ダ・ヴィンチ 美の理想。

Bunkamuraにダ・ヴィンチと会いに行きました。
「ほつれ髪の女」が来るというのが今回の「売り」でした。
っていうか、それが全てでした(苦笑)。
それ以外のダ・ヴィンチ作品は、習作的な素描とか絵の一部に参加したものが数点。
あとは弟子の作品やら、彼の影響を受けた後世の作品やらが大半。
現存する本人の作品が少ないのは知っていましたが…、
それにしても、ちょっと肩透かしな感じの展覧会でした。
でも、「ほつれ髪の女」は確かに良かった。
それだけでも行った価値はあると思います。
あと、個人的に面白かったのは、モナ・リザ制作中の様子を描いた絵。
モデルの女性の脇にはギター持った人がいて、
オーディオ装置など無かった時代、作業用BGMも生演奏するしかなかったのか!?
ある意味、それはそれで贅沢な話だなぁ…なんて思いました。
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