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第27話「ヘルタースケルター」
(helterskelter=あわてふためくこと、大混乱…ビートルズの同名曲は有名)
チャールズ&レイが月光号に、特殊部隊らしい戦いを挑む話でした。

主人公が艦を離れ、真っ当な大人(しかも敵方)と出会うのは、
ファーストガンダムにおけるランバ・ラルのエピソードと同じ。
だからと言って、最後特攻して来る所まで同じにしなくても…な今回。
「○○をほうふつする」ってのはさりげなくやれば、見る方もニヤリと出来るんですが、
ここまで徹底してパクるのは、やり過ぎというものです。

そんなパクり体質に辟易しつつも、つい見てしまうのは脚本が上手いせい?
今時の戦争は、武力だけでなく情報戦がキモだというところ。
大衆がきな臭いものを感じつつも、政府の情報操作に騙されていること。
そういう問題のちりばめ方は絶妙だと思う次第です。
「めんどくさいことから目をそむけていれば、
 いつかそのツケを払わなければいけない」

はい、その通りでございます。

面倒なことからは逃げたがる若者。
そしてそれをちゃんと説明してやれない大人たち。
今の世の中の問題でもありますね。
レントンたちに銃やマスクを渡す時、「敵襲の可能性がある」と…
そのひと言が、どうして言えないんだろう?
大人ってそこまで不器用なものですか?

今回はバトルシーンも良く出来ていて、面白かった。
チャールズの死はあっけなかったですが、その後のレイの行動が切なかった。
レイといえば「母親」について何かこだわりがあるようです。
そういえば、他所のレイ(ザ・バレル)の最後の言葉は「おかあさん」でした。
同じ竹田P作品の同名キャラが、同じキーワードで繋がるというのも「運命」ですか?

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