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「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第50話(最終回)

最終話「最後の力」
まず言っておきます…「良かった!」。
細かい所はともかく、ひとまず良い終わり方をしてくれたと思います。
全部とはいかないまでも、極力伏線回収の努力もしていたし、
一応は希望の残る終わり方ですよね。

まず登場は、メサイアの議長。
ステーション2の準備中。
ネオ・ジェネシスで艦隊を撃ち、レクイエムでオーブを狙うようです。

キラはメサイア、アスラン&AAはレクイエムへと二手に分かれる作戦。
マリューさんはエターナルの防御が手薄になることを心配しますが、
それよりも「オーブが大事!」と決意を語るラクス様。

しかし、ちょうど良い所に援護してくれる人たちが来ました。
ディアッカ「どうすんの?イザーク」
イザーク「くぅ…っ、エターナルを援護する!
  ザフトの艦だ!あれは!」


キュピ~ン!!!
キラ君に反応してしまうレイ。
…今日ネオは無視で、もっぱらキラに反応するレイ。
そこへシンも来るが、
レイ「お前は、ミネルバとともにアスランとアークエンジェルを追え!
  フリーダムは俺が討つ!」

レイには素直に従うシン。

フリーダムvsレジェンド、ドラグーン対決!
キラ「これはどういうことなんだ」
ラウのことを思い出すキラ。
レイ「そうさ終わらせる。今度こそ全てを!」

ジャスティス&アカツキ並んで敵陣突破。
ネオ「えらい数だなぁ、こりゃあ…。
  が、数だけいたってね!」

さすが元祖ガンバレル男…敵の大群をドラグーンで一気に撃破。

ジャスティスの前にインパルス。
アスラン&ルナマリア、互いに気付く。
ルナマリア「何であなたがメイリンを…。
  よくもメイリンを!」

アスランがメイリンをたぶらかしたのだと、強引に思い込むルナ。
アスラン「邪魔をするな!君を討ちたくなどない!」
英雄アスランが本気になれば、ルナは格下扱い…。
腕を切り落とされるインパルス。

そこへ駆けつけるデスティニー。
シン「こんのぉ~!裏切り者がぁ!」
シンの登場に嬉しそうなルナ。昔はアスラン好きだったのにね。
シン「よくもルナを…ルナを犯ったなぁ!」
女のためなら種も割れますシン・アスカ。

レイ「わかるだろう、お前には…。
  俺は、ラウ・ル・クルーゼだ!
  人の夢、人の未来、その素晴らしき結果、キラ・ヤマト!
  ならばお前も、今度こそ消えなくてはならない。
  俺たちと一緒に…。
  生まれ変わるこの世界のために!」

ギル、レイ、ラウの語りがシンクロして行く。
「逃れられない者、それが自分」
「そして、取り戻せない物、それが過去」
「だからもう終わらせる…全て。
 そして、あるべき正しき姿へと戻る…人は、世界は…」


キラ「でも、違う!
  命は何にだってひとつだ!
  だから、その命は君だ!」

…と言いつつ斉射!…レジェンド大破!

アスランの位置を見失うアークエンジェル。
ネオ「俺が行く!ムラサメ一個小隊着いて来い!」

そのアスランはシンとバトル中。
シン「くっそぉ~!なんであんたなんかにぃ!」
アスラン「もうお前も、過去に捉われたまま戦うのはやめろ!
  そんな事をしても、何も戻りはしない!」

シン「な…何を!」
アスラン「なのに未来まで殺す気か?お前は!?
  お前が欲しかったのは、本当にそんな力か?」

シン「だけど、だけどぉ!」

ここで割り込むルナマリア。
ルナマリア「シン、もうやめて!アスランも!」
シン「やめろ~ぉ!」
…と言いながら、もう止まらない。突撃するシン。
アスラン「こんの、バカ野郎っ!」
あっさりジャスティスの盾で受けられて、さらに両腕切断。
墜落するデスティニー。それを追うルナ。

すれ違うミネルバとアークエンジェル。
ノイマン必殺のバレルロール!
至近距離でバリアント炸裂!
アーサー「トリスタン一番、二番、被弾!
  両弦ランチャー発射不能!
  艦長!これではもう…」

とどめにジャスティスが、メインスラスター破壊!
ついに堕ちるミネルバ。

議長「まったく厄介な存在だな…ラクス・クライン、キラ・ヤマト。
  まあ、仕方が無い。ヤツらの始末はまた後だ」

ネオ・ジェネシス発射!

