「ローゼンメイデン トロイメント」第1話
第一話感想というよりも、前作含めたぼやきです。あしからず。
私の「もったいないアニメ」第一位だった「ローゼンメイデン」。
「トロイメント」と付いて何か変化が…という期待もあったのですが、
残念ながら相変わらずでした。
たぶんこれが、この作品の最初で最後の記事になると思われます。
何が「もったいない」って、せっかくの設定が全然活きてないじゃないですか。
引きこもり少年のもとに来た…ロリータファッションに身を包む球体関節人形。
こんな美味しい設定を台無しにしてしまう、激しいドタバタ劇。
これって様式美ぶち壊しなのではないですか?
もしや、お人形を使って「セーラームーン」をリメイクしたかったんでしょうか?
もちろん「セーラームーン」だって大成功した作品ですから、それを手本にして悪いとは思いません。
でも、もうひとつ上に突き抜けてやろうという「何か」が足りない気がするんですよね。
これでは固定的なアニメファン以外は蚊帳の外です。
ドタバタ要素は控えて、ロリータや人形の蘊蓄も交えつつ重厚な物語にした方が、
はるかにこの世界観は活きると思うんですよ。
それらは、アニメファン以外にもアピールできる要素のように思いますし。
そうすれば、一般にも受ける名作になった可能性も…?
ああ、もったいない。
もしかして、結局のところ…、
引きこもりの少年が延々とお人形さん遊びをしてました…みたいな夢オチなんですか!?
それならそれで、ちゃんと落として欲しいものです。
そういえば、「ガンダム」の富野監督は、
「アニメファンを狙って商売するべきではない」
「ライバルはハリウッド…あくまで一般大衆に認められたい」
というようなことを言ってました。
でも、これって富野さんクラスだから言えることなんでしょうね。
多くのクリエイターにとっては、まず固定客のゲットが優先。
そのためには、いかにも「アニメファン」をターゲットにした作品が多く生まれることも
仕方ないのかもしれません。
しかしいつの日か、目先の商売よりも大志を抱いたクリエイターが出現することを
待ち望んでおります。
そもそも私…、「ローゼンメイデン」=「薔薇乙女」というよりも、
「そうてつローゼン」(スーパー)で「アイアンメイデン」(ヘビメタバンド)が
買い物してる風景を想像してしまうんだよなぁ…(苦笑)。
こんなオチで、すいません!
私の「もったいないアニメ」第一位だった「ローゼンメイデン」。
「トロイメント」と付いて何か変化が…という期待もあったのですが、
残念ながら相変わらずでした。
たぶんこれが、この作品の最初で最後の記事になると思われます。
何が「もったいない」って、せっかくの設定が全然活きてないじゃないですか。
引きこもり少年のもとに来た…ロリータファッションに身を包む球体関節人形。
こんな美味しい設定を台無しにしてしまう、激しいドタバタ劇。
これって様式美ぶち壊しなのではないですか?
もしや、お人形を使って「セーラームーン」をリメイクしたかったんでしょうか?
もちろん「セーラームーン」だって大成功した作品ですから、それを手本にして悪いとは思いません。
でも、もうひとつ上に突き抜けてやろうという「何か」が足りない気がするんですよね。
これでは固定的なアニメファン以外は蚊帳の外です。
ドタバタ要素は控えて、ロリータや人形の蘊蓄も交えつつ重厚な物語にした方が、
はるかにこの世界観は活きると思うんですよ。
それらは、アニメファン以外にもアピールできる要素のように思いますし。
そうすれば、一般にも受ける名作になった可能性も…?
ああ、もったいない。
もしかして、結局のところ…、
引きこもりの少年が延々とお人形さん遊びをしてました…みたいな夢オチなんですか!?
それならそれで、ちゃんと落として欲しいものです。
そういえば、「ガンダム」の富野監督は、
「アニメファンを狙って商売するべきではない」
「ライバルはハリウッド…あくまで一般大衆に認められたい」
というようなことを言ってました。
でも、これって富野さんクラスだから言えることなんでしょうね。
多くのクリエイターにとっては、まず固定客のゲットが優先。
そのためには、いかにも「アニメファン」をターゲットにした作品が多く生まれることも
仕方ないのかもしれません。
しかしいつの日か、目先の商売よりも大志を抱いたクリエイターが出現することを
待ち望んでおります。
そもそも私…、「ローゼンメイデン」=「薔薇乙女」というよりも、
「そうてつローゼン」(スーパー)で「アイアンメイデン」(ヘビメタバンド)が
買い物してる風景を想像してしまうんだよなぁ…(苦笑)。
こんなオチで、すいません!
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