ケーキ屋さんのあんみつ風ゼリー。

「ケーキ屋さんのあんみつ風ゼリー」です。
…かりんとうエクレアで懲りてないらしい(笑)。

なんというか、ゼリーにした理由が謎。
ゼリー部分とあんみつ部分の食感がちぐはぐというか…。
ふつうに「あんみつ」で良かったのでは?
まぁ、名前にゼリーと付いてたおかげで、
「一体どんなもんだろ?」と、買ってしまったのは事実ですけど(苦笑)。
かりんとうエクレア。

モンテールの「かりんとうエクレア」。
かりんとう的な「シャリッ」とした食感が楽しめるはずが、
しっとりしてしまって全然わかりませんでした。
これを思いついた人は、
…中にクリーム入ってるし、冷すし…
当然、湿気を吸収するだろうということは予想しなかったんでしょうか?
普通のエクレアとして、マズくはないよ。
でも、「かりんとう」のニュアンスは無かった…という話。
私的ライナー・ノーツ。

「20TH CENTURY BOY」 T-REX
グラム・ロックのカリスマ、マーク・ボラン率いるT-REX。
ロック・ミュージシャンが化粧や派手なファッションを取り入れた元祖的な存在でした。
この曲は映画「20世紀少年」やCMなどでも使われ、
シンプルでカッコいいイントロのギターは誰もが耳にしたことがあるはず。
みんなが知ってて盛り上がる…この選曲は、我ながら良かった。
自分が最初の音を出すのは緊張しましたが、演って楽しい曲でした。
「BROWN SUGAR」 ROLLING STONES
ローリング・ストーンズは、60年代から現在まで第一線で活動する、ロックの代名詞的な存在。たとえこのバンドを知らなくても、ベロを出したロゴマークを目にすることはあるでしょう。
「SATISFACTION」、「JUMPING JACK FLASH」など名曲・ヒット曲も数々ある中で、
今回はあえて「ブラウン・シュガー」…スラングで黒人女性のアソコを意味するらしい。
要するに「黒人の女とヤりたいぜ!」という、エッチな歌なのである。
本来はオープンG・チューニングの曲を、ノーマル・チューニングで演ったので、
余計な弦を触らないように気を使いながらの演奏でした。
「SUMMERTIME BLUES」 THE WHO
日本での知名度はビートルズやストーンズに劣りますが、ロック好きな人からの評価は高いバンド。近頃ではアニメ「けいおん!!」の劇中で、ドラムの律ちゃんが好きなバンドとして取り上げられていました。
この曲のオリジナルはエディ・コクラン。
その後、古今東西様々なアーティストにカバーされています。
時節柄(?)…RCサクセションによる反原発バージョンも良かったかもしれないが…、
今回はストレートに盛り上がるTHE WHOバージョンで演奏しました。
ギターの見せ場も、重要なセリフ(?)もあり、
美味しいとこいただいちゃってスイマセン!(笑)
「STAND BY ME」 JOHN LENNON
元は、ベン・E・キングによる超スタンダードナンバー。
数々のカバー・バージョンの中から、ジョン・レノンのものを選択しました。
それは、たまたま楽譜が入手しやすかったからです(笑)。
自分にとっては…、
今回このメンバーと一緒に演奏出来て良かったな。またいつか一緒に演れるといいな。
そういう意味合いの「STAND BY ME」だった気がします。
間奏では…一度はやってみたかった…スライドギターを演らせていただきました。
「LET IT BE」 BEATLES
説明不要(?)、ビートルズによる世界的名曲。
初期の頃は、ビートルズ=優等生、ストーンズ=不良…みたいなイメージもあったようですが、ビートルズのメンバーだって(クスリやったり)実は不良なのである。
ちなみに…、
おっさんが洋楽好きだというと、「ビートルズ」ですか?なんて言われがちですけど、
いわゆる「ビートルズ世代」というのは、概ね60歳以上のこと。
私がロック聴き始めた頃は、今さらビートルズじゃないだろう?という風潮でした。
そうは言っても、音楽界での実績・功績、楽曲の良さなどは、素直に認めますけどね。
「LET IT BE」…物事うまくいかない時は放置しとけという、無情感・無力感の漂う曲なのに、3人のボーカルでパワフルに歌い上げてしまいましたとさ(笑)。
この曲では大人しくコード弾きに徹するはずが、何故か旗振ってたという…。
あれはパフォーマンスというよりも、うっかり早く出だしを弾かないための工夫なんです。
実は、コードチェンジが忙しくて、個人的には一番苦労した曲でした。

