大琳派展。
国立博物館にて大琳派展を鑑賞。

今日が最終日ということで、混雑を予想し早めに来ましたが…、
まだ10時前だっていうのに、この行列。

私のお目当ては、もちろん「風神雷神」。
まず、俵屋宗達が描いた「風神雷神」があって、
その絵に感動した尾形光琳は、それを徹底的に模写したそうです。
(ちなみに、この看板になっているのは光琳の絵)
さらに、光琳をリスペクトした酒井抱一や鈴木其一も同じ題材の絵を描き…。
今回の展示では、この4人の「風神雷神」を一度に見られるんですな。
予想通り、風神雷神大集合!の展示は、圧巻でした。
特に宗達の雷神のド迫力っぷりには惚れたね。
荒々しい雷神はぶっちぎりの存在感でした。
…絵なのに「乳揺れとるがな!」ぐらいの勢い。
思わず笑っちゃうほどのすごい絵でした。
風神の方は…ワイド画面の中で疾走感があって、
其一のがなかなか良かったです。
これに限らず、光琳の絵というのは、ちょっとお上品な感じ。
インパクトには欠けるけれど、バランス感覚は抜群。
絵描きというよりは、デザイナー的なセンスを感じました。
おまけに豆知識。
尾形光琳が真面目に絵に取り組むようになったのは40代半ばですって!
そんな遅咲きの芸術家でも、歴史に名を残すことは可能なんですね。
自分も負けずに頑張ろう!…的な気持ちにもなるじゃないですか。
いろんな意味で良い刺激をもらえた展覧会でした。

ちょうど紅葉もいい感じ。
小雨の中、建物も良い風情でした。

今日が最終日ということで、混雑を予想し早めに来ましたが…、
まだ10時前だっていうのに、この行列。

私のお目当ては、もちろん「風神雷神」。
まず、俵屋宗達が描いた「風神雷神」があって、
その絵に感動した尾形光琳は、それを徹底的に模写したそうです。
(ちなみに、この看板になっているのは光琳の絵)
さらに、光琳をリスペクトした酒井抱一や鈴木其一も同じ題材の絵を描き…。
今回の展示では、この4人の「風神雷神」を一度に見られるんですな。
予想通り、風神雷神大集合!の展示は、圧巻でした。
特に宗達の雷神のド迫力っぷりには惚れたね。
荒々しい雷神はぶっちぎりの存在感でした。
…絵なのに「乳揺れとるがな!」ぐらいの勢い。
思わず笑っちゃうほどのすごい絵でした。
風神の方は…ワイド画面の中で疾走感があって、
其一のがなかなか良かったです。
これに限らず、光琳の絵というのは、ちょっとお上品な感じ。
インパクトには欠けるけれど、バランス感覚は抜群。
絵描きというよりは、デザイナー的なセンスを感じました。
おまけに豆知識。
尾形光琳が真面目に絵に取り組むようになったのは40代半ばですって!
そんな遅咲きの芸術家でも、歴史に名を残すことは可能なんですね。
自分も負けずに頑張ろう!…的な気持ちにもなるじゃないですか。
いろんな意味で良い刺激をもらえた展覧会でした。

ちょうど紅葉もいい感じ。
小雨の中、建物も良い風情でした。
スポンサーサイト
「機動戦士ガンダムOO」2nd 第7話感想。
機動戦士ガンダム00(ダブルオー)セカンドシーズン
第7話「再会と離別と」
アレルヤと対面し、マリーとしての記憶を取り戻すソーマ。
マリーにとってアレルヤは、初めて自分を認めてくれた人。
ある意味「初恋」と言っても良いのでしょう。
事情を察したセルゲイは、2人を見逃す。
ああ何と良い話なのでしょう!
…ここで終わっておけばね。
しかし、このままソーマは退場…というのは考えにくいので…。
ソーマとアレルヤが行動を共にする→CBに参加→セルゲイとは敵対。
また何やらややこしいというか、「鬱な」展開になりそうな予感。
で、次はティエリアの番みたいな?
複数の人格を持つ人たちの話に続けて、同じDNA構造を持つ複数の人たち。
そりゃね、そういう対比構造は美しいですよ。
でも、それがストーリーの面白さに繋がって来ない気がするんですよね。
そんなこんなを予想しつつこの先を見るよりも、あえてここで視聴を打ち切って、
勝手に「ああ良い話だった」ということにしておくのも良いかもしれない。
そんなことを考えてしまった私。
はい、ちょっと「OO」に関してはテンション落ち気味です。
第7話「再会と離別と」
アレルヤと対面し、マリーとしての記憶を取り戻すソーマ。
マリーにとってアレルヤは、初めて自分を認めてくれた人。
ある意味「初恋」と言っても良いのでしょう。
事情を察したセルゲイは、2人を見逃す。
ああ何と良い話なのでしょう!
…ここで終わっておけばね。
しかし、このままソーマは退場…というのは考えにくいので…。
ソーマとアレルヤが行動を共にする→CBに参加→セルゲイとは敵対。
また何やらややこしいというか、「鬱な」展開になりそうな予感。
で、次はティエリアの番みたいな?
複数の人格を持つ人たちの話に続けて、同じDNA構造を持つ複数の人たち。
そりゃね、そういう対比構造は美しいですよ。
でも、それがストーリーの面白さに繋がって来ない気がするんですよね。
そんなこんなを予想しつつこの先を見るよりも、あえてここで視聴を打ち切って、
勝手に「ああ良い話だった」ということにしておくのも良いかもしれない。
そんなことを考えてしまった私。
はい、ちょっと「OO」に関してはテンション落ち気味です。
テーマ : 機動戦士ガンダムOO
ジャンル : アニメ・コミック