第44話「二人のラクス」前回に続き、電波大戦争から…。
ラクス
「わたくしは、デュランダル議長の言葉と行動を支持しておりません」そのラクスの脇にはミーアの映像も流れている。
…これって別チャンネルの放送ということですか?
それなら、どうやって割り込んだのでしょうか?
あわててミーアの放送を止めさせる議長。
思わず喜ぶジブリール。しかし…
「ジブリール氏を庇うものでもありません」と言われて戸惑う。ジブリさんぬか喜び。
…実はジブリールも密かにラクスのファンだったとか?
二人のラクスに、世界中が混乱している。
レジスタンスの街では、久々登場のコニールが「悪いのは連合だ!」と叫ぶ。
議長はミーアに、しばらく姿を隠すように言う。
しかしミーアは、アスランに「いずれ君だって殺される!」と言われたことでびびっている。
ミーアの脇には、キングT@KED@ではなく、女性の付き人が…。
…キングは消された?いや日曜朝に転勤か?
そして、ミーアはシャトルで宇宙へ上る。
議長は、別のシャトルで『メサイア』へ。
ミネルバのクルーたちも動揺している。
アーサー
「あの…、艦長!」タリア
「聞かないでよ!私にだって何が何だかわからないわ!
まぁ、ひとつはっきりしているのは…、
我々の上官はラクス・クラインじゃないってことよ」そこへ、ミネルバも宇宙へ上がれという指令が届く。
ラクスのことをレイに尋ねる、シンとルナマリア。
レイ
「馬鹿馬鹿しい!
そうやって、我々を混乱させるのが目的だろ?敵の。
おそらく皆、そうして真偽を気にする。お前のように。
なかなか穿った心理戦だな。
だが、何故かな?
何故人はそれを気にする?
本物なら全て正しくて、偽者は悪だと思うからか…?
俺は、それはどうでもいい。
議長は正しい。俺はそれでいい!」…たぶんレイの身体には「ギル命」の刺青が。
そんなことより、フリーダムとアスランのことを考えるべきだとレイは言う。
アスラン生存を知り、メイリンも生きているのかと…動揺するルナマリア。
軌道間全方位戦略砲 レクイエム…発射準備中。
撃つ気満々のジブリールに「頼もしい」という司令官。
司令官
「最近は…『必要だ』と巨費を投じて作っておきながら、
肝心な時に撃てないという優しい政治家が多いものでね。
それでは、我々軍人は一体何なのかと、つい思ってしまうのですよ」ジブリール
「私は大統領のような臆病者でも、デュランダルのような夢想家でもない。
撃つべき時には撃つさ!守るために」ビーム偏向ステーションに迫るジュール隊。
しかし、敵の意図がわからず、戸惑いながら戦闘に入る。
レクイエムの照準は、プラント首都アプリリウス。
発射されるビーム。プラントが切断される。
しかし、この時破壊されたのはヤノアリウス。
照準がずれたため、首都には当たらなかった。
怒りの議長。そして、銀髪おかっぱ男。
イザーク
「くぅ〜ぅっ!くっそ〜ぉ!
ディアッカ!こいつ(偏向ステーション)を落とす!
二射目があったら、今度こそプラントはおしまいだ!
何が何でも落とすぞぉ〜!」…熱〜い!イザーク節、久々に堪能いたしました。
そして、MSも艦隊も蹴散らすジュール隊。
ステーションへ止めの一撃は、オレンジショルダーの一斉砲撃!
ひとしきりレクイエムについて講義するレイ先生。そして…
レイ
「ジブリールを逃がした俺たちの責任だ」シン
「ジブリールを逃がしたって…それはぁ!」シンの脳裏をよぎるのは、ジャスティス、アークエンジェル、フリーダム。
レイ
「何であれ、俺たちは討てなければならなかったんだ」タリア
「みんな連戦で疲れてると思うけど…正念場よ!
