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K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!

【試合結果&感想】
第1試合
×ピーター・アーツ ○大山峻護(1R0分30秒 ヒールホールド)

総合では大山の方が一日の長があったということですか。
じっくり見たかったなぁ。

第2試合
○ジェロム・レ・バンナ ×アラン・カラエフ(2R KO)

バンナは総合ルールに対応しつつ、自分の持ち味出した感じ。
この試合もちゃんと見たかったなぁ。

第3試合
○中尾芳広 ×ヒース・ヒーリング(反則)

試合前にキスした中尾に怒ったヒースがパンチ!
…って、何だそりゃ?

第4試合
○永田克彦 ×レミギウス・モリカビュチス(2R判定3-0)

決め切れなかったのは残念ですが、
永田選手デビュー戦にしては良くやった…って感じですかね。

第5試合
○レミー・ボンヤスキー ×ザ・プレデター(3R判定2-1)

レミー相手に判定まで行ったプレデターに「あっぱれ」と言うべきでしょう。
ちゃんとTVでやって欲しかった。

第6試合
○武蔵 ×ボブ・サップ(3R判定3-0)

武蔵は、サップのスタミナ切れを待ってから仕掛けるという、
クレバーな戦略で判定勝ち。
でも客は、クールな試合より熱い試合を望んでいるのだよ。

第7試合
○魔裟斗 ×大東旭(2R1分58秒 TKO)

魔裟斗選手は怪我からの復帰戦ということでしたが、強かった!
ボクシング選手(ボタとか)って、K-1ルールに慣れるのに時間かかるよね。

第8試合
○セーム・シュルト ×アーネスト・ホースト(2R0分41秒 TKO)

ヒザで壮絶KOだったようですが…。
これも、ちゃんとTVでやって欲しかった。

第9試合
×曙 ○ボビー・オロゴン(3R判定3-0)

ちょうど1年前「曙の相手はボビーがいい」と書いたんですけど、
本当に実現しちゃったよ!
曙は、せっかく追い込んでも、その後手が出ないのは何故!?
マウントになった時でさえ、下のボビーの方が手数多かったし…。
パンチの練習してるはずなのに…もはや良い悪い以前に不思議なんですけど。
それと、曙が(こんなボロボロでも)客寄せパンダとして機能するのも不思議。

第10試合
△ホイス・グレイシー △所英男(2Rドロー)

所選手、善戦するも結果はドロー。
ホイスの試合って、こんなのばっかだなぁ…(笑)。

第11試合
×須藤元気 ○山本“KID”徳郁(1R4分39秒 KO)

緊迫感のあるいい試合でした。
たまたまカウンターでいいのが入った感じもあるので、
再戦があったら結果は変わるかも…ぜひまた見てみたい。

全体的にバラエティに富んだメンツで、なかなか面白かった。
TV中継の時間配分は疑問ですけどね。
現王者セーム、4回王者ホースト、昨年王者レミーらの試合をカットしてまで、
曙vsボビーを見せる価値はあったのでしょうか?
(これこそダイジェストで良かったと思うんですけど)

永ちゃんは何やるのか(もしや「君が代」?とか)楽しみだったんですが、
バラード1曲だけですか?…ちょっと肩透かし。
(紅白に出ない彼が、ここに出た事実に意義があるとも思いますけど)

結局のところ、PRIDEもK-1もメインがいい試合で良かったよ。
1年の締めにいい物見せてもらいました。
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テーマ : 格闘技
ジャンル : スポーツ

PRIDE 男祭り 2005 頂-ITADAKI-

【試合結果&感想】
PRIDEスペシャル・チャレンジマッチ
×金子賢 ○チャ-ルズ・“クレイジー・ホース”・ベネット(腕ひしぎ十字固め 1R 4分14秒)

金子くん、頑張ってるのは伝わったけど…それまで。
順当な結果になんだか安心したり…。

第1試合
×近藤有己 ○中村和裕(判定 0-3 3R終了)

いい攻防に見えましたが、結局パワー差が勝負を分けたのかな?

第2試合
○ジェームス・トンプソン ×ジャイアント・シルバ(KO 1R 1分28秒)

すっかり「見世物」&「やられ役」のシルバが、ちょっと気の毒。

第3試合
×瀧本誠 ○菊田早苗(判定 3-0 3R終了)

シビアな攻防だったのかもしれないけれど、ちょっと地味だったかも。

第4試合
○エメリヤーエンコ・アレキサンダー ×パウエル・ナツラ(裸締め 1R 8分45秒)

最強皇帝の弟が強さを見せつけた!
こうなると、兄弟対決への夢もふくらみますね。

第5試合
○エメリヤーエンコ・ヒョードル ×ズール(KO 1R 26秒)

まさに瞬殺!ズールも所詮「見世物」だったのか?

第6試合(PRIDE GP 2005 ウェルター級トーナメント決勝戦)
○ダン・ヘンダーソン ×ムリーロ・ブスタマンチ(判定 2-1 2R終了)

ちょっと印象薄かったです(自分の思い入れが低かった?)。

第7試合(PRIDE GP 2005 ライト級トーナメント決勝戦)
○五味隆典 ×桜井“マッハ”速人(KO 1R 3分56秒)

先輩後輩の思いを乗り越え、いい試合を見せてくれました。
復調気配のあったマッハでも、五味の勢いは止められなかった。
五味選手、強過ぎです。

第8試合
○桜庭和志 ×美濃輪育久(TKO 羽根折固め 1R 9分39秒)

この2人には、プロレス的なことも期待してた訳ですが…、
なんとも地味な試合になってしまった感じ。
試合内容より入場パフォーマンスの方が印象強かったかも(笑)。

第9試合
×ミルコ・クロコップ ○マーク・ハント(判定 2-1 3R終了)

ミルコの体調が悪かったそうで、キレが無かったですね。

第10試合
○ヴァンダレイ・シウバ ×ヒカルド・アローナ(判定 2-1 3R 終了)

シウバがリベンジに成功するも、僅差の判定。
まだ因縁は続いて行くのかも?

