印鑑の呪縛(そしてauの呪縛)
置き引き被害の後始末…その4。
朝、M銀行から郵便物が届きました。
困っている私のために大急ぎでカードを再発行してくれたに違いない!
…と大喜びで封を開けると…残念!何やら書類だけ。
「照会状」…カード喪失についての確認でした。何をいまさら!?
とりあえず電話してみることに…。
えのっち 「今『照会状』というのが届いたんですけど、
この件についてはすでに再発行の手続き済みですが…」
銀行 「それでしたら行き違いですので、その書類は破棄してください」
(それは良しとしよう。それよりも、もっと大事なことがあるのさ!)
え 「わかりました!それと…ついでで申し訳ありませんが、
同時に印鑑の変更の申請をしました。その手続きは済んでいますか?」
銀 「はい、手続きは済んでいますので、新しい印鑑をお使いになれます」
いゃった~ぁ!(ムルタ・アズラエル状態)
とにかく、これで預金封鎖は解除!
通帳と印鑑を持って行けば、窓口でお金が下ろせるってことですね。
なら、行くしかないじゃないか!
いそいそと、銀行へ出かける。
伝票に記入し、窓口へ…。
すると、窓口のおじさま銀行員の言うことにゃ、
「最近印鑑の変更をなさいましたか?」
えのっち 「はい」
銀 「まだコンピューターに印鑑のデータが登録されておりませんので、
ファックスで確認を取らないといけません。
しばらくお待たせすることになりますが…」
え 「わかりました。それで結構です」
銀 「キャッシュカードはお持ちでは無いのでしょうか?」
え 「はい、盗難に遭いまして、根こそぎ持って行かれてしまいましたので…」
しばし待つと、手続き完了!待望の現金が…。
銀 「大変お待たせいたしました」
え 「いえいえ、こちらこそ…自分の落ち度もあることですし…。
それにしても、盗まれた物以上に後の手続きが大変なものですね」
銀 「盗難というのは空き巣ですか?」
え 「いいえ、出かけた先で置き引きに遭いました」
銀 「そうでしたか。実は私も数年前置き引きに遭いまして…」
なんと~!こんな所でも仲間を見つけたよ~!
盗難なんて、自分が被害に遭うまでは他人事と思ってしまいますが、
結構身近な所に被害者はいるものです。
それだけ多発しているということですよね。
皆さん、本当に気をつけましょう!
さて、財源は確保した。
次は通信回線の確保に向かうのであった。
auショップへGO!
店員にひととおり状況を説明。
すると…、
店員 「センターに電話して停止した時の暗証番号を打ち込めば再開できますが…」
えのっち 「そうじゃなくて!
僕は…今電話機が無いと言って泣いてるんだぞ~!」
(トンチンカンな店員にキレそうになる…落ち着け自分)
店 「では機種変更になさいますか?」
え 「何か保証制度が適用になるらしいと聞いて来たんですが」
店 「はい、あんしんサービスのことですね」
え 「それです!私の場合いくら位になりますか?」
それによると、1万円程度で同じ番号・同じ機種で復活できるとのこと。
早速申し込み!…ただし取り寄せになるため、それまで代替機を借りる。
それにしても、auは「あんしんサービス」についてはあまりPRしていませんね。
私もてっきり、保証・保険の類はオプションかと思っていたので…、
一昨日のお姉さん(その2「残る命散る命」参照)に聞いてなかったら、
普通に機種変更または新規購入してたかも…。
せっかくのユーザーにとって便利な制度ですから、
ちゃんと告知した方がイメージアップになると思いますよ…auさん。
これにて、ひとまずお金と通信手段を確保し、ひと安心かな?
え?これ、まだ続くの?
次回、置引被害後始末編その5…「見えない指紋」
えのっち、ついに警察のご厄介になる!?
朝、M銀行から郵便物が届きました。
困っている私のために大急ぎでカードを再発行してくれたに違いない!
…と大喜びで封を開けると…残念!何やら書類だけ。
「照会状」…カード喪失についての確認でした。何をいまさら!?
とりあえず電話してみることに…。
えのっち 「今『照会状』というのが届いたんですけど、
この件についてはすでに再発行の手続き済みですが…」
銀行 「それでしたら行き違いですので、その書類は破棄してください」
(それは良しとしよう。それよりも、もっと大事なことがあるのさ!)
え 「わかりました!それと…ついでで申し訳ありませんが、
同時に印鑑の変更の申請をしました。その手続きは済んでいますか?」
銀 「はい、手続きは済んでいますので、新しい印鑑をお使いになれます」
いゃった~ぁ!(ムルタ・アズラエル状態)
とにかく、これで預金封鎖は解除!
通帳と印鑑を持って行けば、窓口でお金が下ろせるってことですね。
なら、行くしかないじゃないか!
いそいそと、銀行へ出かける。
伝票に記入し、窓口へ…。
すると、窓口のおじさま銀行員の言うことにゃ、
「最近印鑑の変更をなさいましたか?」
えのっち 「はい」
銀 「まだコンピューターに印鑑のデータが登録されておりませんので、
ファックスで確認を取らないといけません。
しばらくお待たせすることになりますが…」
え 「わかりました。それで結構です」
銀 「キャッシュカードはお持ちでは無いのでしょうか?」
え 「はい、盗難に遭いまして、根こそぎ持って行かれてしまいましたので…」
しばし待つと、手続き完了!待望の現金が…。
銀 「大変お待たせいたしました」
え 「いえいえ、こちらこそ…自分の落ち度もあることですし…。
それにしても、盗まれた物以上に後の手続きが大変なものですね」
銀 「盗難というのは空き巣ですか?」
え 「いいえ、出かけた先で置き引きに遭いました」
銀 「そうでしたか。実は私も数年前置き引きに遭いまして…」
なんと~!こんな所でも仲間を見つけたよ~!
盗難なんて、自分が被害に遭うまでは他人事と思ってしまいますが、
結構身近な所に被害者はいるものです。
それだけ多発しているということですよね。
皆さん、本当に気をつけましょう!
さて、財源は確保した。
次は通信回線の確保に向かうのであった。
auショップへGO!
店員にひととおり状況を説明。
すると…、
店員 「センターに電話して停止した時の暗証番号を打ち込めば再開できますが…」
えのっち 「そうじゃなくて!
僕は…今電話機が無いと言って泣いてるんだぞ~!」
(トンチンカンな店員にキレそうになる…落ち着け自分)
店 「では機種変更になさいますか?」
え 「何か保証制度が適用になるらしいと聞いて来たんですが」
店 「はい、あんしんサービスのことですね」
え 「それです!私の場合いくら位になりますか?」
それによると、1万円程度で同じ番号・同じ機種で復活できるとのこと。
早速申し込み!…ただし取り寄せになるため、それまで代替機を借りる。
それにしても、auは「あんしんサービス」についてはあまりPRしていませんね。
私もてっきり、保証・保険の類はオプションかと思っていたので…、
一昨日のお姉さん(その2「残る命散る命」参照)に聞いてなかったら、
普通に機種変更または新規購入してたかも…。
せっかくのユーザーにとって便利な制度ですから、
ちゃんと告知した方がイメージアップになると思いますよ…auさん。
これにて、ひとまずお金と通信手段を確保し、ひと安心かな?
え?これ、まだ続くの?
次回、置引被害後始末編その5…「見えない指紋」
えのっち、ついに警察のご厄介になる!?
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