昨日は、以上5曲を演奏しました。
ご来場いただいた皆様、来れなかったけど応援の念を送ってくれた皆様、
この機会を下さった「音家族」局長ひろさん、一緒に出てくれたメンバーたち、
本当にありがとうございました。

「音家族」ライブのお知らせ。
私、この春から「音家族」という音楽サークルに加入して、ギターの修行中です。
ついに、初のライブハウスに出演することになりました!
まだまだ初心者ですし、人前で演奏するのもお恥ずかしい限りですが、
もし「応援してやろう」という心優しい方がいらっしゃいましたら、ご来場いただけると嬉しく思います。
「音家族ライブ第11弾」
<日程> 2011年8月19日(金)
<会場> 新宿OREBAKO
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町 2-28-16 ウィーザードセブンビル B1
TEL:03-6278-9332
http://orebako.com/
<新宿OREBAKOへの行き方>
①【JR新宿駅東口】の歌舞伎町方面の出口を出る。
②横断歩道を渡り新宿ALTA並び【みずほ銀行】横の通りを入り靖国通りへ向かう。
③横断歩道を渡り【ミスド】を右に、【新宿区役所】を左に見てまっすぐ進む。
④【ミニストップ】が左手あるので左折。
⑤まっすぐ進むと【野郎寿司二号店】があるので右折。
⑥【野郎寿司二号店】の隣のビル【ウィーザードセブンビル】の地下1階にあります。
<チケット> \2,000 + ドリンク代
<オープン/スタート> 18:30 / 18:50
「音家族アダルトチーム」は4組中1番目、18:50~の出番予定。
70年代ぐらいの洋楽定番曲を演奏します。
「音家族」HP http://www.otokazoku.com/
ついに、初のライブハウスに出演することになりました!
まだまだ初心者ですし、人前で演奏するのもお恥ずかしい限りですが、
もし「応援してやろう」という心優しい方がいらっしゃいましたら、ご来場いただけると嬉しく思います。
「音家族ライブ第11弾」
<日程> 2011年8月19日(金)
<会場> 新宿OREBAKO
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町 2-28-16 ウィーザードセブンビル B1
TEL:03-6278-9332
http://orebako.com/
<新宿OREBAKOへの行き方>
①【JR新宿駅東口】の歌舞伎町方面の出口を出る。
②横断歩道を渡り新宿ALTA並び【みずほ銀行】横の通りを入り靖国通りへ向かう。
③横断歩道を渡り【ミスド】を右に、【新宿区役所】を左に見てまっすぐ進む。
④【ミニストップ】が左手あるので左折。
⑤まっすぐ進むと【野郎寿司二号店】があるので右折。
⑥【野郎寿司二号店】の隣のビル【ウィーザードセブンビル】の地下1階にあります。
<チケット> \2,000 + ドリンク代
<オープン/スタート> 18:30 / 18:50
「音家族アダルトチーム」は4組中1番目、18:50~の出番予定。
70年代ぐらいの洋楽定番曲を演奏します。
「音家族」HP http://www.otokazoku.com/
RATひとつを商売道具にしているさ♪
ギターの周辺機器の話。
今まで、超安いマルチエフェクターと、超古いチューナーを使ってましたが、
こいつらをライブで使用するにはやや難ありかなぁ…ということで、
新兵器を投入しました。
その1…エフェクター。
まずはディストーションでしょう!
多くのミュージシャンに愛用された名機…「RAT」です。

エレキギターならではのディストーション・サウンドはもちろん、
音が伸びてくれるので、「あること(?)」をやる時にも役立つはず。
その2…チューナー。
自分の耳で合わせられる音感が無くても、こいつがあれば安心です。
人気の機種らしいので…「KORG PB-01/pitchblack」を選択。

