「機動戦士ガンダム00」第1話。
機動戦士ガンダム00(ダブルオー)
第1話「ソレスタルビーイング」
新作ガンダムが、ついに始まりました!
結構いいんじゃない!…ってのが率直な第一印象です。
ゲリラ戦に参加している、少年時代の刹那。
敵のMSが「先行者」みたい…とか思いつつも、生身でこれに挑むのはさすがに無謀。
「この世界に、神なんていない」
そう言う刹那の前に舞い降りた、天使のようなガンダム。
色の感じはキュリオスでしたが、夕陽のせいでそういう色に見えただけですか?
天使といえば…ですけど、たぶん別の機体だと思います(笑)。
舞台変わって、AEUの新型MSお披露会。
…「独創的なのはデザインだけだねぇ」とか言われてましたけど、むしろデザインこそ猿マネでは?
そこへガンダムエクシアとガンダムデュナメスが乱入!
新型機を破壊した上、AEUが規定以上の戦力を隠していたことを暴露する。
一方、ガンダムキュリオスとガンダムヴァーチェは、人革連のステーションをテロリストの襲撃から守る。
そして、ソレスタルビーイングの宣言。
「武力による戦争の根絶」を目指し「全戦争行為への武力介入」を行うそうです。
多少ストーリーは置き去りにしても、ガンダム4機と主要登場人物を可能な限り出して見せた、「顔見世」的な第1話でしたね。
ガンダムのカッコ良さは出ていたし、スピード感もあったし、世界観もどうにかわかる範囲…、
「つかみはOK!」だったと思います。
【類似性の断片】
事前情報の範囲では「W」に似てると思ってましたが、
いざ1話見てみると、それほどでも無いかなぁ…と。
むしろ「武力による戦争の根絶」と聞いて「沈黙の艦隊」を思い出しました。
その真意を語らぬまま海江田は眠ってしまいましたが…、ソレスタルビーイングの目的は果たして?
第1話からあえてソレスタルの有り様に疑問をはさむようなセリフもありましたよね。
逆に「本当に崇高な理念で動いていた」というオチも有りではないかと思ったり。
刹那が何かに似てる…と、ずっと気になってたんですけど。
あ!そうだよ!「サイボーグ009」だ!
単に髪型とか、マフラー巻いてるせいですかねぇ?
チャイナ美女(王留美)は、各地で情報収集してる感じなんでしょうか?
従者付きのセレブ…となると思い起こされるのは「サンダーバード」のペネロープ嬢。
カーチェイスになって「パーカー、やっておしまいなさい」的な展開をちょっと期待。
これらの類似性については、制作側がパロディ・オマージュとして意図的にやっているのか、
単に私がそう思ってしまっただけなのかは、今のところ不明です。
【非・巻き込まれ型?】
戦闘に巻き込まれ、たまたま近くにあったガンダムに緊急避難的に乗り込む…というのがガンダムの王道なら、「W」とか本作「OO」などは最初から主人公が戦闘員である所がユニークだとされます。
でも、子供のうちからそういう教育(洗脳)されて戦いに参加させられている訳ですから、
これも広い意味では「巻き込まれた」主人公たちなのかもしれません。
彼らが「戦うこと」に疑問を持つ日が来るのか?というのも、気になる部分です。
【その他もろもろ】
ガンダムの戦い方は、「なるべく不殺」な感じ。
ヴァーチェはずどんとやっちまいましたが、「やり過ぎ」と言われてましたしね。
基本的に人命尊重なのか?それとも戦力の違いを見せ付けるためなのか?
アレルヤがしばしば「ハレルヤ」と言う件について。
単に口癖(お祈り的な…)なのかな?
それとも、外来語のカタカナ表記はアテにならないと言ってますか?
(「radio」は「レイディオゥ」と読むけど「ラジオ」と書くみたいな…)
今のところ、MSのパイロットは男ばかり。
その穴埋めのつもりか、ブリッジ要員は女性が多め。
でも、宇宙服着てたら色気ないじゃん!
なるべく早目に大気圏に降りちゃってください(笑)。
偉そうに能書き言ってたユニオンのパイロットさんは、この先ライバルになるのかな?
単なる語り部で終わったり…しないですよね?
そんなこんなで、なかなか楽しくなりそうな「ガンダムOO」です。
次回「ガンダムマイスター」
その行為、崇高なる者の苦行か?