イザーク「エターナル!メサイアが撃って来るぞ!
  射線上の連中を下がらせろ!早くっ!」

…つくづく、ピンチでの叫びが似合う男。
あわてて避けるAA組。
ネオ・ジェネシスは、むしろザフト艦に被害を与える。
議長の無茶っぷりに驚き、歯軋りするのは…、
アーサー、タリア、イザーク、ディアッカ…。
そして、レイは何思う?

発射寸前のレクイエムに突入する、ジャスティス&アカツキ。
アスラン今日は得意の自爆攻撃も使わず、一撃離脱!

その頃、シンはステラと会っていました。
シン「どうしたの?ステラ。ダメだよ、君はこんな所へ来ちゃ」
ステラ「大丈夫。だからちょっとだけ会いに来た」
…ちょっとだけとか言わないで、もっといい事しようぜ…ぐふふ。
 てか、こういう場面でいちいち裸になるから…ねぇ。
 あ、「人のあるべき姿=裸」ってことですか?
ステラ「でも、また明日。
  ステラ昨日をもらったの。
  だからわかるの、嬉しいの。
  だから…明日」


ステラの名を呼び、目を覚ますシン。
しかしそこは、ルナの膝の上…気まずいっ!
急いで話題をそらさなきゃ、あ、ちょうど花火が上がったぞ。
シン「あれ?」
ルナ「レクイエムよ、オーブは撃たれなかった」
泣きながら抱き合うふたり。

フリーダムとエターナルはメサイアを破壊。
アーサー「艦長!メサイアが…」
タリア「本艦の戦闘は終わりよ。総員退艦!」
アーサー「はいっ!」
タリア「こんな時に悪いんだけど…みんなを頼むわ、アーサー。
  あたし行かなくちゃ」

アーサー「え、ああ…はいっ!」
タリア「ごめんなさい」
アーサー「艦長…」(敬礼!)
…アーサー、最後までいいヤツだったよ。
 君の上司は艦よりも男を選んじゃったけど、それも運命さ。

メサイア内、議長の部屋に来るキラ。
議長「君がこんな所へ来るとは…正直、思っていなかったよ」
キラは議長に銃を向ける。
議長「なるほど。だが、本当にいいのかな?それで」

レイとタリアもメサイアへ…。
議長「やめたまえ、やっとここまで来たのだ。
  そんなことをしたら、世界はまた元の混迷の闇へと逆戻りだ。
  私の言っていることは本当だよ」

キラ「そうなのかもしれません。
  でも僕たちは、そうならない道を選ぶこともできるんだ。
  それが許される世界なら…」

議長「ふん、だが誰も選ばない。
  人は忘れ、そして繰り返す。
  もう二度とこんなことはしないと、こんな世界にはしないと、
  一体誰が言えるんだね?
  誰にも言えはしないさ。
  無論、君にも…、彼女(ラクス)にも。
  やはり、何もわかりはしないのだからな」


キラ「でも、僕たちはそれを知っている。
  わかっていってることも、変わっていけることも。
  だから明日が欲しいんだ!
  どんなに苦しくても、変わらない世界は嫌なんだ」

議長「傲慢だねぇ。さすがは最高のコーディネーターだ」
キラ「傲慢なのはあなただ!
  僕はただの、ひとりの人間だ!
  どこもみんなと変わらない…ラクスも。
  でも、だからあなたを撃たなきゃならないんだ。
  それを知っているから」