音の精度は良くわかりませんが、これは何より見やすい・使いやすい!
ステージの上はチューニング狂いやすいと、オーケンの小説にも書いてありました。
5曲やるなら、途中で確認することも必要になるはず。
その3…ストラップ留め。

今のストラップ付けた時、実はすごく固くて…、
長さを調節する時など、一度外すのに苦労してました。
しかし、この前、暑くなったせいか…するっと抜けてしまったことがあり、
用心のため、こんな物も必要かな?…と。
ということで、道具の準備はバッチリ!
あとは自分が頑張るだけです。
いよいよ、明日が本番…一体どうなりますやら?
見ての(聴いての)お楽しみです!!
今まで、超安いマルチエフェクターと、超古いチューナーを使ってましたが、
こいつらをライブで使用するにはやや難ありかなぁ…ということで、
新兵器を投入しました。
その1…エフェクター。
まずはディストーションでしょう!
多くのミュージシャンに愛用された名機…「RAT」です。

エレキギターならではのディストーション・サウンドはもちろん、
音が伸びてくれるので、「あること(?)」をやる時にも役立つはず。
その2…チューナー。
自分の耳で合わせられる音感が無くても、こいつがあれば安心です。
人気の機種らしいので…「KORG PB-01/pitchblack」を選択。

音の精度は良くわかりませんが、これは何より見やすい・使いやすい!
ステージの上はチューニング狂いやすいと、オーケンの小説にも書いてありました。
5曲やるなら、途中で確認することも必要になるはず。
その3…ストラップ留め。

今のストラップ付けた時、実はすごく固くて…、
長さを調節する時など、一度外すのに苦労してました。
しかし、この前、暑くなったせいか…するっと抜けてしまったことがあり、
用心のため、こんな物も必要かな?…と。
ということで、道具の準備はバッチリ!
あとは自分が頑張るだけです。
いよいよ、明日が本番…一体どうなりますやら?
見ての(聴いての)お楽しみです!!
富士山に登った。
日本という国で生きている以上、一度は登ってみたいじゃないですか!?
そうです、富士山!
ここ数年、登りたい気持ちが高まって…いよいよ今年こそと、準備を進め、
最終決断は当日朝の天気&体調次第で…諸々OK!いざ決行!
ルートは…家からのアクセスの良さと、登りやすさを考慮の結果、
須走口を選択しました。
8:10
御殿場駅からバスに乗る。
本当は、もう一本前のバスに乗りたかったのだが…ちとミスった。
しかし、たぶんそのおかげでバス座れたのかも。無駄な体力使わない!これ大事。
8:40
演習場地域立ち入り禁止!毒キノコに注意!…そんな所を通過中。
この前、自衛隊がらみの小説を読んだせいか、wktkである。
9:10
五合目。まずはうどんを食って落ち着くべし。
腹ごしらえ+高地に身体を慣らすため、すぐに登り始めてはいけない。
9:30
今日はあくまで偵察または予行練習のつもり。
決して無理しない。行ける所まで行ってみよう。
もちろん頂上まで行ければベストであるが、もろもろの状況を見ながら行動すること。
決して山をなめてはいけない!…以上、自分に言い聞かせる。
金剛杖を購入。

杖なんか年寄りの使う物とバカにするなかれ!
実際歩いてみて…登りを支え、下りはすべり止めに…必須だと思った。
現地で見かけた杖あれこれ。
・登山用ストック(実用性はこれが一番)
・金剛杖(お土産を兼ねて)
・木や竹の棒(持って来たのか?現地調達したのか?)
・100均の伸縮ポール(コストパフォーマンス最高!)
案内所のおばさんに…もしも歩けなくなった場合は、
物資運搬用のブルドーザーに乗せてもらえます。
でも実費請求(3万円ぐらい)ですよ…と、おどかされる。
9:40
いざ、スタート!
この時間、降りて来る人の方が多い。足を引きずりながら、ほとんどボロボロの様子。
自分もあんなになるのだろうか?
10:00
意識して歩幅を小さくスローペースで登るべし!
何かにそう書いてあったはずだが…道は凸凹、自分の歩幅でなんか登れやしない。
六合目まではちょっとしたハイキング程度。森の中で涼しいし快適。