第1話「ソレスタルビーイング」
新作ガンダムが、ついに始まりました!
結構いいんじゃない!…ってのが率直な第一印象です。
ゲリラ戦に参加している、少年時代の刹那。
敵のMSが「先行者」みたい…とか思いつつも、生身でこれに挑むのはさすがに無謀。
「この世界に、神なんていない」
そう言う刹那の前に舞い降りた、天使のようなガンダム。
色の感じはキュリオスでしたが、夕陽のせいでそういう色に見えただけですか?
天使といえば…ですけど、たぶん別の機体だと思います(笑)。
舞台変わって、AEUの新型MSお披露会。
…「独創的なのはデザインだけだねぇ」とか言われてましたけど、むしろデザインこそ猿マネでは?
そこへガンダムエクシアとガンダムデュナメスが乱入!
新型機を破壊した上、AEUが規定以上の戦力を隠していたことを暴露する。
一方、ガンダムキュリオスとガンダムヴァーチェは、人革連のステーションをテロリストの襲撃から守る。
そして、ソレスタルビーイングの宣言。
「武力による戦争の根絶」を目指し「全戦争行為への武力介入」を行うそうです。
多少ストーリーは置き去りにしても、ガンダム4機と主要登場人物を可能な限り出して見せた、「顔見世」的な第1話でしたね。
ガンダムのカッコ良さは出ていたし、スピード感もあったし、世界観もどうにかわかる範囲…、
「つかみはOK!」だったと思います。
【類似性の断片】
事前情報の範囲では「W」に似てると思ってましたが、
いざ1話見てみると、それほどでも無いかなぁ…と。
むしろ「武力による戦争の根絶」と聞いて「沈黙の艦隊」を思い出しました。
その真意を語らぬまま海江田は眠ってしまいましたが…、ソレスタルビーイングの目的は果たして?
第1話からあえてソレスタルの有り様に疑問をはさむようなセリフもありましたよね。
逆に「本当に崇高な理念で動いていた」というオチも有りではないかと思ったり。
刹那が何かに似てる…と、ずっと気になってたんですけど。
あ!そうだよ!「サイボーグ009」だ!
単に髪型とか、マフラー巻いてるせいですかねぇ?
チャイナ美女(王留美)は、各地で情報収集してる感じなんでしょうか?
従者付きのセレブ…となると思い起こされるのは「サンダーバード」のペネロープ嬢。
カーチェイスになって「パーカー、やっておしまいなさい」的な展開をちょっと期待。
これらの類似性については、制作側がパロディ・オマージュとして意図的にやっているのか、
単に私がそう思ってしまっただけなのかは、今のところ不明です。
【非・巻き込まれ型?】
戦闘に巻き込まれ、たまたま近くにあったガンダムに緊急避難的に乗り込む…というのがガンダムの王道なら、「W」とか本作「OO」などは最初から主人公が戦闘員である所がユニークだとされます。
でも、子供のうちからそういう教育(洗脳)されて戦いに参加させられている訳ですから、
これも広い意味では「巻き込まれた」主人公たちなのかもしれません。
彼らが「戦うこと」に疑問を持つ日が来るのか?というのも、気になる部分です。
【その他もろもろ】
ガンダムの戦い方は、「なるべく不殺」な感じ。
ヴァーチェはずどんとやっちまいましたが、「やり過ぎ」と言われてましたしね。
基本的に人命尊重なのか?それとも戦力の違いを見せ付けるためなのか?
アレルヤがしばしば「ハレルヤ」と言う件について。
単に口癖(お祈り的な…)なのかな?
それとも、外来語のカタカナ表記はアテにならないと言ってますか?
(「radio」は「レイディオゥ」と読むけど「ラジオ」と書くみたいな…)
今のところ、MSのパイロットは男ばかり。
その穴埋めのつもりか、ブリッジ要員は女性が多め。
でも、宇宙服着てたら色気ないじゃん!
なるべく早目に大気圏に降りちゃってください(笑)。
偉そうに能書き言ってたユニオンのパイロットさんは、この先ライバルになるのかな?
単なる語り部で終わったり…しないですよね?
そんなこんなで、なかなか楽しくなりそうな「ガンダムOO」です。
次回「ガンダムマイスター」
その行為、崇高なる者の苦行か?
スポンサーサイト
テーマ : 機動戦士ガンダムOO
ジャンル : アニメ・コミック