第11試合
○吉田秀彦 ×小川直也(TKO 腕ひしぎ十字固め 1R 6分04秒)

話題先行で実はしょぼい試合になるのでは…と心配してましたが、
かみ合った良い試合になったと思います。
過去の因縁はともかく、リングの上ではお互いプロだなぁ…みたいな。
結果的には、プロレスが主戦場の小川よりもPRIDE慣れしている吉田の方が、
一枚上手だったように見えました。

以上、
1年を締めくくるにふさわしい、見所たっぷりの「男祭り」だったと思います。
来年はヘビー級トーナメントがあるようで、今から楽しみです。
それと、軽量級で五味を止める男は現れるのでしょうか?

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テーマ : 格闘技
ジャンル : スポーツ

電動夏子安置システム「Performen参」

電動夏子安置システム第13回公演「Performen参」
【爸豁皿】 ~父がうつわを裂いている~

2005年12月23日~26日 シアターモリエール(新宿)
脚本/導演:竹田哲士
出演:渡辺美弥子 中川崇宏 道井良樹 小原雄平 高松亮
  片桐はづき 沢村一博 小泉めぐみ なしお成 渡辺智行 大鹿順司 渡辺裕之

「大きな器の中でスクリューがただ退屈にかき回している」
そんな世界を破壊しようとする父。
父の言うことは真実なのか?葛藤するセガレ。

時間と空間を飛び越えて、繰り広げられるドタバタ劇。
オムニバスというよりも、「伝言ゲーム」や「フルーツバスケット」まで取り込んだ、
ゲーム感覚のシチュエーションコントみたいな感じ。
設定が変わっても、衣裳や背景などはそのままなので、
役者の力と見る側の想像力が要求されるなぁ…なんて思いつつ。
場面ごとの単純な面白さ、進むにつれて振幅の大きくなる展開、
時にダンスやアクションも入る盛り沢山な内容…で、
最後まで退屈せずに見られました。

父とセガレが主役というよりは狂言回し、というような群像劇なので、
役者さんそれぞれに見せ場がありました。
特に…伝言ゲームでの変なフィリピン人とか、時間差で反応してしまう人とか、
要所要所で存在感を見せ付けていた渡辺美弥子さんが凄かったです。

笑いのツボが自分に合ってたのもあるんですが、
「笑い」だけじゃなくて、ちゃんと「伝えたいこと」があるのがポイント高いです。
大笑いしながらも、ついつい…、
「果たして言わんとすることは?」とか、「自分だったらどうする?」とか、
いろいろ考えさせられてしまいました。

「渦に流され回り続けるのか、渦の中心に立つのか」
世の中(人生)が退屈に見えることもあるけど、
自分の立ち位置(視点)が変われば見えるものも変わる。
そんなことを感じつつ、自分の人生の視点はどうだろう?…なんて思ったり。
一年の締めくくりに、良い物を見せてもらいました。

このお芝居…スカパーで放送されるそうです。
見られる環境の方は、ぜひどうぞ。

【「Performen参」に言及しているブログ】
・二夜連続『Performen参』…MSK+blogPLAZA
・10年ぶりのモリエール…金かくし 角かくし(仮)
・すごいねっ。…はなわかずみ の 「ごきげんいかが?」
・Performen参…コケプロの懇談会
・電動夏子安置システム 第13回本公演「Performen参」~父がうつわを裂いている~…coffee & tv

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「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」FINAL PLUS

FINAL PLUS「選ばれた未来」
事前の告知では「総集編+後日談」だったはずですが、
実は最終話のリメイクでした。
「さすがにあれでは説明不足だから、やり直しさせて!」
ってことですか?スタッフ様。

出撃前にアスランがカガリを抱きしめるシーンがあり、
「アスカガ」で行くのかな?と思いきや、
メサイア内部のキラ vs 議長シーンに、アスラン来ちゃうし、
旧SEEDの回想も追加されてるし…、
結局「アスキラ」度がさらにアップしていたという…。
…思わずシンに代わって叫んでしまいました。
「あんたって人(脚本家)はぁ~!」
…あ、これ脚本家非難じゃないです。
 ここまで好きなことできるのはうらやましいなぁ…と(笑)。

戦闘シーンは、ちょこちょこ追加カット・セリフもあり、
流れがわかりやすくなった気がしました。
AA、ミネルバ、オーブ艦隊の状況や、MSの動きも整理され…、
ヒルダ、ディアッカ被弾もあったり…(これはサービスか?)。
ラウやタリアとの関係性も含め、議長の動機描写も良かったですね。

最後に追加されたのは、停戦に至る描写。
…撤退信号が花火大会みたいだったよ。
アスランがシンとルナを迎えに行くのも良かったけど。
…どうせなら、シンがジャスティスに乗る前に駄々こねて欲しかったり。
オーブとプラントは停戦…旧連合国は置き去りでいいの?
ラクスはプラントへ…イザークとシホはエターナルに同乗。
(でもディアッカお留守番…「いいなぁ!隊長は」…みたいな)

そして、みんなでお墓(慰霊碑)参り。
ルナ「じゃあ、お墓無いの?」
シン「うん、ちっちゃな慰霊碑があるだけ」
(マユの携帯を握り締めるシン)

シン「ずっと、ここ嫌で…でも、ずっと気になってた。
  こんな風じゃなかった。こんな所じゃ…」

シン(回想)「ごまかせないってことかも。
  いくらキレイに花が咲いても、人はまた吹き飛ばす」

シン「でも、こんなのは…こんなのは、もっと嫌だ」
ルナ「シン」

トリィ「トリィ!」
(キラ&ラクス登場)
アスラン「キラ!」

キラ「来てたんだ?」
アスラン「ああ」(ほとんどため息)
…てか、君たち親友(いや、それ以上)なのになぜ知らなかった?
(顔を見合わせて笑う、ホーク姉妹)
…この2人の笑いも、ふつうに考えれば(本物の)ラクス様に対してなんですが、
 穿った見方をすると「あ!こいつらホモだ!」みたいな笑いにも取れる。

キラ「ん?」(シンに気付く)
アスラン「シン、彼がキラだ。
  キラ・ヤマト…、フリーダムのパイロットだ」

ルナ「あ!」
シン「ええっ!」
…一瞬挿入される、戦いの回想。
 おそらく、戦闘中は「恐ろしい敵」として認識していたのに、
 実際生身の相手に会ってみると…「なんだふつうの人じゃん」と、
 イメージの変化に戸惑ったのでしょうね。

(シンに手を差し出すキラ)
キラ「ダメかな?」
(その手を握るシン)
トリィ「トリィ!」
(飛び立つトリィ、海風が皆の髪を揺らす)

