ちなみにレイダーとかフォビドゥンは出ません)…。
まさに、いい娘揃ってますよ~!ってな感じです、はい。
さて、これを見に行くきっかけとなった例の人は…、
特別捜査官「ワイアット」と幼娘(?)「エイドリアン」の二役でした。
身体張っての演技は、マジでカッコ良かったですよ(…惚れたかも)。
このお芝居、8月7日(日)までやってます!
気になった方は、大塚へ急げ!
「ステージが始まるよー」という叫びが聞こえました。
なら、行くしかないじゃないか!
Dear My Friend vol.11 『West八百八町』
at 萬スタジオ(大塚)
作・演出:宮城陽亮
出演:佐藤修幸 本多英一郎 今日平 中村麗香 福地慎太郎 中野裕理 大橋麻美
生井景子 葵慎吾 斎藤茜 岩田鉄太郎 杉浦巳 綺凛 澤村一花 拾己 NAO-G
時は西部開拓時代。
「江戸リカ合衆国」の東西に伸びる鉄道、その最も西に位置する町。
「江戸スタンシティ」
その町は今、東森ファミリーの脅威にさらされていた。
観劇前の勝手なイメージでは、
西部劇+時代劇の違和感で笑わせるとか、「無国籍風」のシチュエーションを活かすとか、
そんなことを予想していましたが…むしろパクリと激しい動きで見せる方が主?
結局、西部劇+時代劇=ドタバタコメディだったという…そんな話でした。
人を笑わせる方法のひとつにパロディ(パクリ)がありますが、
これって相手が元ネタを知っていないと効果が薄い。
老若男女…なるべく多くの人が知っているであろう元ネタといえば、
「時代劇」
…「水戸黄門」とか別に毎週見ていなくても、誰もが登場人物や粗筋を知っている。
「ハリウッド映画」
…「ロッキー」と聞けば、その映画見てない人でもスタローン演じるボクサーが思い浮かぶ。
西部劇+時代劇というお膳立てのおかげで、双方からパクリまくり!
まさに何でもありの面白さ!を狙った感じでした。
前半はこれでもか!という程の時代劇ネタ。
しかもクドい程の「天丼」(繰り返し)で、強引に笑わせてくれます。
どこまでこの展開続くのか…?
と思い始めたところで、突然現れた「あの男」!
…この登場が、私には一番インパクトありました。
とにかく豪快なパクリと激しい動き、そして目まぐるしく入れ替わる敵味方。
最後まで楽しんで見られます。
あえて欲を言うならば、オチというか終わらせ方がちょっと弱かったかなぁ。
それと、(デザイナー視点で言うと)乳母車がキレイ過ぎて浮いてました。
焼くか塗るかして黒っぽくした方が良いのではないかと…。
ついでに、女性キャストが美人揃いだったのも嬉しい所。
…妖艶な芸者ガール「高尾」から、童顔の萌えキャラなのに名は「カラミティ」まで
(ちなみにレイダーとかフォビドゥンは出ません)…。
まさに、いい娘揃ってますよ~!ってな感じです、はい。
さて、これを見に行くきっかけとなった例の人は…、
特別捜査官「ワイアット」と幼娘(?)「エイドリアン」の二役でした。
身体張っての演技は、マジでカッコ良かったですよ(…惚れたかも)。
このお芝居、8月7日(日)までやってます!
気になった方は、大塚へ急げ!
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