六合目を過ぎると森は切れて、背の低い植物ばかりになる。

道々、こまめに糖分補給。

しかし、身体はむしろしょっぱい物を欲していた気がする。
12:30
本六合目。
山小屋では、水500円、カップ麺600円、トイレすら有料。
あくまで一般的な値段。山小屋によって違います。
一律に上に行けば高くなるとも限らないので、どこでトイレに行くかも悩む。
誤字と言ってしまうには、あまりにナイス!…「湯で玉子」

霧発生!…っていうか、もう雲の中なんだろうな。天上界は近いのか?

晴れていたら直射日光が厳しいと思われるが、この霧に救われたかな?
14:00
霧を抜けると、自分より低い位置に雲が…そして、雷鳴も…。
雷様を下に聞く♪…まさに歌のとおりのことが起こっている。
高い所に来た実感。

15:00
こんな場所でもまだ電波が来てる。日本の携帯スゲー!
そして虫が結構いる。ハエや蝶の類が時々飛んでいる。
砂地で足をとられたカメムシがひっくり返ってジタバタしてるのが可愛かった。
ここまで、暑過ぎず寒過ぎず…まさに最高のコンディション。
体力もまだ余力ありそうだし、このまま頂上まで行けそう…と思ったのだが…。

16:00
本八合目にて天候急変!雨と風、特に上の雲が分厚い。
山の天気は変わりやすいとは言うけれど、まさにそのとおり!
上から吹き降ろしの風で、これ以上登るのはしんどそう。
頂上は真っ黒な雲で覆われ…無理に登っても何も見えないだろうな。
せっかくここまで着たんだから、頂上まで行きたい気持ちはもちろんある。
でも、あきらめることも勇気である。
この時点で、標高約3400m…残りは376m
ここが潮時と見て下山する。
その前に、栄養補給!…と思ったら、
カロリーメイトは気圧の差で膨張していた。

下りは、上りよりも早い!…しかし、すぐに足が痛くなる(涙)。
それでも足を動かさなければ帰れないのである。
19:15
どうにか五合目からのバスに乗り込んだ。これで帰れる~!
ちょっと胸を借りるつもりが、ボコボコにされた感じ。富士山容赦無いなぁ。
22:00
無事帰宅。
さっきまで、自分の足を動かさなければ上にも下にも行けない過酷な世界だった。
…地元駅のエスカレーター…立ってるだけで上れることに感動!
それにしても…、
自分の足で登ってみないとわからないことって、沢山ありますね。
頂上まで行けなかったのは残念ですが、良い経験が出来ました。
いずれまた、再挑戦したいと思います。
そうです、富士山!
ここ数年、登りたい気持ちが高まって…いよいよ今年こそと、準備を進め、
最終決断は当日朝の天気&体調次第で…諸々OK!いざ決行!
ルートは…家からのアクセスの良さと、登りやすさを考慮の結果、
須走口を選択しました。
8:10
御殿場駅からバスに乗る。
本当は、もう一本前のバスに乗りたかったのだが…ちとミスった。
しかし、たぶんそのおかげでバス座れたのかも。無駄な体力使わない!これ大事。
8:40
演習場地域立ち入り禁止!毒キノコに注意!…そんな所を通過中。
この前、自衛隊がらみの小説を読んだせいか、wktkである。
9:10
五合目。まずはうどんを食って落ち着くべし。
腹ごしらえ+高地に身体を慣らすため、すぐに登り始めてはいけない。
9:30
今日はあくまで偵察または予行練習のつもり。
決して無理しない。行ける所まで行ってみよう。
もちろん頂上まで行ければベストであるが、もろもろの状況を見ながら行動すること。
決して山をなめてはいけない!…以上、自分に言い聞かせる。
金剛杖を購入。

