F1・イタリアGP。
【決勝リザルト】
1.S.ベッテル(トロ・ロッソ)
2.H.コバライネン(マクラーレン)
3.R.クビサ(BMWザウバー)
4.F.アロンソ(ルノー)
5.N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
6.F.マッサ(フェラーリ)
7.L.ハミルトン(マクラーレン)
8.M.ウェーバー(レッドブル)
【感想】
フジTVが中継するようになって(もう20年ぐらいやってますよね?)初!
…という、モンツァの雨。
スパに続いて大波乱のレースとなりました。
まず予選から予想外!
通常、上位チームは路面状況が良くなった終盤でズバっとタイムを出すんですが…、
今回はだんだん雨が強くなっていく中、後半のアタックでは全然タイムが出ない!
予選順位は、1位ベッテル、2位コバライネン、2位ウェーバー。
一方4強は、マッサ6位、クビサ11位、ライコネン14位、ハミルトン15位。
決勝スタート!
前が開けているベッテルは快調に飛ばす。
2ピット作戦のマッサは、コンディション悪い中で大きなミスも無く頑張ってましたが…、
ピットアウトの位置が悪く、ハイドフェルド相手に手こずる。
あそこは、1ピットの車に引っかからないように、変則になっても給油を短くするべきだった気がしますね。
ライコネンは何が悪かったのか?さっぱりペースが上がらず。
仮に調子が悪かったとしても、ハミルトンには絶対譲らないぐらいの気迫が欲しかったところ。
逆に怒涛の追い上げを見せたのは、ハミルトン。
悪い言い方をすれば「前戦のペナルティに懲りてないのか!?」というぐらい、
次々とアグレッシブな追い抜き!
「ひとつでも前でフィニッシュするのだ!」
そういう強い意思が感じられるレースだったと思います。
結果、15番手スタートで7位フィニッシュ!
シリーズポイントでも、被害は最小限に抑えた形となりました。
レースはそのままベッテルが逃げ切り!嬉しい初優勝となりました。
聖地モンツァで良い所無かったフェラーリに代わり、
もうひとつのイタリア・チーム「トロ・ロッソ」が頑張った形ですね。
もちろんベッテルのドライビングも上手かったのですが、
予選~決勝を通してチームの戦略もばっちりハマってたように見えました。
日本勢は…残念な結果。
中嶋12位。好調感のあったトヨタも結果は11位&13位。ホンダはそれ以下。
日本GPに向けて唯一明るい話題は、トロ・ロッソ入りの噂がある琢磨なのか!?
ドライバーズポイント。
ハミルトン78、マッサ77、クビサ64、ライコネン57…。
コンストラクターズポイント。
フェラーリ134、マクラーレン129、BMWザウバー117…。
ついにポイント差は1となりました!ハミルトン vs マッサ!
一方、計算上の可能性はゼロではないものの…ほぼ絶望的なライコネン!
次は、9/28シンガポールGPです。
【関連商品】

優勝おめでとう!トロ・ロッソ関連グッズ!
1.S.ベッテル(トロ・ロッソ)
2.H.コバライネン(マクラーレン)
3.R.クビサ(BMWザウバー)
4.F.アロンソ(ルノー)
5.N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
6.F.マッサ(フェラーリ)
7.L.ハミルトン(マクラーレン)
8.M.ウェーバー(レッドブル)
【感想】
フジTVが中継するようになって(もう20年ぐらいやってますよね?)初!
…という、モンツァの雨。
スパに続いて大波乱のレースとなりました。
まず予選から予想外!
通常、上位チームは路面状況が良くなった終盤でズバっとタイムを出すんですが…、
今回はだんだん雨が強くなっていく中、後半のアタックでは全然タイムが出ない!
予選順位は、1位ベッテル、2位コバライネン、2位ウェーバー。
一方4強は、マッサ6位、クビサ11位、ライコネン14位、ハミルトン15位。
決勝スタート!
前が開けているベッテルは快調に飛ばす。
2ピット作戦のマッサは、コンディション悪い中で大きなミスも無く頑張ってましたが…、
ピットアウトの位置が悪く、ハイドフェルド相手に手こずる。
あそこは、1ピットの車に引っかからないように、変則になっても給油を短くするべきだった気がしますね。
ライコネンは何が悪かったのか?さっぱりペースが上がらず。
仮に調子が悪かったとしても、ハミルトンには絶対譲らないぐらいの気迫が欲しかったところ。
逆に怒涛の追い上げを見せたのは、ハミルトン。
悪い言い方をすれば「前戦のペナルティに懲りてないのか!?」というぐらい、
次々とアグレッシブな追い抜き!
「ひとつでも前でフィニッシュするのだ!」
そういう強い意思が感じられるレースだったと思います。
結果、15番手スタートで7位フィニッシュ!
シリーズポイントでも、被害は最小限に抑えた形となりました。
レースはそのままベッテルが逃げ切り!嬉しい初優勝となりました。
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もちろんベッテルのドライビングも上手かったのですが、
予選~決勝を通してチームの戦略もばっちりハマってたように見えました。
日本勢は…残念な結果。
中嶋12位。好調感のあったトヨタも結果は11位&13位。ホンダはそれ以下。
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ドライバーズポイント。
ハミルトン78、マッサ77、クビサ64、ライコネン57…。
コンストラクターズポイント。
フェラーリ134、マクラーレン129、BMWザウバー117…。
ついにポイント差は1となりました!ハミルトン vs マッサ!
一方、計算上の可能性はゼロではないものの…ほぼ絶望的なライコネン!
次は、9/28シンガポールGPです。
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