「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第10話
第10話「父の呪縛」
毎度おなじみ、前回の復習から…と思いきや。
キラ&ラクス(&子供)視点が追加されてました。
寝てる時も、髪飾り付けてたのか?…ラクス様。
核攻撃の報道を受け、オーブもプラントもポカ~ン状態。
カガリ…机にパ~ンチ!
シン…壁にパ~ンチ!
この2人、仲悪いけど、似たもの同士です。
やっとアレックス特使との面会に応じた議長。
「これはもう、まともな戦争ですら無い」
「プラントは、今後どうして行くおつもりなのでしょうか?」
いきなりの核攻撃を受け、高まる市民の戦争への声。
「どうか、それだけは…」
「アレックス君」(しつこく「アレックス君」と呼び、アスランをたき付ける議長)
「俺は…俺は、アスラン・ザラです」
「ん?」(議長、してやったり!)
「ザラ議長とて、はじめからああいう方だった訳ではないだろう」
「彼は確かに、少しやり方を間違えてしまったかもしれないが…(後略)」
ここの一連のやり取り、個人的にはすごく好きです。
前作、戦争犯罪人パトリック・ザラの死によってひとまず停戦を迎え、
悪いヤツは殺すしか無いのか…とせつない気分だったのですが、
新議長が『罪を憎みて人を憎まず』と言ってくれて、少し救われた気がします。
「ひとりひとりのそういう気持ちが、必ずや世界を救う」
…って、もしかして、議長めちゃめちゃいい人なのではないか?
「ひとりで背負い込むのはやめなさい」
この時、議長→アスランへのラブラブビームが見えた気が…。
クルクル回って、ビームを増幅するミーア嬢。
「だが、嬉しいことだよアスラン。
こうして君が、ここに来てくれたというのがね」
そして、戦争阻止の議長の切り札がTVに…。
「私はラクス・クラインです!」
うわ!そう来たか!?
ミーアがラクスを演じる…という意味では予想どおりでしたが、
あくまで大衆にはラクスと思わせるんですね。
すごいぞラクス人気!
あっという間に、落ち着くプラントの人々。
議長はアスランに種明かし。
「私には彼女の力が必要なのだよ。
また、君の力も必要としているのと同じにね」
そして、アスランにセイバーを見せる議長であった。
「この機体を君に託したい…と言ったら、君はどうするね?」
ホテルに戻ったアスランを、待ち伏せるミーア嬢。
「ミーアよ!ミーア・キャンベル。
でも、他の誰かがいる時はラクスって呼んでね」
アスランを強引にお食事へと拉致!
ずっとラクスのファンだった…所詮代用とわかっていても、
プラントのために働きたい…って、健気じゃありませんか。
この娘もいい人なのかぁ!?
『偽ラクス』の正体を、今回一気にバラしてしまった、その潔さにも拍手!
前作でも、ラクスの行動にはいつも驚かされましたが…。
ミーア嬢、ラクスの意志を継ごうと言うだけあって、やってくれます。
ここで挿入された、前回予告に出たシン&アスランの会話シーン
…やっぱり回想でした(これは残念)。
セイバー発進までには至りませんでしたが、
すっかりその気になったアスラン…で、本日終了。
【CM】
艦長「良し!前回のルナマリアの戦い方は見ているな」
シン「艦長!前回ルナマリアは戦ってませんから~」
艦長「まさか、シン!ひとりで爆睡していたくせに…気付いていたのか?」
ナレーション「解説しよう。前回ルナマリアには出番が無く、
同じ声優さんがマユの声も担当していることが発覚したのであった」
シン「どいつもこいつもルナマリアって…。
マユの方が可愛いじゃないかっ~!」
【予告】
オーブ、ミネルバ、コロニーレーザー?、ネオ&強奪トリオ…などなど。
一部熱狂的ファンの「ステラかわいいよステラ!」の声に応えて?
ステラたん…やっと出る?
次回「選びし道」
来週は冬休みスペシャル!2話一挙放送!
…って言うじゃな~い。でも、その次の週は放送無いですから!
残念っ!!!