杖なんか年寄りの使う物とバカにするなかれ!
実際歩いてみて…登りを支え、下りはすべり止めに…必須だと思った。
現地で見かけた杖あれこれ。
・登山用ストック(実用性はこれが一番)
・金剛杖(お土産を兼ねて)
・木や竹の棒(持って来たのか?現地調達したのか?)
・100均の伸縮ポール(コストパフォーマンス最高!)
案内所のおばさんに…もしも歩けなくなった場合は、
物資運搬用のブルドーザーに乗せてもらえます。
でも実費請求(3万円ぐらい)ですよ…と、おどかされる。
9:40
いざ、スタート!
この時間、降りて来る人の方が多い。足を引きずりながら、ほとんどボロボロの様子。
自分もあんなになるのだろうか?
10:00
意識して歩幅を小さくスローペースで登るべし!
何かにそう書いてあったはずだが…道は凸凹、自分の歩幅でなんか登れやしない。
六合目まではちょっとしたハイキング程度。森の中で涼しいし快適。

六合目を過ぎると森は切れて、背の低い植物ばかりになる。

道々、こまめに糖分補給。

しかし、身体はむしろしょっぱい物を欲していた気がする。
12:30
本六合目。
山小屋では、水500円、カップ麺600円、トイレすら有料。
あくまで一般的な値段。山小屋によって違います。
一律に上に行けば高くなるとも限らないので、どこでトイレに行くかも悩む。
誤字と言ってしまうには、あまりにナイス!…「湯で玉子」

霧発生!…っていうか、もう雲の中なんだろうな。天上界は近いのか?

晴れていたら直射日光が厳しいと思われるが、この霧に救われたかな?
14:00
霧を抜けると、自分より低い位置に雲が…そして、雷鳴も…。
雷様を下に聞く♪…まさに歌のとおりのことが起こっている。
高い所に来た実感。

15:00
こんな場所でもまだ電波が来てる。日本の携帯スゲー!
そして虫が結構いる。ハエや蝶の類が時々飛んでいる。
砂地で足をとられたカメムシがひっくり返ってジタバタしてるのが可愛かった。
ここまで、暑過ぎず寒過ぎず…まさに最高のコンディション。
体力もまだ余力ありそうだし、このまま頂上まで行けそう…と思ったのだが…。

16:00
本八合目にて天候急変!雨と風、特に上の雲が分厚い。
山の天気は変わりやすいとは言うけれど、まさにそのとおり!
上から吹き降ろしの風で、これ以上登るのはしんどそう。
頂上は真っ黒な雲で覆われ…無理に登っても何も見えないだろうな。
せっかくここまで着たんだから、頂上まで行きたい気持ちはもちろんある。
でも、あきらめることも勇気である。
この時点で、標高約3400m…残りは376m
ここが潮時と見て下山する。
その前に、栄養補給!…と思ったら、
カロリーメイトは気圧の差で膨張していた。

下りは、上りよりも早い!…しかし、すぐに足が痛くなる(涙)。
それでも足を動かさなければ帰れないのである。
19:15
どうにか五合目からのバスに乗り込んだ。これで帰れる~!
ちょっと胸を借りるつもりが、ボコボコにされた感じ。富士山容赦無いなぁ。
22:00
無事帰宅。
さっきまで、自分の足を動かさなければ上にも下にも行けない過酷な世界だった。
…地元駅のエスカレーター…立ってるだけで上れることに感動!
それにしても…、
自分の足で登ってみないとわからないことって、沢山ありますね。
頂上まで行けなかったのは残念ですが、良い経験が出来ました。
いずれまた、再挑戦したいと思います。
マーシャルの匂いで飛んじゃって大変さ♪