議長「だが、君の言う世界と私の示す世界、皆が望むのはどちらだろうね?
  今ここで私を撃って、再び混迷する世界を君はどうする?」

キラ「覚悟はある。僕は戦う!」
銃を構える、レイ、議長、キラ…そして銃声!
撃たれたのは?…議長。
撃ったのは?…レイ。
泣き崩れるレイ。

タリアが議長のもとへ…。
議長「やあ、タリア…撃ったのは君か?」
タリア「いいえ、レイよ」
レイ「ギル…ごめんな…さい。でも、彼の…明日は…」

キラ「グラディス艦長!」
タリア「あなたは行きなさい!
  この人の魂は、私が連れて行く。
  ラミアス艦長に伝えて。
  子供がいるの。男の子よ。
  いつか会ってやってね…って」

…レイとは別に実の子がいるってことですかね。
そして、去るキラ。

議長「すまないね、タリア…でも、嬉しいよ」
タリア「しょうのない人ね、でも本当…仕方がないわ。
  これが運命だったということじゃないの?
  あなたと私の…」

議長「ふん、やめてくれ」
タリア「レイ、いらっしゃい!
  あなたは、良く頑張ったわ。
  だから、もういい」

レイ「お…かあ…さん」

皆が見守る中、堕ちるメサイア。

…終…。

まぁ、どう考えてもギルを勝たせる訳にはいかないだろうし、
最後に無理やり殺しまくることも無く、良い落とし所と言えると思います。
幸せって何だろう?
とりあえず、好きな人に抱かれて死ねれば幸せかな?…みたいな。

それにしても、レイの心変わりは強引過ぎ。
長年かけて刷り込まれたものが、キラの言葉だけで揺らぐとは…。
事前にキラと出会うイベントがあったならともかく、唐突でしたよね。
ただ…だからこその、最後のサプライズだったとも言える次第です。

シンは結局ハンパのまま終わってしまったといいますか…。
開始当初「主人公」と言われたがために、混乱を招きましたよね。
最初から「続編として、キラとアスランのその後を描きます」と言えば良かったのに。
そういう路線変更も、大人の事情で仕方ないのでしょうけど。

結局、キラ&アスランのメロドラマだったということでOKですか?
前作で、敵味方の障害を乗り越えて結ばれたふたり。
ホモをカモフラージュするために仮の恋人も見つけ、
平和な島で仲良く暮らしていました。
そんなふたりに目を付けたのがギル様。
大人の魅力とプレゼント攻撃(セイバー)で骨抜きにされたアスランは、
キラの元を去ります。
しかし、ギルのわがままに嫌気がさしたアスランは再びキラの所へ。
結局、元の鞘におさまりましたとさ…めでたしめでたし。

男同士の愛を高らかに歌い上げるストーリー、
途中、「アニメ産業=ロゴス」を示唆したり、
情報操作や電波ジャック…TV放送でありながら「TVを疑え!」と言ってみたり、
あげく議長が某首相に似て来たり(むしろ逆?)、
いろんな面からの問題提起もしてくれました。
これはもう、歴史に残る快作(怪作?)です。

なんて…、ついつい斜に構えて語ってしまうんですけど…。
最後、それぞれの「自由」「正義」のために戦いに赴く人々には、
結構真面目に感動させられたりもしました。
いや、とにかく一年間面白かったです。
スタッフのみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

そうそう…実は、ストーリーの甘さだとか、SF設定だとか言う前に、
とっても気になることがありました。
最後だから叫んでしまおう。
どうしてみんな髪の毛が長いんだ!?
パイロットなのに目にかかるほど前髪長くて…、
ギリギリの戦いの最中に視線が遮られたら危ないです!
軍人は短髪が基本でしょう!

…そんなこんなで、おしまい!
 私の駄文にここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

次週は…「新番組・BLOOD+」
良くわかんないけど、とりあえず見てみましょうか。

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