シン「あ、あのぉ…俺」
キラ「いくら吹き飛ばされても、僕らはまた花を植えるよ…きっと」
シン「あ…ああっ」
(うなずくメイリン)
アスラン「それが俺たちの戦いだな」
キラ「一緒に戦おう」
シン「ん?」
(シンの目から涙が溢れる。両手でシンの手を握るキラ)
シン「はい」
…レイに続いてシンも、一瞬で素直な良い子に変えてしまいました。
 すごいぞ!キラ・ヤマト!…さすが最強のコーディネーター。

アスラン&メイリン、キラ&ラクス、シン&ルナマリア、
それぞれ別の方向に歩き出す。
…いや、確かに絵的にはこれでいいんでしょうけど、
 ふつう一緒に帰らないか!?
 せっかく会ったんだから、みんなで飯ぐらい食って行こうよ。

そして、旧SEEDのアスキラ回想を入れつつ、
それぞれ政治家として立った、カガリとラクス…で、おしまい!
…最後を締めたのはラクス様でした。

これでは…、
シーゲル・クラインの後継者として政治の世界に返り咲くため、
この戦争はそもそもラクスが裏で糸を引いていた。

…という風に見えなくもない。
やっぱり黒なのか?ラクス様!?
…そういえば本編放送中、力を持ち過ぎたシンが暗黒面に…なんて妄想もありましたが、
 暗黒面に行ってしまったのは、実はこの人だったのか!?みたいな。
この際、SEEDシリーズ第3作では、歌で世界を洗脳する…
「クライン・プラン」発動ってことで、どうでしょう?

まぁ、それはさておき…。
お墓参りのシーンはちょっと強引かな?…とは思いつつ。
(それに新規カット入れるなら、もう少し作画頑張ろう!)
全体的には、良くまとまった「新(真…いやシンかも?)最終話」でした。
それと、TVアニメの最終話ですら作り直せるというのは…、
「人生においても、大抵のことはやり直せる」ということですよね。
素敵な教訓だと思います。
はい、年末にいい物見せてもらいました。ありがとうございます。

【追記】
お墓参りのシーンのシンの心情がいまいちわかりにくかったのですが、
もう一度見返したり、他のブログの感想見たりして、納得いきました。
「人はまた(花を)吹き飛ばす」と言ったのを思い出しつつ、周囲の荒れた様子を見て…、
シンは自分も吹き飛ばす側にいたことを思い知ったんですね。
花を植える側になろうと思ったのは、別にキラに洗脳された訳じゃないぞ…と。

アスランの相手については視聴者に委ねられたように思いました(あるいは第3部に持ち越し?)。
オーブが落ち着いた時点であらためてカガリと…の可能性もゼロではないですね。
でも、カガリとは結ばれない方が「ガンダム的」かな?
(フラウと結婚しなかったアムロみたい)
そんなことを思ってニヤリとしてしまった、メイリンとの2ショットでした。

政治の世界に進んだカガリとラクスは良いとして…。
その他のメンバーは慰霊公園の造園課に就職、花を植える毎日…なのでしょうか?

種っ子倶楽部DESTINY
↑私設“SEED DESTINY”ファンサイト。



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テーマ : 機動戦士ガンダムSEEDDESTINY
ジャンル : アニメ・コミック

フィギュアスケート全日本選手権

男子のドタバタ(採点ミスによる順位変更で高橋選手優勝)から一夜明け、
3枠あっても大激戦の女子…いよいよ決戦です。
本当にもう、どの選手の演技も素晴らしくて、たとえるなら…、
クリスマスの夜のケーキバイキング状態!
ひと演技終わって、「あー、お腹いっぱい!」と思うのに、
すぐさま美味しい物見せられて、別腹!別腹!…みたいな。

まず登場は荒川静香選手。
気迫溢れる昨日のショートとはちょっと違って、無難にまとめた感じ。
結果は、総合3位でした。
コンビネーションも減らした、というような解説もありましたが…。
昨日トップだったので、守りに入ったのでしょうか?
それとも、本当にオリンピックでピークにもっていく作戦?

すっかり人気者になった、「ミラクルマオ」こと浅田真央選手。
ひとり五輪争いから切り離された中、今日も可憐な演技でしたね。
そして、トリプルアクセル2回成功という快挙達成!
別に五輪じゃなくたって、今日いい演技が見れたんだからいいじゃない!
これからも進化を続ける真央ちゃんが楽しみです。

恩田選手も、パワフルなジャンプで魅せてくれました。
惜しくも表彰台には(五輪にも)届きませんでしたが、
本人納得の演技で…負けて悔い無し、でしょうか?

村主選手、堂々の1位。まさにパーフェクト!
NHK杯といい、今回といい、もはや神がかりです。
私なんぞ、安藤・浅田の話題性で見始めたミーハーファンですが、
この演技見せられちゃうとね…いや本当、説得力あります。
演技終わって、また涙…私も涙。
「グランプリ王者」真央ちゃんとの直接対決で勝ったのも大きいですよね。

シンデレラガール、中野選手も最近の好調のまま良い演技でした。
しかし、点数は伸びず…というより、他の選手が凄すぎた?
惜しくも、掴みかけたトリノの切符は指先からすり抜けてしまいました。
しかし、中野友加里ここにあり!を強烈にアピールした今シーズン。
これを糧にさらに成長してくれることでしょう。
今の村主選手と同じ歳になる4年後、リベンジを期待します。

滑走順最後は、「ミキティ」安藤美姫選手。
ショートの得点が低かったので、逆転するには4回転!という期待もありましたが、
残念ながら今回も実現せず。
途中ちょっとふらつく所もあり、結果6位。
でも、NHK杯、GPファイナルと転倒続きだったのを考えると、
どうにか立て直して来たと言うべきでしょうか。

ということで、今大会の総合順位は…、
 1.村主章枝
 2.浅田真央
 3.荒川静香
 4.恩田美栄
 5.中野友加里
 6.安藤美姫

この結果を踏まえ、村主、荒川、安藤、の3選手がトリノ五輪代表に決まりました。
今回の順位では候補の中で最下位だった安藤選手ですが、
今までの持ち点はトップでしたし、実績や功績(広報面)なども加味すると、
納得の結果と言うべきでしょうね。
惜しくも破れた恩田、中野、そして年齢の足りない浅田の分も含め、
オリンピックでの活躍を期待したいと思います。