8/19ライブのためのリハーサルでした。
まずは、マーシャルの大型アンプにときめきます。
わ~ぉ!ぐわんぐわん鳴るぜ~い!
こんなに鳴らしたらやかましくないか?
いやいや、ドラムがパワフルなので、むしろ負けそうになる。
やっぱり、バンドって楽し~い!
あっという間の3時間。
しかし、思った以上に周りが見えなかったなぁ。
自分のことで精一杯。
他のメンバーとアイコンタクトしたり、客を煽ったり…してみたいけど、
そんな余裕無さそう。
まぁ、デビュー戦だしね。
あまり欲を出さずに、出来ることを頑張ればいいのかな?
Transparency
アンコールで暑中見舞い!
毎度、まめゆかさんの素敵イラストが目印!「salty blog」です。
今年のバンド少女たちも大好評なのですが…、
そんな折、「ちょっと待った~!」という声が。

皆さん覚えていますか?
2010年の「salty blog」を彩ってくれた、制服シリーズの女の子4人。
それぞれの学校でそれぞれの高校生活を送っていた彼女たちが…、
何と!2011年春、同じ大学で出会ってしまったようです。
ちょっと様子を見てみましょうか?
- ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ -
~ 春のプレリュード ~
とある郊外の大学。そこから伸びる、桜並木の歩道。
ほんの数週間前に咲き誇っていたはずの桜の花はすでに無く、
今はもう緑の葉に被われている。
西に傾いた太陽は、葉っぱの影を落としながら、歩道を飴色に染めている。
「この夕日の色を絵の具で作るには、何色と何色を混ぜれば?」
高校時代に美術部だった私は、そんなことを考えながら、
レンガの歩道を足早に歩いた。
坂の途中の小さな喫茶店へ。
「カランカラン」
ドアに付いたカウベルの音が鳴りやまないうちに、
「アキ、遅っそーい!」
ナツの大きな声が重なる。
見れば、他のふたり…ハルとフユ…もすでに座っていて、小さく手招きしている。
「ごめんごめん。でも、私だけ4限の授業3号館なんだから、仕方ないよ」
と、みんなが知っているはずのことを、つい言い訳してしまう。
それに、他のメンバーより遅れたと言っても、せいぜい5分か10分。
ハルのミルクティーも、フユのエスプレッソも大半が残っている。
しかし、ナツの前のグラス…レモンスカッシュが入っていたはず…は、
すでに空であった。
「急いで歩いたから、のど渇いちゃった。マスター!アイスティーね」
「はーい、ダージリンのストレートだったね」
そうか、もうマスターに覚えられてしまうほどここへ来てるんだな…と、
指を折って数えてみる。
「…1、2、3、4…もう4度目か」
「そうそう、ナッちゃんに拉致されてからね」と、ハル。
「ちょっとー、人を犯罪者みたいに言うなー」、ナツが口をとがらせる。
入ったばかりの大学で、オリエンテーションが終わるやいなや、
「これはもう運命でしょ!でしょ!でしょ!」
そう言い張るナツに集められたのが、この4人。
春香、千夏、秋穂、美冬。
4人それぞれの名前に、季節を表すひと文字が含まれている。
同じ大学の同じクラスで、この4文字が揃う確率がどの程度かはわからないが、
これも何かの縁…というものだろうか?
もちろん、私だって新しい大学で新しい友達を見つけたい気持ちはあるし、