ここで頑張らなければ帰る家が無くなるわ!いいわね!
機関最大!ミネルバ発進します!」ブースターを付けたミネルバが飛び立つ。
アスラン
「同じだ、ジェネシスの時と…もう、どうにもならない」キラ
「うん、プラントはもちろんだろうけど…、
こんなの、もう、きっとみんながイヤだ!」ラクス
「でも、撃たれて撃ち返し、また撃ち返されるというこの戦いの連鎖を、
今のわたくしたちには終わらせる術がありません。
誰もが幸福に暮らしたい、なりたい…そのためには戦うしか無いのだと、
わたくしたちは戦ってしまうのです。
議長はおそらく、そんな世界に全く新しい答えを示すつもりなのでしょう。
議長の言う戦いの無い世界、人々がもう決して争うことの無い世界とは、
生まれながらにその人の全てを遺伝子によって決めてしまう世界です。
おそらく…」キラ
「それが、デスティニー・プランだよ」アスラン
「生まれついての遺伝子によって人の役割を決め、
そぐわない者は淘汰・調整・管理する世界だ」…なんだか急に議長の意図がわかっちゃった感じなんですけど。
憶測だけで、ここまで決め付けてしまって良いのでしょうか?
何かクライン派による情報収拾があったとか…そういう補完は?
裏づけ情報無しでこういうこと言うのは、ちょっと怖い感じがしました。
議長のプランに従えば、確かに争いは起こらない。
しかしそれは、ただ決められたレールに乗せられて走るだけの世界。
それに逆らうことは無駄なのか?
ネオ
「無駄なことはしないのか?」アスラン
「俺は、そんなに諦めが良くない」キラ
「だよね」カガリ
「私もだ」ネオ
「俺も…かな?」マリュー
「そうね!私も…」キラ
「宇宙へ上がろう!アスラン!僕たちも」アスラン
「キラ!」キラ
「議長を止めなきゃ!未来を作るのは運命じゃないよ」アスラン
「ああ!」その時『メサイア』では、静かに目を閉じる議長。
…終…。ついに正体を現した「レクイエム」…実は反射衛星砲でした。
反射じゃなくて偏向とはいえ、概ね似たような物。
だとすると、ステーションをひとつ落とした所で、
他の経路の組み合わせによってプラントを狙えるのではないでしょうか?
プラントの危機は、まだ去っていない?
そもそも議長にとって「レクイエム」は想定内だったのでしょうか?
撃たれた直後は激怒していたのに、最後は悟ったような顔だったのは…一体?
宇宙へ上がる決意を固めるアークエンジェルの面々。
本当なら激燃え!の場面のはずなのですが…。
議長のプランについて憶測でしか語っていないので、とても危なっかしく思えました。
この時、何か裏づけとなる情報が挿入されていれば、素直に感動できたのに。
アークエンジェルの今後の行動についても…、
どうせ戦うのなら優先順位をつけるべきだと思うんですよね。
・とにかくロゴスは悪なので、まずはジブリールを倒す!
・一番危険なのは議長なので、ひとまずロゴスと休戦してでも議長を倒す!
そのへんを考えてから動くべきなのではないかと…。
そうじゃないから、「ただ戦場を混乱させる」みたいに言われてしまうんですよ。
とりあえず、次回もう少し情報収集するのかもしれませんが…。
そんな感じだったので、
とにかくプラントを守りたいと…行動原理がはっきりしているイザークの方が、
感情移入しやすいんですよね。
イザークは、今日も熱かった!次回も出番がありそうなので、楽しみです。
次回「変革の序曲」
全てをかけて発進せよ!アークエンジェル!レジェンド大暴れ。
叫ぶイザーク&ディアッカ。
ガーティールー、ザムザザー、デストロイ…大サービスぅ!
シン・ルナはまたチューする?
リゾート風の所にいるミーア…などなど。

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