K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!
【試合結果&感想】
第1試合
×ピーター・アーツ ○大山峻護(1R0分30秒 ヒールホールド)
総合では大山の方が一日の長があったということですか。
じっくり見たかったなぁ。
第2試合
○ジェロム・レ・バンナ ×アラン・カラエフ(2R KO)
バンナは総合ルールに対応しつつ、自分の持ち味出した感じ。
この試合もちゃんと見たかったなぁ。
第3試合
○中尾芳広 ×ヒース・ヒーリング(反則)
試合前にキスした中尾に怒ったヒースがパンチ!
…って、何だそりゃ?
第4試合
○永田克彦 ×レミギウス・モリカビュチス(2R判定3-0)
決め切れなかったのは残念ですが、
永田選手デビュー戦にしては良くやった…って感じですかね。
第5試合
○レミー・ボンヤスキー ×ザ・プレデター(3R判定2-1)
レミー相手に判定まで行ったプレデターに「あっぱれ」と言うべきでしょう。
ちゃんとTVでやって欲しかった。
第6試合
○武蔵 ×ボブ・サップ(3R判定3-0)
武蔵は、サップのスタミナ切れを待ってから仕掛けるという、
クレバーな戦略で判定勝ち。
でも客は、クールな試合より熱い試合を望んでいるのだよ。
第7試合
○魔裟斗 ×大東旭(2R1分58秒 TKO)
魔裟斗選手は怪我からの復帰戦ということでしたが、強かった!
ボクシング選手(ボタとか)って、K-1ルールに慣れるのに時間かかるよね。
第8試合
○セーム・シュルト ×アーネスト・ホースト(2R0分41秒 TKO)
ヒザで壮絶KOだったようですが…。
これも、ちゃんとTVでやって欲しかった。
第9試合
×曙 ○ボビー・オロゴン(3R判定3-0)
ちょうど1年前「曙の相手はボビーがいい」と書いたんですけど、
本当に実現しちゃったよ!
曙は、せっかく追い込んでも、その後手が出ないのは何故!?
マウントになった時でさえ、下のボビーの方が手数多かったし…。
パンチの練習してるはずなのに…もはや良い悪い以前に不思議なんですけど。
それと、曙が(こんなボロボロでも)客寄せパンダとして機能するのも不思議。
第10試合
△ホイス・グレイシー △所英男(2Rドロー)
所選手、善戦するも結果はドロー。
ホイスの試合って、こんなのばっかだなぁ…(笑)。
第11試合
×須藤元気 ○山本“KID”徳郁(1R4分39秒 KO)
緊迫感のあるいい試合でした。
たまたまカウンターでいいのが入った感じもあるので、
再戦があったら結果は変わるかも…ぜひまた見てみたい。
全体的にバラエティに富んだメンツで、なかなか面白かった。
TV中継の時間配分は疑問ですけどね。
現王者セーム、4回王者ホースト、昨年王者レミーらの試合をカットしてまで、
曙vsボビーを見せる価値はあったのでしょうか?
(これこそダイジェストで良かったと思うんですけど)
永ちゃんは何やるのか(もしや「君が代」?とか)楽しみだったんですが、
バラード1曲だけですか?…ちょっと肩透かし。
(紅白に出ない彼が、ここに出た事実に意義があるとも思いますけど)
結局のところ、PRIDEもK-1もメインがいい試合で良かったよ。
1年の締めにいい物見せてもらいました。
第1試合
×ピーター・アーツ ○大山峻護(1R0分30秒 ヒールホールド)
総合では大山の方が一日の長があったということですか。
じっくり見たかったなぁ。
第2試合
○ジェロム・レ・バンナ ×アラン・カラエフ(2R KO)
バンナは総合ルールに対応しつつ、自分の持ち味出した感じ。
この試合もちゃんと見たかったなぁ。
第3試合
○中尾芳広 ×ヒース・ヒーリング(反則)
試合前にキスした中尾に怒ったヒースがパンチ!
…って、何だそりゃ?
第4試合
○永田克彦 ×レミギウス・モリカビュチス(2R判定3-0)
決め切れなかったのは残念ですが、
永田選手デビュー戦にしては良くやった…って感じですかね。
第5試合
○レミー・ボンヤスキー ×ザ・プレデター(3R判定2-1)
レミー相手に判定まで行ったプレデターに「あっぱれ」と言うべきでしょう。
ちゃんとTVでやって欲しかった。
第6試合
○武蔵 ×ボブ・サップ(3R判定3-0)
武蔵は、サップのスタミナ切れを待ってから仕掛けるという、
クレバーな戦略で判定勝ち。
でも客は、クールな試合より熱い試合を望んでいるのだよ。
第7試合
○魔裟斗 ×大東旭(2R1分58秒 TKO)
魔裟斗選手は怪我からの復帰戦ということでしたが、強かった!
