「舞-乙HiME」第21話
第21話「白き姫、目覚めるとき」
マシロが王として目覚めるには、新たな人柱(ミミ)が必要だった。
それよりも驚きは、ニナが「紡ぎ手にして守り人」ということ。
ハルモニウムの起動には、アリカ、ニナ、マシロの3人が必要と思われていたが、そうでは無いなら思惑も力関係も変わって来るぞ…と、新たな展開を予感させる21話でした。
ニナの出生を調べるナギ…ニナがヴィントの血筋らしいと気付く。
…今のところ、ニナは王家の子、レナの子、どちらの可能性もある訳ですが、
名前の類似性を考えるとレナの子の可能性が高いのかな?
あと、ハルモニウムの門番がミコト(猫)と関係していることも匂わされたり。
アスワドの村に難民たちが近付いて来る。
ミドリとアリカが排除か助けるかで揉めている間に、難民は巨大生物ジャバルに襲われる。
ミミが襲われるのを見て、ついに決意するマシロ。
一撃でジャバルを消滅させるアリカ。
…あの~、それって武器の材料とか食料になるはずでは…。
あ~、もったいないもったいない。アリカさん、資源を大切に!
セルゲイ率いるワルキューレ部隊は、黒き谷へ向け出動することに。
任務はマシロの確保とアリカの排除。
トモエは御褒美のシズルさんと…今日は赤ちゃんプレイ!なのか!?
「今は好きにしたらええ」
シズルさんはシズルさんで楽しんでいる様子が何とも…。
巻き巻きチームは相変わらず。
そこへ来たチエは、シホに何か頼みごとを…。
エアリーズにもアリカたちの居所が知らされ、ナツキは黒き谷へ向かおうとする。
そんな彼女をアンナン王が助けてくれると言う。
村に運び込んだものの、ミミは死亡。
難民たちの前で、マシロは宣言する。
「わらわは良い王では無かった。
じゃが…もし、そなたたちが機会をくれるならば、わらわは王でありたい。
今までの過ちを正し、民を見、その声を聞き、皆を導けるような…」
ヴィントの王として、難民を匿うことをミドリに頼むマシロ。
その見返りはガルデローベの技術を提供すること。
…決意したとたん、いきなり外交テクニックを使ってみせたマシロちゃん。
やれば出来る子です。実は政治の才能あるのかも?
改めて契約を交わすアリカとマシロ。
ミドリたちはカルデアに向けて出撃!
…ミドリは前にも留守を襲われているのに、懲りない人です。
その様子を偵察しているワルキューレ部隊。
セルゲイは、(アスワドにアルタイをぶつけようとする)カルデアの意図に気付いている。
果たして彼の作戦とは!?
…といった所で本日終了。
表面的には、アスワド、カルデア、アルタイの3国バトルなんですが、その裏でエアリーズがガルデローベ奪還に向けて工作中…協力してくれる国も現れた…という所ですね。
たぶん、エアリーズにアリカたちの居所を知らせたのはチエだと思われます。
チエはエアリーズに就職決まっていたはずですし…それなら、ユキノが「信頼できるソース」と言ったことも、ハルカがむやみに飛び出さないことも納得いきます。
チエはナギに近付き情報を得るためにワルキューレに志願したのでしょう。
そのチエがシホに頼んだことは?…まさか「ナギを巻いてくれ」では無いと思いますが…いや、それも有り得るのがこの作品の怖いところ(笑)。
ニナの出生に関しては、前回セルゲイに拾われた場面を見せてさりげに伏線引いてるんですが、「紡ぎ手にして守り人」というのにはさすがに驚きました。
…ちゃんと伏線回収しつつ、サプライズも入れて来るのは本当上手いなぁ~。
これでナギにとっては、アリカが不要になり、ニナの重要度は上がった。
ということは…ニナがセルゲイに対しての人質としては機能しないことにもなりますね。
さて、ナギのお膝元を離れたセルゲイはどう動くのでしょうか?
この人があっさりアリカを殺せるはずはないですし、チエとも組んで反アルタイということになるのか?
それとも、さらなるサプライズが…?
