fc2ブログ

F1・日本GP。

【決勝リザルト】
1.L.ハミルトン(マクラーレン)
2.H.コバライネン(ルノー)
3.K.ライコネン(フェラーリ)
4.D.クルサード(レッドブル)
5.G.フィジケラ(ルノー)
6.F.マッサ(フェラーリ)
7.R.クビサ(BMW)
8.A.スーティル(スパイカー)


※トロロッソのV.リウッツィが8位でチェッカーを受けたものの、
 黄旗区間での追い越しがあったということでペナルティ(25秒加算)。
 スーティルが繰り上がり8位となりました。 

【感想】
大雨の中、セーフティーカー先導でスタート。
全車タイヤはエクストリームのはずが、フェラーリだけノーマルウェットだったそうで、
フェラーリ2台ともタイヤ交換…この時点で「大逆転」はほぼ消える。

セーフティーカーが消えると、こんなコンディションにもかかわらず各所でバトル。
それにしても、SC中に入った・入ってないの違い、パーツ壊して緊急ピットインもあり、
どのチームもバタバタ状態。
見た目の順位ではなく、実質誰が優位なのかがわかりにくいレースでした。

アロンソはベッテルとの接触もあり、調子が上がらない。
42週目、今度は単独クラッシュで万事休す。
こんな所で、マクラーレン今期初のリタイヤとなりました。

結果はハミルトン優勝!
このコンディションでは、やはり一番前にいた人が有利だったということですね。
ライコネンはコバライネンに肉薄するも抜けず、
マッサは最後の最後でクビサを意地のオーバーティク!
…しかしタイトル争いからは完全に脱落。

これだけ大荒れのレースで、2台入賞のルノー勢は大したもの。
スパイカーでポイント獲得のスーティルも立派ですね。

日本勢…山本左近12位、佐藤琢磨15位、ともに完走。
スーパーアグリ、デビッドソンはリタイヤ。
ホンダはバリチェロ10位、バトン11位、トヨタはトゥルーリ12位、ラルフはリタイヤ。
地元だから特に…ということもなく、概ねいつもどおりの成績でした。

合計ポイントは、以下のとおり。
ドライバーズ…ハミルトン107、アロンソ95、ライコネン90。
ハミルトンついに王手!あとの2人は奇跡でも起こらないと…という状況です。


【関連商品】

チャンピオンに王手!マクラーレン・ハミルトン!
スポンサーサイト



拍手する

テーマ : F1グランプリ
ジャンル : スポーツ

「天元突破グレンラガン」最終話+第4部まとめ。

何かと身辺バタバタで、各話感想が書けない状態でしたが…。
今期(というよりここ数年)で一番面白かったよ「グレンラガン」。
完結記念に、駆け足で振り返ってみます。


#23「行くぞ 最後の戦いだ」
「恋と気合」もいいけれど、個人的にはシモンとロシウの関係に泣いた。
ロウジェノムを倒した後、世の中は変わり…、
それぞれ「良かれ」と思ってしていることなのに、シモンとロシウは対立していた。
シモンは、(個人的にはロシウのおかげでひどい目にあった訳ですが)
最後の戦いに旅立つ前にケジメをつける(ロシウを許す)。

ここ凄く好きでした。
現実世界では、「何となく気まずくて」疎遠になってしまう人いますけど、
言いたいことははっきり言うのが相互理解の基本なんですよね。
「思ってたんだけど言えなくて…」というような時には、この話を思い出そう。


#24「忘れるものか この一分一秒を」
次々と仲間が散るのは「さらば…」だし、海に沈む戦艦は「…完結編」だし、
ここへ来て「宇宙戦艦ヤマト」かよ!?みたいな。
仲間の死で盛り上げるのは、ちょっと安易な気もしつつ、
感動するべきか、パロディとして笑うべきか複雑な心境でした。


#25「お前の遺志は受け取った!」
やっぱり最後の犠牲者はやっぱりキタンか…あれ?死ななかった?
この肩透かしが絶妙だったので、迂闊にも感動してしまいました。
激しいバトル、ブータの秘密、見せ場も満載でしたね。


#26「行くぜ ダチ公」
ガイナックス過去作リメイク編ですか(?)。
超銀河グレンラガンの登場シーンは「ガンバスター」だったしなぁ。

この人生には別の可能性があったかもしれない。
これって「エヴァ」のTV版最終話ですよね。
あの時は投げっぱなしでしたが、今度はキレイにまとめました。
「新劇場版」とは、またひとつ別の可能性を見せた…のかもしれない(笑)。
とすると、「確変」みたいなパチンコ用語を入れて来たのも「エヴァ」のパチンコ台を意識してる?