ボクシング選手(ボタとか)って、K-1ルールに慣れるのに時間かかるよね。
第8試合
○セーム・シュルト ×アーネスト・ホースト(2R0分41秒 TKO)
ヒザで壮絶KOだったようですが…。
これも、ちゃんとTVでやって欲しかった。
第9試合
×曙 ○ボビー・オロゴン(3R判定3-0)
ちょうど1年前「曙の相手はボビーがいい」と書いたんですけど、
本当に実現しちゃったよ!
曙は、せっかく追い込んでも、その後手が出ないのは何故!?
マウントになった時でさえ、下のボビーの方が手数多かったし…。
パンチの練習してるはずなのに…もはや良い悪い以前に不思議なんですけど。
それと、曙が(こんなボロボロでも)客寄せパンダとして機能するのも不思議。
第10試合
△ホイス・グレイシー △所英男(2Rドロー)
所選手、善戦するも結果はドロー。
ホイスの試合って、こんなのばっかだなぁ…(笑)。
第11試合
×須藤元気 ○山本“KID”徳郁(1R4分39秒 KO)
緊迫感のあるいい試合でした。
たまたまカウンターでいいのが入った感じもあるので、
再戦があったら結果は変わるかも…ぜひまた見てみたい。
全体的にバラエティに富んだメンツで、なかなか面白かった。
TV中継の時間配分は疑問ですけどね。
現王者セーム、4回王者ホースト、昨年王者レミーらの試合をカットしてまで、
曙vsボビーを見せる価値はあったのでしょうか?
(これこそダイジェストで良かったと思うんですけど)
永ちゃんは何やるのか(もしや「君が代」?とか)楽しみだったんですが、
バラード1曲だけですか?…ちょっと肩透かし。
(紅白に出ない彼が、ここに出た事実に意義があるとも思いますけど)
結局のところ、PRIDEもK-1もメインがいい試合で良かったよ。
1年の締めにいい物見せてもらいました。
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PRIDE 男祭り 2005 頂-ITADAKI-
【試合結果&感想】
PRIDEスペシャル・チャレンジマッチ
×金子賢 ○チャ-ルズ・“クレイジー・ホース”・ベネット(腕ひしぎ十字固め 1R 4分14秒)
金子くん、頑張ってるのは伝わったけど…それまで。
順当な結果になんだか安心したり…。
第1試合
×近藤有己 ○中村和裕(判定 0-3 3R終了)
いい攻防に見えましたが、結局パワー差が勝負を分けたのかな?
第2試合
○ジェームス・トンプソン ×ジャイアント・シルバ(KO 1R 1分28秒)
すっかり「見世物」&「やられ役」のシルバが、ちょっと気の毒。
第3試合
×瀧本誠 ○菊田早苗(判定 3-0 3R終了)
シビアな攻防だったのかもしれないけれど、ちょっと地味だったかも。
第4試合
○エメリヤーエンコ・アレキサンダー ×パウエル・ナツラ(裸締め 1R 8分45秒)
最強皇帝の弟が強さを見せつけた!
こうなると、兄弟対決への夢もふくらみますね。
第5試合
○エメリヤーエンコ・ヒョードル ×ズール(KO 1R 26秒)
まさに瞬殺!ズールも所詮「見世物」だったのか?
第6試合(PRIDE GP 2005 ウェルター級トーナメント決勝戦)
○ダン・ヘンダーソン ×ムリーロ・ブスタマンチ(判定 2-1 2R終了)
ちょっと印象薄かったです(自分の思い入れが低かった?)。
第7試合(PRIDE GP 2005 ライト級トーナメント決勝戦)
○五味隆典 ×桜井“マッハ”速人(KO 1R 3分56秒)
先輩後輩の思いを乗り越え、いい試合を見せてくれました。
復調気配のあったマッハでも、五味の勢いは止められなかった。
五味選手、強過ぎです。
第8試合
○桜庭和志 ×美濃輪育久(TKO 羽根折固め 1R 9分39秒)
この2人には、プロレス的なことも期待してた訳ですが…、
なんとも地味な試合になってしまった感じ。
試合内容より入場パフォーマンスの方が印象強かったかも(笑)。
第9試合
×ミルコ・クロコップ ○マーク・ハント(判定 2-1 3R終了)
ミルコの体調が悪かったそうで、キレが無かったですね。
第10試合
○ヴァンダレイ・シウバ ×ヒカルド・アローナ(判定 2-1 3R 終了)
シウバがリベンジに成功するも、僅差の判定。
まだ因縁は続いて行くのかも?
