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F1・ハンガリーGP。

【決勝リザルト】
1.J.バトン(ホンダ)
2.P.デ・ラ・ロサ(マクラーレン)
3.N.ハイドフェルド(ザウバーBMW)
4.R.バリチェロ(ホンダ)
5.D.クルサード(RBRフェラーリ)
6.R.シューマッハ(トヨタ)
7.F.マッサ(フェラーリ)
8.M.シューマッハ(フェラーリ)

【感想】

ハンガリーと言えば「抜けない!」というのが定説でしたが、今年は雨の影響もあり大波乱!
随所でバトル、次々と脱落…スリル満点の面白いレースでした。
今年はベルギーGPが無い分、神様がここでスパみたいなレースを見せてくれたのかな?
そして、ホンダのバトンがついに優勝!おめでとう!

まず序盤、ペナルティで下位グリッドからスタートのアロンソとシューマッハが、怒涛のダッシュ!
すべり易い路面をものともせずに、シューを抜き去ったアロンソにしびれました。
中盤雨が強くなると、ミシュランの方が相性が良かったのか、ぐいぐい後続を引き離すアロンソ。
やっぱりアロンソなのか…と思いきや、ピットイン後の挙動がおかしい!
ルノーにしては珍しいトラブルでのリタイヤとなってしまいました。

一方のシューマッハも、御難続き。
フィジケラと接触でフロントウイングを壊し、その後セーフティーカー導入で差を詰めるも、タイヤチョイスのせいでペースが上がらず、最後は残り4周というところでマシンが力尽きる。
レース後クビサへのペナルティで繰上げ8位入賞、1ポイントのみゲットの模様。
これでアロンソとシューマッハの差は10ポイント。
ひとまずこのレースでは、チャンピオン争いは小休止という感じです。

フェラーリもルノーもいない表彰台は、とても新鮮でしたね。
一番高い所にはバトン、そしてホンダを称える「君が代」…これには感動しました。
今では日本からトヨタやスーパーアグリも参戦している訳ですが、何年もF1観戦しているとやっぱり「F1といえばホンダ」という感じがします。
さすがに葉巻型のマシンの頃は知りませんが、F1のカリスマ…セナも、日本のパイオニア…中嶋悟も、ホンダに支えられて活躍したイメージが強いです。
(そういえば、セナも中嶋も雨に強かった…今回の雨も因縁?)
そんなホンダもF1活動第三期、この所苦戦していただけに勝った喜びもひとしおでしょうね。
初優勝で一皮むけたバトンとともに、今後の活躍にも期待したいと思います。

次戦はトルコGP、アロンソvsシューのガチバトルとなるか?ホンダorマクラーレンが割って入るか?…楽しみですね。

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ジャンル : スポーツ

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