#27「天の光はすべて星」
正統派の美しい終わり方(?)だったと思います。
それにしても、序盤はカミナを中心にドタバタだったのが、ここまで大スケールの話になるとは。
「ドリル」とは一回転で少し前進(進化・進歩)するもの、遺伝子の二重螺旋でもあり、
何より突進する「気合」の象徴…宇宙どころか他の次元までブチ抜いちゃいました。

自分の仕事をやり遂げたシモンは、後のことは次の世代に託して去る。
でも、ニアとのことは悲しくないはずはない訳で…シモンはあの後みんなが見てない所で泣き崩れるよね。
男の涙ってのは他人に見せない物だからね。
そして、いつしかシモンは渋いオヤジになるのでありました。

やっぱり生物は進化を止めたらダメだろう!
人間、日々進歩したいよね。
そう言いながら…僕も渋いオヤジになりたいと思う訳です(笑)。

ありがとう「グレンラガン」。
いい物見せてもらいました。


【関連商品】

その他「天元突破グレンラガン」関連商品はこちら。

拍手する

「アイドルマスター XENOGLOSSIA」最終話。

第26話「月とペンギン」
一応全話見たんですけど、後半は各話感想書けなかったので、まとめも兼ねて…。
ぶっちゃけ、まあまあ面白かったけど、それゆえの物足りなさも感じてしまった、
というのがのが正直なところです。

キャラは変われど「舞-HiMEシリーズ」として見てると、何より後半の加速がゆるい!
雪歩の裏切りあたりから、さすがこのシリーズという片鱗はあったんですが、
もっと二転三転あっても良いでしょうし、スピード感もねぇ…。

トゥリアビータがあっさり自滅しちゃうのも、何だかなぁ?でして…。
取ってつけたように訳わからん超兵器(?)出されても、緊迫感がいまいち。

異種間の愛(人間×アイドル)を一方の消滅で片付けたのも安易だと思います。
最後、インベルが生き残って春香と結婚、春香は子供を身ごもり…とかって無理なの?
せめて、「どんなに好きでも生物として別種なんだから結婚は出来ない」という部分で、
春香に葛藤させて欲しかったなぁ。

そもそも相手が人間じゃないのに、春香が普通に恋愛感情持ってるところが何とも。
確かに、主人公が「天然」なのも魅力ではあるんですが…、
いくら何でもそれは?と思った次第です。


でも、なんだかんだ言いつつも、結局最後まで見ちゃった訳で…。
キャラは良かったし、そこそこ話も面白かったとは思います。
ファースト、乙、乙Zwei と来た「舞-HiMEシリーズ」がガンダムにおけるUCなら、
「X」に相当するはずの「XENOGLOSSIA」と思ってますので、
「W」「G」なども出て来るのではないかと、ちょっぴり期待しておきます。


【関連商品】

その他「アイドルマスター XENOGLOSSIA」関連商品はこちら。

拍手する

夏の思い出。

黒澤那佑

“sweet gallery”の新作御紹介!
おなじみ黒澤那佑ちゃんです。
むやみに暑かった今年の夏を振り返る感じでまとめました。

拍手する

テーマ : 女性ポートレート
ジャンル : 写真

カレンダー
08 | 2007/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
RSSフィード
プロフィール

エノモトヒデキ

  • Author:エノモトヒデキ
  • 恵の素ヒデキ(エノモトヒデキ)…色モノ系シンガーソングライター、主夫。流転する趣味…ダンス→デザイン→写真→バンド→DTM→土偶・埴輪作り→ギター弾き語り→ピアノ練習中。仏像、鉄道、読書、カーリングなどにも興味あり。
記事別拍手ランキング
逆アクセスランキング

関連サイト
【enocci.net】
enocci.net
「恵の素ヒデキ」HP。
 
【sweet gallery】
sweet gallery
ポートレート写真サイト。
 
【bitter gallery】
bitter gallery
アート系写真サイト。
 
【種っ子倶楽部DESTINY】
種っ子倶楽部DESTINY
ガンダム SEED DESTINY
ファンサイト。