強引な「千夏さん」に文句を言いながらも、決して嫌々付いて来た訳ではない。
いざ話をしてみると、打ち解けるのも早くて、
お互いを…ハル、ナツ、アキ、フユ…と、呼び合うようになり、
それぞれ出身地も趣味も違うのに、
この4人でいるとなんとなく居心地の良さを感じていた。
そして、週に一度はこの店で集まるようになったのである。
「はーい!全員揃ったところで、お知らせがありまーす」
ナツがそう切り出すと…、
すでにある程度の話は聞いているのだろう、ハルとフユはにやにやと、
私の反応をうかがおうという態勢。
「今度の土曜日に、お泊り会をします!」
「って、どこで?」
「はいはーい、あたしの家だよ」と、答えたのはハル。
「ふーん、もう、私が来る前にだいたい決まっちゃってる感じね」
「えー、アキちゃんってば、何かご不満?」
「別に…何か予定ある訳じゃないし…私も行きますとも。
ただ…話が早過ぎだろ!って言いたかっただけよ」
「じゃあ、決定ね!」と、ナツ。
フユも…特に口は挟まないものの、ニコニコと頷いている。
「持ち物は…食べ物!特に甘い物!
各自、一押しのスウィーツを持って来ること!」
「はい!隊長!」
いつものとおり、何でも仕切るナツ、それに乗っかるハル。
「それからぁ…」
ナツは、思わせぶりにひと呼吸置く。
「全員、勝負下着で来ること!」
「えー?何それー!」
「だって、女子会なんだから、下着の見せっこは基本じゃない?」
「き、基本…って…」
ハルと私が戸惑っていると…。
「わー!それ、すごい楽しそう!」
いきなりテンション上がったのは、フユである。
「ちょっと、フユ、そこ食いつくか!?」
いつもはクールなフユが、嬉しそうに言う。
「実はね、私、下着集めるのが好きで、
ネットの通販とかで可愛いの見つけると、つい買っちゃうんだ」
「うわ、フユちゃん、意外な趣味」、びっくりした様子のハル。
「うんうん、女子として、そういうのにトキメク気持ち、良くわかるぞー」
ナツはフユの頭を撫でている。
どうやら、これで話は決まりのようだ。
「じゃ、そういうことだから、今度の土曜日よろしくね!」
大学生としての新しい生活は、まだ始まったばかり。
この先どんなことが起きるのかわからないけれど、
とりあえず目の前の面白そうなことに乗っかっておくのも悪くないよね。
うん、土曜日が楽しみになって来たかもしれない。
- ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ -
さて、実は、ここからが本題!
…2010ガールズたちのアンコールと、暑中お見舞いを兼ねて…
「ポストカード・プレゼント企画」を行います。
この4人の新作イラストを、まめゆかさんに描いていただきました。
これをポストカードにして、プレゼントいたします。
・4人がモデルの新作描きおろしです!
・絵柄は秘密…上のストーリーで察してください(笑)。
【8月7日追記】
ご応募いただきました皆様、ありがとうございました。
本日、発送いたしました。
数日中に届かない場合は、お問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
今年のバンド少女たちも大好評なのですが…、
そんな折、「ちょっと待った~!」という声が。

