salty blog

常日頃、女の子を被写体にした写真に取り組んでいますと…、

たとえば展示を見てくれた人の反応が、
ただひと言「エロい」だったり。
それこそ、エロ系雑誌に載ってるものと同列に見る人もいる。

女の子が写っているというだけで、
「アイドル？」とか「アキバ系？」とか言われることもある。

まぁ、要するに芸術性が低いものとして見られがちなんですよ。


最近、ある書道家さんにお会いした時、そんな話になりまして。
「書道」って高尚なイメージがあっていいですよね…みたいな。

でも、書道の場合は逆に…、
何やら難しいものとして敬遠されてしまうそうで、
「わかんない！」、「読めない！」で終わってしまい、
普通の人はなかなか作品を見てくれない。
そういう悩みもあるのだそうです。


そうか、どのジャンルだから得とか損とか無いんだな。
どの道を進んでも、良いこと悪いこと両方ある…と。

ちょっと気持ちが楽になったかも。
自分が出来ることをやるしかない！
自分のやりたいことをやればいい！