日本女子フィギュアスケートオフィシャル応援ブック(2006)
↑頑張れ!日本代表!
その他フィギュア関連グッズ…いろいろありますねぇ。

【関連ニュース】
村主が3大会ぶりに優勝 フィギュア全日本選手権
村主V、荒川、安藤も代表 男子は高橋が五輪へ
<フィギュア>トリノ代表に安藤、荒川、村主、高橋ら6人
五輪フィギュア女子代表に優勝の村主ら3人

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テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

「交響詩篇エウレカセブン」第36話

第36話「ファンタジア」
ひとまず兄弟対決を済ませ、箸休め的なエピソードでしたね。

【デューイ・サイド】
オレンジの着弾点を増やしたり、メビウスゼロみたいな船を発進させたり。
まだまだホランドには負けないと、タカをくくっているようです。
アネモネにも新たな任務が…。

【ゲッコーステイト・サイド】
ノルブはマヨラーだった!?
次にどうするか?尋ねるホランドに、ヴォダラキューへ送って行けと言うノルブ。
…ヴォダラ宮なら宮殿ですが、ヴォダラQだと…ウルトラQ、チョロQ…(笑)。

顔の傷を気にして、メイクを試みるエウレカ。
…オチが見え見えなんですけど。

レントンと一緒に風呂に入るホランド。
そこで、ダイアンとの初恋を語る。
…やっと語られましたね。…あー、やっと納得いったよ。
 実は私…序盤の頃、あまりにレントンを意識するホランドに、
 姿を消したアドロック=ホランドなのか?…なんて、思ってました。
 初恋の人(しかも行方不明)の弟か…確かに扱いにくそう。

ダイアンを誘うホランドの電話を、ぶち切るアクセルがいい味出してます(笑)。
…おじさんたちの若い頃には、実際こういうことあったよねぇ…(しみじみ)。
 って、この世界には携帯電話は無いのか!?

ダイアンは、父の後を追うようにコーラリアンの研究を始め、そして姿を消した。
「アドロックは行っちまった。ダイアンは消えちまった」
…それぞれの状況は違うってことですかね?
 アドロックは実験中に(おそらく他人も見ている前で)死んだ or 消えた。
 ダイアンは単に行方不明…みたいな感じかな?

「お前は自分の信じた戦い方を貫け」
レントンにエウレカを託す。そして…、
「キスぐらいまではしたのか!?」
風呂の中でのバトルは…両者のぼせて、終了!
しかし、ふたりの醜態を上回るインパクトの…エウレカの化粧。
「いけない、ルージュマジック」(by マシュー&ドギー)

タルホさんの御指導で、メイクを直すエウレカ
「本当は(キス)したんだろう?」…しつこいホランド。
…これだけ伏線引いて、今日のラストはキスで終わるかと思ったんですけど。
 残念ながら、まだおあずけでした。
 最終回までにキスできるのか?レントン!…つづく!

交響詩篇エウレカセブン 2006カレンダー
↑エウレカセブンのカレンダー。
その他「エウレカセブン」関連グッズ。
次回「レイズ・ユア・ハンド」
次は情報戦になるようですね。

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テーマ : 交響詩篇 エウレカセブン
ジャンル : アニメ・コミック

「BLOOD+」第12話

第12話「白い霧にさそわれて」
ジャングルクルーズの御一行。
探検隊スタイルの小夜。
ディーヴァを確保すれば全ては終わると、デヴィッドは語る。
小夜 「これで終わるんだ。これで…」
…いや、ここで終わったら(番組打ち切りになったら)困るでしょう!

援軍来た~!クララ他3名。
…わ~い!クララが立った~!(クララと言えばこれですよね?)
 このクララさん、アルプスではなく、ニカラグアから来たそうです。

クララの心配ごとは、もし小夜が暴走したら?
デヴィッド 「逃走あるいは死、それだけだ」
  「次の世代が小夜を引き継ぐ」

…なんだか大変なことになりそうです。

地下牢にはカイ…連れ出しに来たスタッフを殴り倒し、脱出!

サンクフレッシュの面々は、赤い盾の来訪を予測済み。
米軍の前では偉そうにしていたアルジャーノも、ソロモンには振り回されている感じ。
フェイズ2…マウスが化け物にならないものを開発中。
ソロモンがCEO…片田舎の会社を5年で世界的にした凄い人。
雑談にまぎれて、そんなことも語られました。
いろんな年代の写真の中に、年をとらないソロモンとカール。
…この人たち不老不死なんでしょうかねぇ?

ディーヴァの歌が始まる。
鳥の声が止まり、子供たち(マウス)は歌い出す。
コンテナのドアが開けられる…アルジャーノ氏びっくり!
一体何が!?…視聴者には、まだ見せてくれません。
ソロモン 「本当にしょうがない人ですねぇ」
…思わせぶりなこと言って、来年まで謎を引っ張るつもりのようです。

バトル開始!
カール 「再演しようじゃないか!我々のベトナム戦争を!」
子供が翼手に変貌する。
…こいつらまだフェイズ1なんですか?
翼手を倒しつつ前進する赤い盾チーム。
デヴィさんのピンチを見ても小夜は戦えず、へたっている。
小夜 「いや~~っ!」
…今年最後のセリフがこれですか?

てな訳で、バトル途中ですが来年に…つづく!(by レントン&エウレカ)
まぁ、いずれ小夜は戦うのでしょうが…。
ムイはやっぱり翼手になっちゃうのかな?
リクちゃんかわいそうです。

BLOOD+ 1【完全生産限定版】
BLOOD+を見る時は…、
シュバリエのワインディーヴァのグラスでいただきつつ…が良いですね(笑)。
その他「BLOOD+」関連商品はこちら。

次回は、第13話「ジャングル・パラダイス」です。
ヘリに飛びつくデヴィさんやら、刀を抜く小夜やら…。
新年一発目は、ハリウッドばりの大バトルっぽいですね。

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テーマ : BLOOD+
ジャンル : アニメ・コミック

Impasse「あんずとすしお」

Impasse(アンパース)「あんずとすしお」
2005年12月16日~25日 新宿ゴールデン街劇場
脚本:新谷真弓・湯澤幸一郎・政岡泰志
演出:湯澤幸一郎
出演:新谷真弓・湯澤幸一郎

舞台、CM、音楽ユニットなど多彩な活動をなさっている湯澤さんと、
(私の認識としては)役者というより声優…「カレカノ」から「舞-乙HiME」まで…
という新谷さんの、二人芝居。

7本のオムニバス形式で語られる…兄、妹、少女愛…。
1.歌姫と鍵盤奏者
男女逆転で演じられる、変化球的なイントロ。
ふつうに「いい話」なのに、湯澤さんの女装は気持ち悪い(笑)。
アンハッピーを思わせる終わり方はいかがなものか?