第11試合
○吉田秀彦 ×小川直也(TKO 腕ひしぎ十字固め 1R 6分04秒)
話題先行で実はしょぼい試合になるのでは…と心配してましたが、
かみ合った良い試合になったと思います。
過去の因縁はともかく、リングの上ではお互いプロだなぁ…みたいな。
結果的には、プロレスが主戦場の小川よりもPRIDE慣れしている吉田の方が、
一枚上手だったように見えました。
以上、
1年を締めくくるにふさわしい、見所たっぷりの「男祭り」だったと思います。
来年はヘビー級トーナメントがあるようで、今から楽しみです。
それと、軽量級で五味を止める男は現れるのでしょうか?
PRIDEスペシャル・チャレンジマッチ
×金子賢 ○チャ-ルズ・“クレイジー・ホース”・ベネット(腕ひしぎ十字固め 1R 4分14秒)
金子くん、頑張ってるのは伝わったけど…それまで。
順当な結果になんだか安心したり…。
第1試合
×近藤有己 ○中村和裕(判定 0-3 3R終了)
いい攻防に見えましたが、結局パワー差が勝負を分けたのかな?
第2試合
○ジェームス・トンプソン ×ジャイアント・シルバ(KO 1R 1分28秒)
すっかり「見世物」&「やられ役」のシルバが、ちょっと気の毒。
第3試合
×瀧本誠 ○菊田早苗(判定 3-0 3R終了)
シビアな攻防だったのかもしれないけれど、ちょっと地味だったかも。
第4試合
○エメリヤーエンコ・アレキサンダー ×パウエル・ナツラ(裸締め 1R 8分45秒)
最強皇帝の弟が強さを見せつけた!
こうなると、兄弟対決への夢もふくらみますね。
第5試合
○エメリヤーエンコ・ヒョードル ×ズール(KO 1R 26秒)
まさに瞬殺!ズールも所詮「見世物」だったのか?
第6試合(PRIDE GP 2005 ウェルター級トーナメント決勝戦)
○ダン・ヘンダーソン ×ムリーロ・ブスタマンチ(判定 2-1 2R終了)
ちょっと印象薄かったです(自分の思い入れが低かった?)。
第7試合(PRIDE GP 2005 ライト級トーナメント決勝戦)
○五味隆典 ×桜井“マッハ”速人(KO 1R 3分56秒)
先輩後輩の思いを乗り越え、いい試合を見せてくれました。
復調気配のあったマッハでも、五味の勢いは止められなかった。
五味選手、強過ぎです。
第8試合
○桜庭和志 ×美濃輪育久(TKO 羽根折固め 1R 9分39秒)
この2人には、プロレス的なことも期待してた訳ですが…、
なんとも地味な試合になってしまった感じ。
試合内容より入場パフォーマンスの方が印象強かったかも(笑)。
第9試合
×ミルコ・クロコップ ○マーク・ハント(判定 2-1 3R終了)
ミルコの体調が悪かったそうで、キレが無かったですね。
第10試合
○ヴァンダレイ・シウバ ×ヒカルド・アローナ(判定 2-1 3R 終了)
シウバがリベンジに成功するも、僅差の判定。
まだ因縁は続いて行くのかも?
第11試合
○吉田秀彦 ×小川直也(TKO 腕ひしぎ十字固め 1R 6分04秒)
話題先行で実はしょぼい試合になるのでは…と心配してましたが、
かみ合った良い試合になったと思います。
過去の因縁はともかく、リングの上ではお互いプロだなぁ…みたいな。
結果的には、プロレスが主戦場の小川よりもPRIDE慣れしている吉田の方が、
一枚上手だったように見えました。
以上、
1年を締めくくるにふさわしい、見所たっぷりの「男祭り」だったと思います。
来年はヘビー級トーナメントがあるようで、今から楽しみです。
それと、軽量級で五味を止める男は現れるのでしょうか?