「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第24話
第24話「すれ違う視線」
マルマラ海ポートタルキウスに停泊中のミネルバ。
タリア艦長とエイブス整備班長、修理の打ち合わせ中。
「タンホイザーの発射寸前でしたからね。艦首の被害はかなりのものですよ」
艦長ため息。
ハイネの遺品が車で運ばれる。
見送るのは、レイ、シン、アスラン、ルナマリア。
帰りがけ「あいつら(アークエンジェル)のせいだ!」と怒りを見せるシン。
「あれが本当に、アークエンジェルとフリーダムぅ!?
本当に何やってんだよオーブはぁ!?
バカなんじゃないの?」
何も言い返せないアスラン。
シンを追うルナマリアとレイ。
ハイネの言葉を思い出すアスラン。
(ハイネさ~ん「…でないと、死ぬぞ」と言った人が先に死んじゃって、
一体俺はどうしたらいいんですか?)
そして回想はニコルを失い、キラと対決した場面へ。
…本当は悲しいはずの場面なのに、この絵使い過ぎなので、むしろ失笑。
艦長に、アークエンジェルを探しに行きたいと言うアスラン。
ア「彼らは何かを知らないのかもしれません。間違えているのかもしれません」
「…彼らと話し解決の道を探すのは、私の仕事です」
タ「それは、ザフトのFAITHとしての判断かしら?」
ア「はい」
離艦を了承するタリア。
タ「でも、ひとりでいいの?」
ア「はい、大丈夫です」
(シンやレイを連れて行ってしまえば、艦の防衛に支障が出ますし、
ルナマリアに来られた日には、鬱陶しくてたまらないですから…と思ったアスラン。
…しか~し!そうは問屋が卸さないのであった)
セイバー発進!
「何、どうしたの?」と、ルナマリア。
(ザラ隊長!いえ、アスランさん、あたしを置いてどこへ!?)
続いて艦長に会いに来たのは…レイ・ザ・バレルです。
先ほど何やら作業してたのは、暗号解読でしょうか?
…通常の連絡なら、艦長へ直接、もしくは通信兵から艦長へ…ですよね。
レイが先に受け取ったのは、議長から愛しの君へのホットライン!?
車に乗り換えたアスラン、ミリアリアを発見!
…いくら何でもタイミング良すぎ!
ミリィ「そう、それで開戦からこっちオーブには戻らず、ザフトに戻っちゃったって訳?」
アスラン「ああ、簡単に言うとそういうことだ」(旗色悪いぞ、話題を変えよう…。そうだ!)
ア「あ、向こうではディアッカにも会ったが…」
ミ「ええっ?」(不快な顔をしたのはテレ隠し、それとも…)
ア「それはともかく、アークエンジェルだ」
「あの船がオーブを出たことは知っていたが、一体なんでまたこんな所で…」
「あの介入のおかげで…だいぶ、その…」
ミ「混乱した!?」
「知ってるわよ。全部見てたもの、私も」
…と、写真を差し出す
ミ「でも、アークエンジェルを探してどうするつもり?」
ア「話したいんだ。会って話したい。キラとも、カガリとも」
ミ「今はまたザフトのあなたが?」
ア「それは!…」
ミ「いいわ。手が無い訳じゃない。あなた個人になら繋いであげる」
「私もだいぶ長いことオーブには戻ってないから、詳しいことはわからないけど…。
誰だってこんなこと、本当は嫌なはずだものね。きっとキラだって…」
…ミリアリア、なかなか辛辣です。前からこんなだっけ?
舞台変わって、アークエンジェル。
『天使湯』って…。いくら何でも戦艦の中に岩風呂作っちゃまずいでしょう!
おまけに、虎の食事はきつねうどん!
女湯に入って来たのは誰?
こんな人いたっけ?
カガリが「何するんだ、ラクス!」と言うまでわかりませんでした。
やっぱり髪飾りが無いと、識別不能かも…。
プラントの人たちがミーアに騙されるのも、納得です。
ラクス「どうされましたか?」
カガリ「これで良かったのかな…って思って」
ラ「まず決める。そしてやり通す。
それが何かを成す時の唯一の方法ですわ…きっと」
ミネルバでは、シンの不満な声。
「探索任務ぅ~!…でありますか?」
連合の息のかかった何やら不明な研究施設のようなもの…を調査せよ!
と、今日はしっかり指示してるぞ、アーサー。
ホテルのアスラン…覗かれてます~!
犯人は頭にアンテナの付いた女…ルナマリア・ホークです!
これって、艦長の指示ですか?それとも…。
海中のアークエンジェルに通信が入る。
「赤のナイトが姫を探しています」
半信半疑のクルーたち。
「僕がひとりで行きます」とキラ。
「私は一緒に行くぞ!」
「いいよ。じゃあ、僕とカガリで」
連絡を聞き、飛び出すアスラン。
それをヘリで追う、ルナマリア。
…今まで、○○は苦手ということが多かったルナですが、
得意科目は「追跡・尾行」だったのでしょうか?
