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大晦日は格闘技!(PRIDE&K-1)

もはや年末の風物詩となりました、格闘技大会。
PRIDEをリアルタイムで見つつ、K-1録画…で、両大会チェックしました。

PRIDE 男祭り 2004 -SADAME-
【試合結果&感想】
第1試合
○美濃輪育久 ×ステファン・レコ (1R 27秒 踵固め)

美濃輪選手が、らしさを発揮!観客を湧かせるいい試合でした。
いきなりのドロップキックで…掴みはOK!

第2試合
×ジャイアント・シルバ ○チェ・ム・べ (1R 5分47秒 肩固め)

釜山の重戦車ことチェ様強し!
さすがに、豪快な投げこそ見られませんでしたが、きっちり勝ってフィーバー!

第3試合
×安生洋二 ○ハイアン・グレイシー  (1R 8分33秒 腕ひしぎ逆十字固め)

思いだけでは勝てない…現実を見せてくれるのもPRIDEのいい所。

第4試合
○長南亮 ×アンデウソン・シウバ (3R 3分8秒 踵固め)

PRIDEの出世魚(ピラニア)長南選手、またも勝利!
同じ煽りビデオ何度も流してる時間あるなら、
こういう試合をノーカットで見せてください…TV局さん。

第5試合
○瀧本誠 ×戦闘竜 (3R終了 判定 3-0)

柔道 vs 相撲のはずなのに、ボクシングみたいな殴り合い。
敵の得意を封じるよりも、自分の持ち味で戦って欲しかった。

第6試合
×吉田秀彦 ○ルーロン・ガードナー (3R終了 判定 3-0)

上に同じ。

第7試合
○ミルコ・クロコップ ×ケビン・ランデルマン (1R 41秒 フロントチョーク)

前回、ミルコのハイキックを封じたケビンの勝利。
今回、ケビンのタックルを封じたミルコの勝利。
試合そのものより、事前の研究合戦ですよね。それはそれで面白かった。

第8試合
×近藤有己 ○ダン・ヘンダーソン (3R終了 判定 2-1)

拮抗したいい戦いも…前後のスカッとした試合のおかげ?でインパクト薄い。

第9試合
○五味隆典 ×ジェンス・パルヴァー (1R 6分21秒 KO)

宣言どおりのスカ勝ち。五味選手カッコいい!

第10試合
×ヴァンダレイ・シウバ ○マーク・ハント (3R終了 判定 2-1)

シウバ選手は、同クラスでは敵無し。これぐらいのハンデ(体重差)があって丁度いい感じ。
惜しくも負けはしましたが、この試合を受けたシウバ選手の価値は下がっていないと思います。
ミドル級でお山の大将やってるより、厳しい戦いに身を投じてこそ男だ!

第11試合
○エメリヤーエンコ・ヒョードル ×アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ (3R終了 判定3-0)

ついに人類最強決定!
どっちが強いというよりも…この2人が他より抜き出ているんだと、再確認。
結果は、夏の苦戦を糧にしたヒョードル選手の研究勝ち!と思われました。
ノゲイラ選手もこれで終わりではないはず、次は頑張れ!

【全体的な感想】
それにしても長丁場…冗長な構成はやめて欲しい。
過去の因縁など煽りビデオは「直前特集」的な別番組に、
試合のインターバルにはリプレイ見ながらの解説とか、選手の(試合後)インタビューなど、
バラエティ色を薄めスポーツ色を打ち出した硬派な中継を望みます。
今のままでは、試合前の前置きが長いのが視聴者にバレていますから、
その間にチャンネル変えられたり、録画して後で見れば…という人が増えるばかりでは?


K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!
【試合結果&感想】
オープニングファイト(総合ルール)
○ザ・プレデター ×クリストフ・ミドゥ (1R1分11秒 ネックロック)

中継無し(寂)。

第0試合(総合ルール)
×シリル・アビディ ○ボビー・オロゴン (3R終了 判定3-0)

あえてこれを見せるのがTVの(バラエティの)力!?
ボビーさん、プロになるつもりあるのでしょうか?