2.あんずとすしお・1
4.あんずとすしお・2
6.あんずとすしお・3

売れないロリコン漫画家の兄、それを水商売で養う妹。
散りばめられたオタクネタが結構ウケてるのが何とも…。
心情変化の描写は良かったけど、終わり方がちょっと肩透かし。
(散々ドキドキしたけど結局何もありませんでした、なの?)

3.小二極道血風録
親分(小二の女の子)に振り回される子分、というドタバタ劇。
単純に面白がって見られる小品…「指つめて~!」に爆笑。

5.CANDY MAN
少女を飼育する男、いつしか関係が逆転し…。
いかにもなロリータ、倒錯の世界…と、型にはめて語らないと重すぎる話かも。
でも、ここでの新谷さんが一番好き(萌え)。

7.兄妹島
遊郭のような島で、「水揚げ=兄と離れる」と悟った少女は…。
舞台設定は良いと思うんですけど…終わりは強引だったかも。
むしろ、その後どうなったのかが気になってしまいました。

以上7本で、「少女」・「兄妹愛」をとことん語りつくした感じの舞台でした。
女役、マンガ家、極道、…怪演の湯澤さん。
それなりの年齢のはずですが、確かに「少女」だった新谷さん。
どちらの演技も迫力ありました。
素直に「役者さんって凄い!」と言うしかありません。
時おり新谷さんの声が「カレカノ」の芝姫に思えてしまうのは、
私の個人的都合(思い入れ)ですね…(爆)。

二時間あまり、耽美と倒錯の世界に浸りたいという向きにはおすすめ。
ただ、全体的に世界観の構築に力を入れるあまり、オチが弱いといいますか…。
「こういう世界が好きなんだよ~!」という主張はわかるのですが、
それで見る側に何を伝えたいのかが希薄な感じがしました。

入り込みづらかった部分があったのは、私の嗜好のせいもあるかもしれません。
…「ロリ」は好きなんですが、「妹属性」はダメなんです。
 リアルに妹なんて物がいたら、美しい幻想なんて持てませんって!

個人的には、こういう小劇場でガチガチに見るというよりは、
酒でも飲みながら気楽に見たかった…なんて思いました。
とりあえず、私もプリンが食べたいです(飴でも可…笑)。

【「あんずとすしお」に言及しているブログ】…小さいハコだった割に、意外にレビューがあった(驚)。
・Impasse「あんずとすしお」新宿ゴールデン街劇場(微妙にネタばれ)…某日観劇録
・【芝居】「あんずとすしお」アンパース…休むに似たり。
・「あんずとすしお」(Impasse)@新宿ゴールデン街劇場…踊る芝居好きのダメ人間日記
・Impasse『あんずとすしお』12/16-25新宿ゴールデン街劇場…しのぶの演劇レビュー
・あんずとすしお~萌舞台、ロリコン尽くし。…m@coto
・あんぱーす楽日。…てのひらのたいよう
・「あんずとすしお」Impasse @ 新宿ゴールデン街劇場…酒の日々、薔薇の日々、本の日々、映画の日々。

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「交響詩篇エウレカセブン」第35話

第35話「アストラル・アパッチ」
若貴兄弟の確執を思い出してしまった今回。

相撲の実績では兄を上回り、引退後も角界での地位を築いた貴乃花は、
=かつてリフのチャンピオン、今もその世界ではカリスマのホランドは、
角界を去った若乃花と、父の死をきっかけに激しいバトルを繰り広げました。
=軍に残った兄・デューイと、コーラリアンへの見解の相違でケンカしています。

超低空から首都に侵入するゲッコーステイト。
…敵地侵入の常套手段ですな。
 にしても、これをやってのけるドギーは腕が良いと見た。
 おまけに、技研の人たちも仲間になっちゃったんですか?

デューイ「『汝の隣人を愛せよ』という言葉を知っているか?」
 「人がその言葉無くして、互いを生かしておくことが出来ないからだ」

…彼は性悪説に基づいて行動していることを、はっきり言葉にしてくれました。
 性善説vs性悪説、対決図式の基本ですね。

首都上空に達してから泣き出すエウレカ。
…おいおい、燃えさせたいのか、泣かせたいのかはっきりしてくれ~!
 ノルブをピックアップする役目がニルヴァーシュだというのも説明不足だったので、
 間に合うかどうか…というスリルも足りなかったし。
 ちょっと話の腰を折られた感じも否めませんでした。
「だって恐いんだもん」
…それがわかってて出撃したんだろうが!
 まぁ、都合の悪いところで泣くのが女ってものですけどね(苦笑)。
 人間関係の描写は、必要以上にリアルなんだよなぁ。

兄弟ごたいめ~ん!
デューイ「お前は私には絶対追いつけない」
タルホさんはデューイのお下がりとか、大衆は真実を求めている訳ではないとか、
もっともらしいことは言ってますが…。
ホランドがリフのチャンピオンだったってことは、そこですでに負けてますよね。

「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」
カッコつけて去って行くホランド&ゲッコーステイト、そして首都は停電。

デューイ大佐の心中は、
「弟だと思って手加減してやったのに、てめえ本気で殴りやがったな!
 それならこっちも本気出すぞ~!」
…という感じでしょうね。
スペック2の出現にかなり驚いていたようですが、
その対抗手段としてアネモネの存在意義が上がるのでしょうか?
あるいは賢人たちに手を回すとか、さらなるコーラリアンへの攻撃とか、
いろいろ手を打ってくるのかな?

そういえば、エウレカが逃げ惑う人たちに感応したり…、
アネモネの方がドミニク以上にデューイを恐れていたり…、
コーラリアンの知覚って凄いですね。
…ローレライのパウラも、実はコーラリアンでしたか?