ミネルバからは、シンとレイが発進!
…なんと、ザクがグゥルに乗っています!
最近受領したのでしょうか?それとも今まで温存してたのでしょうか?
…そして、これで全パイロット出払ってしまった訳ですが、
ミネルバに何かあってもいいんですか!?タリア艦長!
キラ、カガリ、ミリアリア…そこへセイバーが舞い降りる!
カガリ「何でまたザフトに戻ったりなんかしたんだ?」
アスラン「戦場に出てあんなこと言う前に、オーブを同盟に参加させるべきじゃなかった」
それぞれ言い分は食い違う。
それを盗聴するルナマリア。
「その後の混乱は、どう見たって連合が悪い」というアスランに、
キラは、あのラクス(ミーア)の存在、そして本物の命が狙われたことを告げる。
驚愕するアスラン。ルナマリアもびっくり!
キラ「だから、僕はまたフリーダムに乗ったんだ」
「彼女は誰に、何で狙われなきゃならないんだ?
それがはっきりしないうちは、僕にはプラントも信じられない」
一方、研究施設に降り立つシンとレイ。
…武装勢力がいる可能性まで示唆されたのに、いきなり乗り付けちゃっていいんですか?
普通は、少し離れた場所でMS降りて潜入するものなのでは…?
そういえば、岩陰にフリーダムを隠したキラたちに対して、
堂々と目の前に着陸したアスラン。
どうも今回、ザフトの皆さんは無用心のような気がしてなりません。
そして、施設内の機材を見て錯乱するレイ。
駆け寄るシン。
それぞれ無言のキラ、アスラン、ミリアリア、カガリ、ルナマリア。
…終…
「彼らは何かを知らないのかもしれません。間違えているのかもしれません」
と言って出ていったアスラン。
だけど知らなかったのは実は自分だったぞ、と。…そういう話。
ラクスが狙われたことを知ったアスランは、
今後、議長やミーアに対してどうするのでしょうか?
そして、本物のラクスも、そろそろ動くのかな?
今まで、ギルに抱きついた以外はちょっと影が薄かったレイ。
ついに彼の出自が語られるのでしょうか?
そういえば、ステラの兄がザフトに…っていう設定無かったでしたっけ?
同じ施設が関わっているなら、レイとステラが兄妹ということも…???
次回「罪の在処」
ぶつかりあう今を撃て!ガイア!
何かを語るミーア。
首輪をされた少年…レイなのか?
セイバー vs ガイア。
抱き枕と三角帽で眠るユウナ。…などなど。

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マルマラ海ポートタルキウスに停泊中のミネルバ。
タリア艦長とエイブス整備班長、修理の打ち合わせ中。
「タンホイザーの発射寸前でしたからね。艦首の被害はかなりのものですよ」
艦長ため息。
ハイネの遺品が車で運ばれる。
見送るのは、レイ、シン、アスラン、ルナマリア。
帰りがけ「あいつら(アークエンジェル)のせいだ!」と怒りを見せるシン。
「あれが本当に、アークエンジェルとフリーダムぅ!?
本当に何やってんだよオーブはぁ!?
バカなんじゃないの?」
何も言い返せないアスラン。
シンを追うルナマリアとレイ。
ハイネの言葉を思い出すアスラン。
(ハイネさ~ん「…でないと、死ぬぞ」と言った人が先に死んじゃって、
一体俺はどうしたらいいんですか?)
そして回想はニコルを失い、キラと対決した場面へ。
…本当は悲しいはずの場面なのに、この絵使い過ぎなので、むしろ失笑。
艦長に、アークエンジェルを探しに行きたいと言うアスラン。
ア「彼らは何かを知らないのかもしれません。間違えているのかもしれません」
「…彼らと話し解決の道を探すのは、私の仕事です」
タ「それは、ザフトのFAITHとしての判断かしら?」
ア「はい」
離艦を了承するタリア。
タ「でも、ひとりでいいの?」
ア「はい、大丈夫です」
(シンやレイを連れて行ってしまえば、艦の防衛に支障が出ますし、
ルナマリアに来られた日には、鬱陶しくてたまらないですから…と思ったアスラン。
…しか~し!そうは問屋が卸さないのであった)
セイバー発進!
「何、どうしたの?」と、ルナマリア。
(ザラ隊長!いえ、アスランさん、あたしを置いてどこへ!?)
続いて艦長に会いに来たのは…レイ・ザ・バレルです。
先ほど何やら作業してたのは、暗号解読でしょうか?
…通常の連絡なら、艦長へ直接、もしくは通信兵から艦長へ…ですよね。
レイが先に受け取ったのは、議長から愛しの君へのホットライン!?
車に乗り換えたアスラン、ミリアリアを発見!
…いくら何でもタイミング良すぎ!
ミリィ「そう、それで開戦からこっちオーブには戻らず、ザフトに戻っちゃったって訳?」
アスラン「ああ、簡単に言うとそういうことだ」(旗色悪いぞ、話題を変えよう…。そうだ!)
