新宿に買い物に行きました。
お目当てのものを手に入れ、帰りがけに金券ショップに寄ったところ…、
映画「ローレライ」のチケットがあるじゃないですか!
しかも、上映時間見たら…10分後に始まる!…って、
「なら、見るしかないじゃないか!」
(と、アスランの声が聞こえた気がしました)
いそいそと映画館に入る。
カップルやら女性グループやら、いたって普通の客層に少々拍子抜け。
(もっと濃い人たちが集まるものかと…)
本編前の予告編が、「交渉人 真下正義」と「容疑者 室井慎次」でした。
おかげで、本編でも柳葉=室井さんに見えて困りました。
(この際、室井さんに「俺のじいさんは潜水艦乗りだった」なんてセリフがあったら楽しいかも。
…「踊る」シリーズなら有り得る?)
いざ始まると…。
スピード感ある展開、メカ(潜水艦カッコいい!)、男のドラマ(役者も豪華)、
そして萌え要素(「香椎かわいいよ香椎!」)、どれも楽しめました。
「いや〜ぁ、いい映画でしたねぇ!」
(見終わった後、私はアーサーになっていました)
人を滅ぼして新たな世界の構築を目論む者 vs その世界を守りたい者、
という図式は「ガンダム」そのもの(強化人間も出ましたし)ですし、
ひとクセある乗組員とか、終盤の展開は「ヤマト」っぽかったり、
庵野さんや富野さんが出演まで…(さすがに良くわからなかったですが)、
アニメ好きはにやりとしてしまう所が随所にありますね。
そのあたりは、さすが樋口監督というべきか。
私としては、乗員が集められる経緯とか、発進シーン(これ重要!)が
見られなかったのがちょっと不満。
終盤ひとりずつ死んで、お約束のお涙頂戴的展開だったのも、いまいち。
特に、
室井さん木崎は、あやとりの紐きっかけで脱出して欲しかった。
子供の願いは、父親が職務を果たすことより、無事帰って来ることですよね。
あと、CGのクオリティが(映画の大画面には)ちと厳しかったかな。
それら不満な部分も、展開の速さと話の面白さのおかげで致命傷にはならなかった感じ。
画がしょぼくても音響の良さでカバーしてましたし…。
とりあえず2時間、じゅうぶんに楽しませてもらいました。
時間の制約で、ストーリー的にはかなり端折った感じもありましたので、
これから、
小説版「終戦のローレライ」を読んで補完しようと思います。
とりあえず私の中では、「私は歌が好き」な人と、「海見てるの好きだから」の人が、
どうにもイメージが重なってます(笑)。
最後にひとつ…。
樋口監督にぜひ撮っていただきたい物があります。
それは、「ゴジラ vs ガメラ」。
怪獣ファンの最後の夢、かなえてくれるとしたら樋口さんしかいないと思うのですが…。
どうでしょう?
BGM:
ローレライ O.S.T.