交響詩篇エウレカセブン 2006カレンダー
↑エウレカセブンのカレンダー。
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次回「ファンタジア」
語られるのはサクヤ?ダイアン?

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テーマ : 交響詩篇エウレカセブン
ジャンル : アニメ・コミック

フィギュアスケートGPファイナル

女子フィギュアが熱い!…と、近頃叫んでますが。
先々週のNHK杯に続き、今回も凄い試合でした。

日本勢で最初の登場は中野選手。
昨日のショートでは、本人は納得の演技もいまいち点数が付かなかったのですが、
今日もちょっと点数的には物足りない様子。
技と技の間の繋ぎ部分の評価が低いそうです。
…そう言われて見ると、他の選手が流れるようにジャンプをするのに、
 中野選手は、ジャンプの前にちょっと身構えるようにも見えました(素人目ですが)。
他の選手の転倒などもありましたが、結果3位は立派なもの。
これでトリノも一歩近付いたでしょうか?

安藤美姫選手はジャンプ不調で転倒3回。
昨日は手ごたえありと見えたのですが…、
フリーはNHK杯のリプレイを見ているようでした…結果4位。
だいたい氷の上ですよ!普通の人ならただ立ってるだけでコケますって!
そこであれだけの演技をするんですから…、
ほんの少しの体調の違いで大きくバランスが崩れるのも仕方ないですよね。
安藤選手これでめげずに、次に向けて立て直して欲しいものです。

さて、本日の圧巻は浅田真央選手。
スルツカヤの後の大トリの出番も、物怖じしないのびのびとした演技。
鋭いジャンプ、スピン、時おり見せる可愛らしい仕草…完璧!
とんでもない15歳が現れたものです。
オリンピックに出れない選手がぶっちぎり勝利というのもカッコいい!
…特例出場とかじゃなくて、変なルールに縛られているオリンピックそのものへの一石!
 となって欲しい…ってのは期待し過ぎですか?

一方、男子は高橋3位、織田4位…信長の子孫は五輪に届かず…か?

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「BLOOD+」第11話

第11話「ダンスのあとで」
最後の「梅味、君も欲しいのかぃ?」に全部持って行かれちゃって、
本編あんまり覚えてないんですけど…(苦笑)。

ダンスパーティーが始まる。
青い薔薇の一件で、小夜はみんなに注目されている。
そんなのおかまいなしに食い気に走る小夜。
アンナマリーさんの嫌味とか、ミンのミーハーぶりは相変わらず。
(ミンちゃん、ちゃっかり男子ゲット!してましたけど…)

デヴィ&乳見せ過ぎジュリア登場。
…乳に見とれて?ジュリアと気付かない小夜もどうかと思うけど。

青い薔薇の人が小夜をエスコート。
ソロモンという名らしい、カールの弟らしい、ダンスが上手いらしい。
(ア・バオア・クーという弟もいるらしい…嘘!)
頬を赤らめる小夜。
アルジャーノ氏がソロモンを迎えに来る。
…今日はアメ無し…と思いきや、最後のアレですから…。
「小夜」という名を聞き、何かに気付いた様子のソロモン。

ファントムを追い地下へ向かう、小夜、ジュリア、ハジ。
ハジと戦いながら、ファントムいわく、
「さすが小夜のシュバリエ」
…ファントムにも小夜に相当する存在がいるのでしょうか?
 それがディーヴァ?…にしてはなぜコンテナに閉じ込められてるの?
「君はまだ完全じゃない」
と、また適当な所で去って行くファントム。
青い薔薇を置いて行くのはお約束。

小夜たちのバトルを激写&ワインをゲットした…岡村さん。
…父の形見のカメラで…っていうのがベタでした。
 確かに、プラスチックを多用した近頃のカメラはヤワなんですけど。

ボロボロになり刀を手にした小夜を目撃してしまった…ミン。
…今後が気になります。PTSDとかにならないでね。
 むしろ沖縄のお友達と同様、置き去りになる可能性が大ですか?

コンテナを追うデヴィッドたち。
ルイス「ジャングルクルーズか?たまんないねぇ」
今度は来るのか?応援部隊。

そういえば、ベトナムに来てからこっち、まだ一体も翼手を倒していないですよね。
小夜頑張れ~!行け~!殺せ~!…あ、いや、私としたことが失礼…(汗)。
沖縄での斬りまくりが懐かしいなぁ…なんて、ちょっとね。

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次回は、第12話「白い霧にさそわれて」です。
ジャングルの中で一体何が?
いや、それよりも何よりも…、アルちゃんやらかしてくれました(爆笑)。
「梅味、君も欲しいのかぃ?」
欲しいですぅ~!
(ブログに欲しいと書いた人…一体何人いることか???)

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テーマ : BLOOD+
ジャンル : アニメ・コミック

仰木彬氏死去。

ここ数年は、試合そのものよりゴタゴタばかり話題になっている感もあり、
プロ野球への興味は失っていたのですが…。
突然の訃報に驚き、ひと言書き記しておきます。
かつて私は…唯一特定の球団のファンだったことがありました。
それが、仰木監督率いる近鉄でした。

いまだに語り草の10.19…対ロッテ・ダブルヘッダー。
たまたまつけたTVでやっていて、なんとなく見ていたんですけど…。
2試合目の終盤、同点となり優勝が消えた近鉄。
…必死にやったけれど、ほんの一歩及ばなかった…
それでも最終回の守備につかなければならない選手たち。
(まさに人生が凝縮された瞬間とでも言うのでしょうか?)
その時の選手の表情が何とも言えず、忘れられませんでした。

そして、翌シーズンは近鉄の試合を追いかけるようになりました。
エース「阿波野」、押さえの切り札「吉井」、という投手陣。
打線は…切り込み隊長「大石」、安打職人「新井」、主砲「ブライアント」…。
キャラが立っている選手たち、そして指揮官の「仰木マジック」。
このチームは熱かった!
(この頃、近鉄ファンの女友達がいて洗脳されたのも…少しはある…笑)

この年はリーグ優勝を果たし、巨人との日本シリーズへ…。
そこで3連勝の後、加藤哲郎投手の「巨人はロッテより弱い」発言もあり…、
(当時のロッテは毎年下位を低迷していた)
発奮した?巨人に4連敗を喫し、日本一を逃す。
まさに勝つも負けるも豪快!
あの頃のプロ野球は、本当に面白かったです。
こんな楽しい思い出も、仰木監督がいたからこそですね。
…ありがとうございました。