ア「あ、向こうではディアッカにも会ったが…」
ミ「ええっ?」(不快な顔をしたのはテレ隠し、それとも…)
ア「それはともかく、アークエンジェルだ」
「あの船がオーブを出たことは知っていたが、一体なんでまたこんな所で…」
「あの介入のおかげで…だいぶ、その…」
ミ「混乱した!?」
「知ってるわよ。全部見てたもの、私も」
…と、写真を差し出す
ミ「でも、アークエンジェルを探してどうするつもり?」
ア「話したいんだ。会って話したい。キラとも、カガリとも」
ミ「今はまたザフトのあなたが?」
ア「それは!…」
ミ「いいわ。手が無い訳じゃない。あなた個人になら繋いであげる」
「私もだいぶ長いことオーブには戻ってないから、詳しいことはわからないけど…。
誰だってこんなこと、本当は嫌なはずだものね。きっとキラだって…」
…ミリアリア、なかなか辛辣です。前からこんなだっけ?
舞台変わって、アークエンジェル。
『天使湯』って…。いくら何でも戦艦の中に岩風呂作っちゃまずいでしょう!
おまけに、虎の食事はきつねうどん!
女湯に入って来たのは誰?
こんな人いたっけ?
カガリが「何するんだ、ラクス!」と言うまでわかりませんでした。
やっぱり髪飾りが無いと、識別不能かも…。
プラントの人たちがミーアに騙されるのも、納得です。
ラクス「どうされましたか?」
カガリ「これで良かったのかな…って思って」
ラ「まず決める。そしてやり通す。
それが何かを成す時の唯一の方法ですわ…きっと」
ミネルバでは、シンの不満な声。
「探索任務ぅ~!…でありますか?」
連合の息のかかった何やら不明な研究施設のようなもの…を調査せよ!
と、今日はしっかり指示してるぞ、アーサー。
ホテルのアスラン…覗かれてます~!
犯人は頭にアンテナの付いた女…ルナマリア・ホークです!
これって、艦長の指示ですか?それとも…。
海中のアークエンジェルに通信が入る。
「赤のナイトが姫を探しています」
半信半疑のクルーたち。
「僕がひとりで行きます」とキラ。
「私は一緒に行くぞ!」
「いいよ。じゃあ、僕とカガリで」
連絡を聞き、飛び出すアスラン。
それをヘリで追う、ルナマリア。
…今まで、○○は苦手ということが多かったルナですが、
得意科目は「追跡・尾行」だったのでしょうか?
ミネルバからは、シンとレイが発進!
…なんと、ザクがグゥルに乗っています!
最近受領したのでしょうか?それとも今まで温存してたのでしょうか?
…そして、これで全パイロット出払ってしまった訳ですが、
ミネルバに何かあってもいいんですか!?タリア艦長!
キラ、カガリ、ミリアリア…そこへセイバーが舞い降りる!
カガリ「何でまたザフトに戻ったりなんかしたんだ?」
アスラン「戦場に出てあんなこと言う前に、オーブを同盟に参加させるべきじゃなかった」
それぞれ言い分は食い違う。
それを盗聴するルナマリア。
「その後の混乱は、どう見たって連合が悪い」というアスランに、
キラは、あのラクス(ミーア)の存在、そして本物の命が狙われたことを告げる。
驚愕するアスラン。ルナマリアもびっくり!
キラ「だから、僕はまたフリーダムに乗ったんだ」
「彼女は誰に、何で狙われなきゃならないんだ?
それがはっきりしないうちは、僕にはプラントも信じられない」
一方、研究施設に降り立つシンとレイ。
…武装勢力がいる可能性まで示唆されたのに、いきなり乗り付けちゃっていいんですか?
普通は、少し離れた場所でMS降りて潜入するものなのでは…?
そういえば、岩陰にフリーダムを隠したキラたちに対して、
堂々と目の前に着陸したアスラン。
どうも今回、ザフトの皆さんは無用心のような気がしてなりません。
そして、施設内の機材を見て錯乱するレイ。
駆け寄るシン。
それぞれ無言のキラ、アスラン、ミリアリア、カガリ、ルナマリア。
…終…
「彼らは何かを知らないのかもしれません。間違えているのかもしれません」
と言って出ていったアスラン。
だけど知らなかったのは実は自分だったぞ、と。…そういう話。
ラクスが狙われたことを知ったアスランは、
今後、議長やミーアに対してどうするのでしょうか?
そして、本物のラクスも、そろそろ動くのかな?
今まで、ギルに抱きついた以外はちょっと影が薄かったレイ。
ついに彼の出自が語られるのでしょうか?
そういえば、ステラの兄がザフトに…っていう設定無かったでしたっけ?
同じ施設が関わっているなら、レイとステラが兄妹ということも…???
次回「罪の在処」
ぶつかりあう今を撃て!ガイア!
何かを語るミーア。
首輪をされた少年…レイなのか?
セイバー vs ガイア。
抱き枕と三角帽で眠るユウナ。…などなど。

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