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次回は、第22話「ホロビノウタ」。
各地でバトルが見られそうです。
マシロが王として目覚めるには、新たな人柱(ミミ)が必要だった。
それよりも驚きは、ニナが「紡ぎ手にして守り人」ということ。
ハルモニウムの起動には、アリカ、ニナ、マシロの3人が必要と思われていたが、そうでは無いなら思惑も力関係も変わって来るぞ…と、新たな展開を予感させる21話でした。
ニナの出生を調べるナギ…ニナがヴィントの血筋らしいと気付く。
…今のところ、ニナは王家の子、レナの子、どちらの可能性もある訳ですが、
名前の類似性を考えるとレナの子の可能性が高いのかな?
あと、ハルモニウムの門番がミコト(猫)と関係していることも匂わされたり。
アスワドの村に難民たちが近付いて来る。
ミドリとアリカが排除か助けるかで揉めている間に、難民は巨大生物ジャバルに襲われる。
ミミが襲われるのを見て、ついに決意するマシロ。
一撃でジャバルを消滅させるアリカ。
…あの~、それって武器の材料とか食料になるはずでは…。
あ~、もったいないもったいない。アリカさん、資源を大切に!
セルゲイ率いるワルキューレ部隊は、黒き谷へ向け出動することに。
任務はマシロの確保とアリカの排除。
トモエは御褒美のシズルさんと…今日は赤ちゃんプレイ!なのか!?
「今は好きにしたらええ」
シズルさんはシズルさんで楽しんでいる様子が何とも…。
巻き巻きチームは相変わらず。
そこへ来たチエは、シホに何か頼みごとを…。
エアリーズにもアリカたちの居所が知らされ、ナツキは黒き谷へ向かおうとする。
そんな彼女をアンナン王が助けてくれると言う。
村に運び込んだものの、ミミは死亡。
難民たちの前で、マシロは宣言する。
「わらわは良い王では無かった。
じゃが…もし、そなたたちが機会をくれるならば、わらわは王でありたい。
今までの過ちを正し、民を見、その声を聞き、皆を導けるような…」
ヴィントの王として、難民を匿うことをミドリに頼むマシロ。
その見返りはガルデローベの技術を提供すること。
…決意したとたん、いきなり外交テクニックを使ってみせたマシロちゃん。
やれば出来る子です。実は政治の才能あるのかも?
改めて契約を交わすアリカとマシロ。
ミドリたちはカルデアに向けて出撃!
…ミドリは前にも留守を襲われているのに、懲りない人です。
その様子を偵察しているワルキューレ部隊。
セルゲイは、(アスワドにアルタイをぶつけようとする)カルデアの意図に気付いている。
果たして彼の作戦とは!?
…といった所で本日終了。
表面的には、アスワド、カルデア、アルタイの3国バトルなんですが、その裏でエアリーズがガルデローベ奪還に向けて工作中…協力してくれる国も現れた…という所ですね。
たぶん、エアリーズにアリカたちの居所を知らせたのはチエだと思われます。
チエはエアリーズに就職決まっていたはずですし…それなら、ユキノが「信頼できるソース」と言ったことも、ハルカがむやみに飛び出さないことも納得いきます。
チエはナギに近付き情報を得るためにワルキューレに志願したのでしょう。
そのチエがシホに頼んだことは?…まさか「ナギを巻いてくれ」では無いと思いますが…いや、それも有り得るのがこの作品の怖いところ(笑)。
ニナの出生に関しては、前回セルゲイに拾われた場面を見せてさりげに伏線引いてるんですが、「紡ぎ手にして守り人」というのにはさすがに驚きました。
…ちゃんと伏線回収しつつ、サプライズも入れて来るのは本当上手いなぁ~。
これでナギにとっては、アリカが不要になり、ニナの重要度は上がった。
ということは…ニナがセルゲイに対しての人質としては機能しないことにもなりますね。
さて、ナギのお膝元を離れたセルゲイはどう動くのでしょうか?
この人があっさりアリカを殺せるはずはないですし、チエとも組んで反アルタイということになるのか?
それとも、さらなるサプライズが…?
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各地でバトルが見られそうです。
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