その後は、野茂、イチローなど、世界的な名選手を育てたり、
オリックスでは球界史上最年長監督も勤めた仰木さん。
最後まで野球を愛した人生だったようです。
御冥福をお祈りします。

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江ノ島の夕日。



江ノ島に行ってきました。
ほぼ一日中どんよりした曇り空だったのですが、
日が沈む瞬間、少しだけ雲の切れ間が…。
近くにいた人もみんな足を止めて、夕日にカメラを向けていました。

あ、もちろんモデルさん同伴でしたが、それは後のお楽しみ…ということで。

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「交響詩篇エウレカセブン」第34話

第34話「インナー・フライト」
決戦前に明かされるノルブの過去…とドギー兄さんの役割探し。
先週せっかく決意を固めたのに、ちょっと勢いが削がれた感じもしました。

かつてホランドはデルシエロでノルブに会っていた。
ノルブは人型コーラリアンに恋したことがあった。
それまでは軍の命令どおり、コーラリアンを敵視していたホランド。
エウレカも人型コーラリアンだと聞かされる。
そして大地と対話できる可能性も…。
その話に混乱し、ノルブ確保の任務を果たせなかったホランド。
結局、その経験が軍離脱へつながる。

ホランドは、エウレカと対になれるのはレントンだと言う。
「どうすれば対になれるか?」
…そりゃもちろん、×××なことすれば…。

首都潜入の際、インフォーマーと面識のあるタルホが行く必要がある。
その間、船舶免許を持つドギーが操舵を担当することに。
…ファーストガンダムのミライさん入ってます?

タルホさんの妊娠告白…予想通りとは言え…来た~!
母は強し!であります。
デルシエロが過去なら、グレートウオールの向こうには未来がある。

ミニチュアビルがある公園にデューイを連れて来るノルブ。
見せたい物…と言って脱いだ彼の胸には…魂魄ドライブが…。
…超人というよりは、改造人間だったのか!?

こういう過去話は前回(決意話)の前にやって欲しかったな。
決意→決戦と流れた方が、気分が盛り上がると思うんですけど。
それと…まだ第3クールですよね。
「最終決戦」でも無いのに、勿体つけ過ぎの気もしますが…。
まさか3クールで打ち切り!ってことは無いですよね。

交響詩篇エウレカセブン 2006カレンダー
「エウレカセブン」関連グッズ御紹介。
次回「アストラル・アパッチ」
ノルブ強奪作戦成功?アネモネも出るみたいだし…盛り上がりそう?

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「BLOOD+」第10話

第10話「あなたに会いたい」
リクたちの消息は置いといて、完全小夜サイドの今夜。
フランスの兄弟と電話するカール理事長。
シュバリエ…また謎が出て来ましたよ。

小夜の机に青い薔薇。
ファントムの告白だと盛り上がる生徒たち。
立ち入り禁止の薔薇園があることを聞き、潜入する小夜&ハジ。
…いきなり、お姫様抱っこでジャンプするハジに萌え~!(笑)

そこには青い薔薇、地下にはコンテナが…721226…何入ってるんだろう?
それにしても、ミズ・リーはいつも見回りしてますが、睡眠時間はあるのでしょうか?

小夜はデヴィッドに報告…沖縄の翼手より頭いいみたいです…と。
デヴィさん思わず「シュバリエ」と口走る…ディーヴァの守り手だそうですが。
カイとリクの件は小夜には内緒。

岡村さん、フォーーーッ!(by HG)
いや、ベトナム料理のフォーを食いながら取材中。
相手があまりに大企業なので、食い込むのは困難な模様。

戦争博物館で写真を見た小夜…記憶の断片がよみがえる。
錯乱し、街に走り出す。
ぶつかった岡村さんはスルーし、ビルの陰へ。

そこで待っていたのはファントム。
ファントムは小夜の記憶を戻そうとする。
「お前は忘れてしまったというのか?
 ナパームオイルの香漂う、炎と血で滲み染まったまった夜のことを!」

芝居がかったセリフで小夜を追い詰める。
しかし、小夜にはカイ、リク、ジョージの声が聞こえる。
「私は、私の過去を受け入れる!」

マスクを外し…カールの顔を見せるファントム。
「それでは私が、気持ちよくお前を殺せない!」
「今宵はこれにて…」と、去るファントム。
どうやら小夜とは何かの因縁があり、それを思い出させたいようです。

ベトナムのファントム=シュバリエ=ディーヴァを守るもの。
ディーヴァというのはファントムの親玉なのでしょうか?
謎をちりばめつつ、舞踏会へ突入する模様です。
勝手に抜け出した小夜が、ミズ・リーに折檻されたりは無いのかな?
どうかビシビシと…あ、いけない妄想しちゃいそう…(笑)。
一方、リクたちは放置プレイ中な訳ですが…(爆)。

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次回は、第11話「ダンスのあとで」です。
「ダンスがすんだ」なら回文なんですが…。
とりあえず、ミンちゃんが心配ですな。

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「交響詩篇エウレカセブン」第33話

第33話「パシフィック・ステイト」
ゲッコーステイト解散!…即再結成
、という話でした。

いきなりオープニングのフォーマットを変えて、
サーフィンとリフの類似性を語るドキュメンタリーに…。
これをやるなら序盤(3話まで)じゃないの?
確かに今回の流れに関係はあるんですけど…。
ここでやっちゃったら鼻につくとか、説教臭いとか思ってしまう次第です。
映像自体はスタイリッシュで良いだけに、もったいない気がします。

およそ8年前…「もののけ姫」という作品のキャラクターのひとつに、
「コダマ」と呼ばれるものがあった。
それらは群れて生息し、何やら意味あり気な生き物…、
我々の世界の「スカイフィッシュ」に良く似た存在だったと言われている。
アニメを好む者、すなわちオタクと呼ばれる人々は、
そのキャラクターや行動パターンを考察し、
そのアニメのテーマ、世界観を感じ取ろうとしていた。