…と、毎度軽めの調子で感想書いておりますが、
今回の話は、個人的にはかなり感動しました。
前作最後、アズラエル、ザラ、クルーゼ…悪人たちを倒し戦争は終わった。
でも、それだけでいいのか?その後はどうするんだ?
(絶対的な解答は無いとしても、制作側の考えを何か示して欲しかった)
そういう部分が物足りないと、ずっと思っていました。
それを、今回議長とミーアが補足してくれて、丸一年の胸のつかえが取れました。
今回彼らが言ったことが本音かどうかはわかりませんが、
こういう形できちんと語ってくれたこと自体に満足してます。
おそらく、今回の話は賛否両論、
むしろ「戦闘シーンが無い」とか「ストーリー展開が少ない」など、
否定的な意見も多いとは思いますが…。
この作品のひとつのテーマである『戦争』に対して、意見の提示がなされたことを、
より多くの人に受け止めてもらいたいと思います。
【追記1】
例によって例のごとく…出番の無いシンですが…。
確実に彼を主役にする方法を思いついてしまいました。
アスランの死…そして彼を慕っていたシンが立ち上がる!
これなら、絶対シンが主役…だけどアスランには死んで欲しくないです。
2度自爆しても死ななかった、不死身の男だと信じたい。
そう言いつつ不吉な言葉を思いついてる私…「三度目の正直」???
【追記2】
ただ今急ぎの仕事を抱えているため、今週はコメント・トラバ遅れがちになってます。
コメント・トラバいただいた方を中心に、休憩時間にポツポツとトラバ返してますが、
近頃システムが重い・相性悪いなどのせいか、トラバ受け付けてくれないこともしばしば…。
「えのっちさん、毎週うちのブログにトラバくれたのに、今週は無い
…嫌われちゃったのかしら」…などと思う人はいないとは思いますが…。
そんな事情もありますので、ご了承くださいませ。
いくつかのブログで感想拝見しました。いろんな視点があるものの、
思った以上に、今週の内容には好意的な意見が多くて嬉しかったです。

↑私設“SEED DESTINY”ファンサイト。
毎度おなじみ、前回の復習から…と思いきや。
キラ&ラクス(&子供)視点が追加されてました。
寝てる時も、髪飾り付けてたのか?…ラクス様。
核攻撃の報道を受け、オーブもプラントもポカ~ン状態。
カガリ…机にパ~ンチ!
シン…壁にパ~ンチ!
この2人、仲悪いけど、似たもの同士です。
やっとアレックス特使との面会に応じた議長。
「これはもう、まともな戦争ですら無い」
「プラントは、今後どうして行くおつもりなのでしょうか?」
いきなりの核攻撃を受け、高まる市民の戦争への声。
「どうか、それだけは…」
「アレックス君」(しつこく「アレックス君」と呼び、アスランをたき付ける議長)
「俺は…俺は、アスラン・ザラです」
「ん?」(議長、してやったり!)
「ザラ議長とて、はじめからああいう方だった訳ではないだろう」
「彼は確かに、少しやり方を間違えてしまったかもしれないが…(後略)」
ここの一連のやり取り、個人的にはすごく好きです。
前作、戦争犯罪人パトリック・ザラの死によってひとまず停戦を迎え、
悪いヤツは殺すしか無いのか…とせつない気分だったのですが、
新議長が『罪を憎みて人を憎まず』と言ってくれて、少し救われた気がします。
「ひとりひとりのそういう気持ちが、必ずや世界を救う」
…って、もしかして、議長めちゃめちゃいい人なのではないか?
「ひとりで背負い込むのはやめなさい」
この時、議長→アスランへのラブラブビームが見えた気が…。
クルクル回って、ビームを増幅するミーア嬢。
「だが、嬉しいことだよアスラン。
こうして君が、ここに来てくれたというのがね」
そして、戦争阻止の議長の切り札がTVに…。
「私はラクス・クラインです!」
うわ!そう来たか!?
ミーアがラクスを演じる…という意味では予想どおりでしたが、
あくまで大衆にはラクスと思わせるんですね。
すごいぞラクス人気!
