書道はじめました。
近頃パソコンばかりで、手で字を書くという機会が激減しました。
そもそも書かないんだから上手くなる訳がない!
自分の字はかなり下手だと自覚してます。
そんな私が…、
一昨日、書道教室に行ってきました。
急に思い立って…というか、ちょっとしたご縁もありまして。
墨と筆で字を書くなんて本当に久しぶり。
たぶん小中学校以来ではないかと思いつつ。
まずは「一」を書きながら基本の筆使いを覚える。
いち、にー、さん…とリズム感も大事。
次は「十」、縦棒が入ると、長さ、バランス、
考えることが増えて、難しくなった感じ。

さて、今日の課題は「蜂蜜」。
急に複雑になった字に四苦八苦しつつ、ひたすら書く。
文字のバランスを気にすると、筆運びがおろそかになったり、
最後まで集中力を保つのは難しい。

それでも、先生の言うことを聞きながら、何枚も書いていると、
少しずつ字がまとまって来たような気がします。
そうこうする間に前半終了!
ここで蜂蜜とパンが登場!
軽食&小休止…かと思いきや!?

2種類の蜂蜜(ホワイトクローバー&アカシヤ)をパンと一緒に食す。
実際に蜂蜜を食べてみて、そのイメージに従って書いてみよう!
…という、ここからは芸術的な書道の時間。

実は、この日教わった日置先生は「おいしそうな字」を得意とされてまして、
食品のパッケージを数多く手がけていらっしゃいます。
この「白い食卓ロール」も先生の作品ですって!
さぁ、書いてみましょう。
確かに蜂蜜も、種類によって味・食感が違う。
この蜂蜜ならこんな感じ…と、イメージしながら書く。
だんだん、「書」というよりは、お絵描きみたいになってきます。

う~ん、やりすぎたかな?
もう少し本来の文字のニュアンスがあった方が良いかも?

夢中でやっていると、時間は早いですよね。
あっという間に後半も終了となりました。
最後に、全体的な雑感です。
とにかく、最初の「一」が、奥深いです。
これだけでもいろいろ書き分けが出来るし、筆で字を書くって楽しいな…と。
まだまだ「ド下手」な私ですが、先生のアドバイスを聞いてそれを心がけていると、
短時間でも明らかに字が変わって行くのがわかります。
これは嬉しい!
集中力の鍛錬にも良さそう。
一枚書き上げるまで、いろんな所に気を配りつつ、集中しないと良い字は書けない。
難しい…けどもう一枚!という意欲も湧きますね。
ルールにとらわれずアート的に書く(描く)のも、これはこれで楽しい。
イメージを実体化するというのは他でも役立ちそう。
楽しいだけじゃなく、とても良い経験が出来ました。
また機会があればやってみたいと思います。
ちなみに、今回お世話になったのは「ウラハラ藝大」。
ふつうのカルチャースクールとは一味違う、アートな講座が揃ってます。
せっかくなので、自作の写真ともコラボしてみましょう。

【追記】
この私のレポートが、ウラハラ藝大公認記事として…、
日置教授のブログでも取り上げられました。
ありがとうございました。
そもそも書かないんだから上手くなる訳がない!
自分の字はかなり下手だと自覚してます。
そんな私が…、
一昨日、書道教室に行ってきました。
急に思い立って…というか、ちょっとしたご縁もありまして。
墨と筆で字を書くなんて本当に久しぶり。
たぶん小中学校以来ではないかと思いつつ。
まずは「一」を書きながら基本の筆使いを覚える。
いち、にー、さん…とリズム感も大事。
次は「十」、縦棒が入ると、長さ、バランス、
考えることが増えて、難しくなった感じ。

さて、今日の課題は「蜂蜜」。
急に複雑になった字に四苦八苦しつつ、ひたすら書く。
文字のバランスを気にすると、筆運びがおろそかになったり、
最後まで集中力を保つのは難しい。

それでも、先生の言うことを聞きながら、何枚も書いていると、
少しずつ字がまとまって来たような気がします。
そうこうする間に前半終了!
ここで蜂蜜とパンが登場!
軽食&小休止…かと思いきや!?

2種類の蜂蜜(ホワイトクローバー&アカシヤ)をパンと一緒に食す。
実際に蜂蜜を食べてみて、そのイメージに従って書いてみよう!
…という、ここからは芸術的な書道の時間。

実は、この日教わった日置先生は「おいしそうな字」を得意とされてまして、
食品のパッケージを数多く手がけていらっしゃいます。
この「白い食卓ロール」も先生の作品ですって!
さぁ、書いてみましょう。
確かに蜂蜜も、種類によって味・食感が違う。
この蜂蜜ならこんな感じ…と、イメージしながら書く。
だんだん、「書」というよりは、お絵描きみたいになってきます。

う~ん、やりすぎたかな?
もう少し本来の文字のニュアンスがあった方が良いかも?

夢中でやっていると、時間は早いですよね。
あっという間に後半も終了となりました。
最後に、全体的な雑感です。
とにかく、最初の「一」が、奥深いです。
これだけでもいろいろ書き分けが出来るし、筆で字を書くって楽しいな…と。
まだまだ「ド下手」な私ですが、先生のアドバイスを聞いてそれを心がけていると、
短時間でも明らかに字が変わって行くのがわかります。
これは嬉しい!
集中力の鍛錬にも良さそう。
一枚書き上げるまで、いろんな所に気を配りつつ、集中しないと良い字は書けない。
難しい…けどもう一枚!という意欲も湧きますね。
ルールにとらわれずアート的に書く(描く)のも、これはこれで楽しい。
イメージを実体化するというのは他でも役立ちそう。
楽しいだけじゃなく、とても良い経験が出来ました。
また機会があればやってみたいと思います。
ちなみに、今回お世話になったのは「ウラハラ藝大」。
ふつうのカルチャースクールとは一味違う、アートな講座が揃ってます。
せっかくなので、自作の写真ともコラボしてみましょう。

【追記】
この私のレポートが、ウラハラ藝大公認記事として…、
日置教授のブログでも取り上げられました。
ありがとうございました。
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