…なんてね!…使い易い(遊び易い)フレーズかも(笑)。
 あ、さらに遡ると、ムーミン谷の「ニョロニョロ」ってのもいますけど(蛇足)。

さて本編は、戦いに赴く前の、揺れ動きと小休止エピソード。

これまでのように軍や政府を相手にするだけではなく、
化け物みたいなコーラリアンと戦う局面もあり得る。
人間とコーラリアンの共生を目指す…というのも、そう簡単ではない。
揺れ動くゲッコーステートの面々。
そんなことより、エウレカとの思い出作りに燃えるレントン。
それに手を貸しつつ、自分の思いを確かめて行くタルホ。

病み上がりのホランドは、リフも満足に出来ない。
それでも「リフも、リフが出来るこの星も大好きだ」と、
戦いの決心を固めて行く。

そして、ゲッコーステート解散宣言!
決戦前に乗員の意志を問うのは…伊507、アークエンジェル…
この手の話には必ず入るエピソードですね。
…お決まり過ぎて、私はいまいち泣けなかったなぁ。
メンバーは全員残ったけど、トレゾア技研の人たちは降りたのかな?

「パシフィック・ステイト」とは写真のタイトルでした。
pacific…平和的な、和解的な。
Pacific…太平洋(かつてサーファーが好んだ「海」)。
両方をひっかけたタイトルなのでしょうね。

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次回「インナー・フライト」
下着が飛ぶ!?…んな訳ゃ無ぇ~!

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フィギュアNHK杯

女子フィギュアスケート、大変なことになってますよ。

本日とにかく圧巻だったのは村主選手。
身体の不調、前日のミス…もろもろ重なって追い込まれていた状況の中、
脅威の集中力で最高の演技を見せてくれました。
奇跡と言っていいほどの出来に、終了後思わず涙ぐんでいましたが、
こっちまでもらい泣きしちゃいましたよ。
本当にいい物見せてもらいました。

優勝の中野選手も素晴らしかったです。
最初のジャンプでミスをしたのに、その後きっちり立て直して
見事にまとめ上げました。
しかも、この人…笑顔が可愛い美人さんですよ!
今までは他の選手の影で割と目立たない存在だった気もしますが、
これをきっかけにブレイクするのではないでしょうか?

人気者、安藤美姫選手は不調のまま…結果4位。
今回は連戦の疲れや、精神面の弱さも指摘されていましたが…。
GPファイナル出場権はゲットしたので、大舞台での復活に期待しましょう。

今大会には、荒川、浅田、恩田…といった選手は出場していなかった訳で…。
オリンピック出場権も含め、今後さらなる激戦になりそう。
日本女子フィギュア界、マジで凄いことになってます。

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「BLOOD+」第9話

第9話「それぞれの虹」
リクの初恋話…悲しい予感ひしひし…でした。

「戦車って500万円くらい?」
戦車と言っても大型重戦車から、装甲車に近いものまで…、
まさにピンキリだと思いますが。
自分が使える大金に実感の湧かないリクでありました。

ふとしたことで、地元の子供たちと仲良くなるカイ&リク。
その中のムイという少女に心ひかれるリク。
しかし、そのムイはアルジャーノ一味に薬を投与され、特別な聴覚を得ていた。
リクにも同じ聴覚が…。
監視中のアルジャーノ氏も、それに気付く。
今日のアメは水色の縞模様。
…味は…もういいや(笑)。

ムイに頼まれ金属探知機を買ってやる、リク。
しかし、それは爆弾を探して売るという…ムイの危険につながるもの。
カイとリクは、ムイを追って故郷の村へ。
そこには明るくたくましく働くムイの家族が…。
危険はあっても、そうして生きて行くしかない人もいる。
リクはそんな現実を思い知らされる…そしてムイへの淡い恋心も。
しかし、ムイとリクは怪しい男たちに拉致されるのでありました。

一方、岡村カメラマンがベトナムに向かって出発。
彼の父が翼手の写真を撮っていたことも明かされました。

先週は一通り舞台説明した上バトルまで…詰め込んだ感じでしたが、
今週はまったり進行でしたね。
本筋のストーリー的には来週に期待!って感じですけど、
リクが何とも不憫で…。
「やっぱり優しいね、リク」
優しいリクがこれ以上悲しい目にあわないように、ただ願うばかりです。

そうそう、カイとリクの現地の子たちとの交流で…
先週出た「英語説」は、案の定崩されました。
言葉の壁はスルー願います…ってことですね。

BLOOD+ 1【完全生産限定版】
「BLOOD+」
次回は、第10話「あなたに会いたい」です。
…ルイスののほほんとした調子の予告もいいね。

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新iQテスト「テスト・ザ・ネイション」

当日外出してたので、今さらやってみました。

これで本当に潜在能力わかるの?
音の記憶って、楽器やってる人は有利だろうし…。
方角の問題は、地図を使う仕事の人が有利だし…。
ポテンシャルというより経験値に左右されそう…なんて突っ込みつつ。

いざやってみると、顔の記憶…男の顔は全然覚えられなかったり。
思わず「□んぽ」に入れる「ち」の字を探しちゃったり。
ついつい本性が出てしまうのに…苦笑しつつ。

結果…IQは111。
入力も出力も左脳(分析的理解・論理的表現)。
適職は、裁判官、弁護士、外交官、経営コンサルタント、
フライト・アテンダント、ツアーコンダクターなど。
…だそうです。

一般的にはデザイナーも写真家も右脳型が向いているとされますが…、
ガッカリなんかしてないもんね。
左・左型って、日本人の中では一番割合が低いんですって!(約13%)
はい!希少種です!貴重な人材です!
みなさ~ん、「えのっち」を保護しましょう!

いや、マジで…他のデザイナーや写真家とは違う表現が出来るというのは、
むしろ「売り」になると思ってるんで…頑張りま~す!
(とりあえず、デスティニープラン的世界じゃなくて良かったぞ…と)

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検索サイト経由は減りつつありますし、固定ファンが増えてるんでしょうか?
それなら嬉しい限りですが…。

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青イルミ。

♪JR新宿駅の東口を出たら…其処は青イルミ!

12月です。
街のあちこちで電飾ピカピカ…クリスマスムードを盛り上げようと必死(?)です。
数年前から増えたのは、青い電球。
最初は目新しくてキレイに見えたものですが、寒い夜にこの色は余計に寒く感じます。
赤やオレンジなど暖色系の方が、気分だけでも暖かくなれて良いのではないかと…。

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