あっという間に、落ち着くプラントの人々。
議長はアスランに種明かし。
「私には彼女の力が必要なのだよ。
また、君の力も必要としているのと同じにね」
そして、アスランにセイバーを見せる議長であった。
「この機体を君に託したい…と言ったら、君はどうするね?」
ホテルに戻ったアスランを、待ち伏せるミーア嬢。
「ミーアよ!ミーア・キャンベル。
でも、他の誰かがいる時はラクスって呼んでね」
アスランを強引にお食事へと拉致!
ずっとラクスのファンだった…所詮代用とわかっていても、
プラントのために働きたい…って、健気じゃありませんか。
この娘もいい人なのかぁ!?
『偽ラクス』の正体を、今回一気にバラしてしまった、その潔さにも拍手!
前作でも、ラクスの行動にはいつも驚かされましたが…。
ミーア嬢、ラクスの意志を継ごうと言うだけあって、やってくれます。
ここで挿入された、前回予告に出たシン&アスランの会話シーン
…やっぱり回想でした(これは残念)。
セイバー発進までには至りませんでしたが、
すっかりその気になったアスラン…で、本日終了。
【CM】
艦長「良し!前回のルナマリアの戦い方は見ているな」
シン「艦長!前回ルナマリアは戦ってませんから~」
艦長「まさか、シン!ひとりで爆睡していたくせに…気付いていたのか?」
ナレーション「解説しよう。前回ルナマリアには出番が無く、
同じ声優さんがマユの声も担当していることが発覚したのであった」
シン「どいつもこいつもルナマリアって…。
マユの方が可愛いじゃないかっ~!」
【予告】
オーブ、ミネルバ、コロニーレーザー?、ネオ&強奪トリオ…などなど。
一部熱狂的ファンの「ステラかわいいよステラ!」の声に応えて?
ステラたん…やっと出る?
次回「選びし道」
来週は冬休みスペシャル!2話一挙放送!
…って言うじゃな~い。でも、その次の週は放送無いですから!
残念っ!!!
…と、毎度軽めの調子で感想書いておりますが、
今回の話は、個人的にはかなり感動しました。
前作最後、アズラエル、ザラ、クルーゼ…悪人たちを倒し戦争は終わった。
でも、それだけでいいのか?その後はどうするんだ?
(絶対的な解答は無いとしても、制作側の考えを何か示して欲しかった)
そういう部分が物足りないと、ずっと思っていました。
それを、今回議長とミーアが補足してくれて、丸一年の胸のつかえが取れました。
今回彼らが言ったことが本音かどうかはわかりませんが、
こういう形できちんと語ってくれたこと自体に満足してます。
おそらく、今回の話は賛否両論、
むしろ「戦闘シーンが無い」とか「ストーリー展開が少ない」など、
否定的な意見も多いとは思いますが…。
この作品のひとつのテーマである『戦争』に対して、意見の提示がなされたことを、
より多くの人に受け止めてもらいたいと思います。
【追記1】
例によって例のごとく…出番の無いシンですが…。
確実に彼を主役にする方法を思いついてしまいました。
アスランの死…そして彼を慕っていたシンが立ち上がる!
これなら、絶対シンが主役…だけどアスランには死んで欲しくないです。
2度自爆しても死ななかった、不死身の男だと信じたい。
そう言いつつ不吉な言葉を思いついてる私…「三度目の正直」???
【追記2】
ただ今急ぎの仕事を抱えているため、今週はコメント・トラバ遅れがちになってます。
コメント・トラバいただいた方を中心に、休憩時間にポツポツとトラバ返してますが、
近頃システムが重い・相性悪いなどのせいか、トラバ受け付けてくれないこともしばしば…。
「えのっちさん、毎週うちのブログにトラバくれたのに、今週は無い
…嫌われちゃったのかしら」…などと思う人はいないとは思いますが…。
そんな事情もありますので、ご了承くださいませ。
いくつかのブログで感想拝見しました。いろんな視点があるものの、
思った以上に、今週の内容には好意的な意見が多くて嬉しかったです。

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