皆さん覚えていますか?
2010年の「salty blog」を彩ってくれた、制服シリーズの女の子4人。
それぞれの学校でそれぞれの高校生活を送っていた彼女たちが…、
何と!2011年春、同じ大学で出会ってしまったようです。
ちょっと様子を見てみましょうか?
- ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ -
~ 春のプレリュード ~
とある郊外の大学。そこから伸びる、桜並木の歩道。
ほんの数週間前に咲き誇っていたはずの桜の花はすでに無く、
今はもう緑の葉に被われている。
西に傾いた太陽は、葉っぱの影を落としながら、歩道を飴色に染めている。
「この夕日の色を絵の具で作るには、何色と何色を混ぜれば?」
高校時代に美術部だった私は、そんなことを考えながら、
レンガの歩道を足早に歩いた。
坂の途中の小さな喫茶店へ。
「カランカラン」
ドアに付いたカウベルの音が鳴りやまないうちに、
「アキ、遅っそーい!」
ナツの大きな声が重なる。
見れば、他のふたり…ハルとフユ…もすでに座っていて、小さく手招きしている。
「ごめんごめん。でも、私だけ4限の授業3号館なんだから、仕方ないよ」
と、みんなが知っているはずのことを、つい言い訳してしまう。
それに、他のメンバーより遅れたと言っても、せいぜい5分か10分。
ハルのミルクティーも、フユのエスプレッソも大半が残っている。
しかし、ナツの前のグラス…レモンスカッシュが入っていたはず…は、
すでに空であった。
「急いで歩いたから、のど渇いちゃった。マスター!アイスティーね」
「はーい、ダージリンのストレートだったね」
そうか、もうマスターに覚えられてしまうほどここへ来てるんだな…と、
指を折って数えてみる。
「…1、2、3、4…もう4度目か」
「そうそう、ナッちゃんに拉致されてからね」と、ハル。
「ちょっとー、人を犯罪者みたいに言うなー」、ナツが口をとがらせる。
入ったばかりの大学で、オリエンテーションが終わるやいなや、
「これはもう運命でしょ!でしょ!でしょ!」
そう言い張るナツに集められたのが、この4人。
春香、千夏、秋穂、美冬。
4人それぞれの名前に、季節を表すひと文字が含まれている。
同じ大学の同じクラスで、この4文字が揃う確率がどの程度かはわからないが、
これも何かの縁…というものだろうか?
もちろん、私だって新しい大学で新しい友達を見つけたい気持ちはあるし、
強引な「千夏さん」に文句を言いながらも、決して嫌々付いて来た訳ではない。
いざ話をしてみると、打ち解けるのも早くて、
お互いを…ハル、ナツ、アキ、フユ…と、呼び合うようになり、
それぞれ出身地も趣味も違うのに、
この4人でいるとなんとなく居心地の良さを感じていた。
そして、週に一度はこの店で集まるようになったのである。
「はーい!全員揃ったところで、お知らせがありまーす」
ナツがそう切り出すと…、
すでにある程度の話は聞いているのだろう、ハルとフユはにやにやと、
私の反応をうかがおうという態勢。
「今度の土曜日に、お泊り会をします!」
「って、どこで?」
「はいはーい、あたしの家だよ」と、答えたのはハル。
「ふーん、もう、私が来る前にだいたい決まっちゃってる感じね」
「えー、アキちゃんってば、何かご不満?」
「別に…何か予定ある訳じゃないし…私も行きますとも。
ただ…話が早過ぎだろ!って言いたかっただけよ」
「じゃあ、決定ね!」と、ナツ。
フユも…特に口は挟まないものの、ニコニコと頷いている。
「持ち物は…食べ物!特に甘い物!
各自、一押しのスウィーツを持って来ること!」
「はい!隊長!」
いつものとおり、何でも仕切るナツ、それに乗っかるハル。
「それからぁ…」
ナツは、思わせぶりにひと呼吸置く。
「全員、勝負下着で来ること!」
「えー?何それー!」
「だって、女子会なんだから、下着の見せっこは基本じゃない?」
「き、基本…って…」
ハルと私が戸惑っていると…。
「わー!それ、すごい楽しそう!」
いきなりテンション上がったのは、フユである。
「ちょっと、フユ、そこ食いつくか!?」
いつもはクールなフユが、嬉しそうに言う。
「実はね、私、下着集めるのが好きで、
ネットの通販とかで可愛いの見つけると、つい買っちゃうんだ」
「うわ、フユちゃん、意外な趣味」、びっくりした様子のハル。
「うんうん、女子として、そういうのにトキメク気持ち、良くわかるぞー」
ナツはフユの頭を撫でている。
どうやら、これで話は決まりのようだ。
「じゃ、そういうことだから、今度の土曜日よろしくね!」
大学生としての新しい生活は、まだ始まったばかり。
この先どんなことが起きるのかわからないけれど、
とりあえず目の前の面白そうなことに乗っかっておくのも悪くないよね。
うん、土曜日が楽しみになって来たかもしれない。
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さて、実は、ここからが本題!
…2010ガールズたちのアンコールと、暑中お見舞いを兼ねて…
「ポストカード・プレゼント企画」を行います。
この4人の新作イラストを、まめゆかさんに描いていただきました。
これをポストカードにして、プレゼントいたします。
・4人がモデルの新作描きおろしです!
・絵柄は秘密…上のストーリーで察してください(笑)。
【8月7日追記】
ご応募いただきました皆様、ありがとうございました。
本日、発送いたしました。
数日中に届かない場合は、お問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
弦交換。

前回は、「エリクサー」の弦でしたが…、
今回は、「ギブソン レスポール」を張ってみます。
その名のとおり、レスポールのピュアなトーンとレスポンスを最大限に活かす弦
…らしいです。
とりあえずの第一印象!
エリクサーよりは、音も指への当たりもまろやかになった気がする。
やっぱり、レスポールの魅力はぶっとい音だと思うので、
音質的にはこっちの方が好みだな。
あとは、耐久性がどの程度か?ですね。
しばらく、これを使ってみます。