第1試合(総合特別ルール)
○秋山成勲 ×フランフォワ・ボタ (1R1分54秒 腕ひしぎ十字固め)

ボクシング王者も、いきなり倒されてはなす術無し。

第2試合(総合特別ルール)
○宇野薫 ×チャンデット・ソーバァンタレー (2R0分19秒 チョークスリーパー)

中継無し(見たかった~!)。

第3試合(総合ルール)
×ドン・フライ ○中尾芳広 (3R終了 判定3-0)

中継無し(涙)。

第4試合(K-1ルール)
○レイ・セフォー ×ゲーリー・グッドリッジ (1R0分24秒 TKO)

勝つも負けるも豪快!これぞK-1。

第5試合(K-1ルール)
○武蔵 ×ショーン・オヘア (2R0分44秒 KO)

名物、下腹部への打撃を受ける武蔵。珍しい、KO勝利の武蔵。
両方見れて、お祭り的にはOKかな…と。

第6試合(K-1ルール)
○魔娑斗 ×山本"KID"徳郁 (3R終了 判定2-0)

スピーディーで緊迫感のある、いい試合でした。
私的には、今日のベストバウト!

第7試合(総合ルール)
○藤田和之 ×カラム・イブラヒム (1R1分7秒 KO)

金メダリストにプロの恐さを見せ付けた…藤田強し!

第8試合(MIXルール)
△ボブ・サップ △ジェロム・レ・バンナ (4R終了 ドロー)

自分の得意なルールになるまで耐え忍ぶ、なんだか滑稽な試合でした。
サップはホーストに勝ったこともあるんだから、堂々K-1ルールで殴り合って欲しかった。
最近芸能活動が多く、身体がなまっていたのかな?

第9試合(総合特別ルール)
×曙 ○ホイス・グレイシー (1R2分13秒 リストロック)

所詮、客寄せパンダなのかなぁ?
格闘技界のハルウララとなるか?曙???
曙さんに超一流の相手をぶつけても無理ですから…次はボビーでいかがです?

【全体的な感想】
試合ごとに(中にはラウンドごとに…)ルール変わるのが、不思議な感じ。
総合は裏でやってるんだから、K-1ルールに特化した方が良いのでは?

BGM: 除夜の鐘
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「蒼穹のファフナー」最終回

第25話 「蒼 そ ら 穹」
まず、前回書いた「エヴァ・リメイク説」についてですが…、
大月氏が名前を連ねて、これだけ類似要素のある作品を出す訳ですから、
(彼の持ち込み企画か、他から出た企画を彼が承認したかに関わらず)
その出発点がリメイクであることは、疑いの余地がありません。
新アレンジになろうが、転調しようが、新メンバーのソロパートが入ろうが、
原曲のメロディ自体は変わって無いってことです。

最終回を見て感じたのは、確かにリメイクには違いないが、
セルフ・カバーの新録ではなく、これはライブ・バージョンだった!ということです。

 あの名曲「エヴァ」を、最近の流行りを取り込んで、今風にやってみようぜ!
 すごくいい曲なんだけど、最後のフェイドアウトが評判悪いから、
 ライブ用にきっちり盛り上げて「バシッ!」と終わろう。


というように…最初から、少しでも多くの人を納得させるような、
最大公約数・予定調和のエンディングを目指していたんだろうな、と思います。

とすれば、時代劇並みの超ベタな展開も納得できる。
悪いヤクザ(フェストゥム)に次々に殺され追い詰められた庶民(竜宮島)を、
土壇場で印籠(データ)を携えた水戸黄門(紅音さん)が助ける…みたいな。
「いや、ファフナーには『対話』『相互理解』『命の尊厳』などのテーマがある」
と言われますか?
そんなもの「水戸黄門」にだって、良く良く見れば盛り込まれていますから。

あ、ベタだからと否定するつもりは全然無くて、
最後までエンターティメント作品として十分面白いものだった、と思います。
そのへんは、冲方丁氏の力もあるのかもしれません。
…他所で言われているように、後半劇的に良くなったとまでは思わないのですが、
 予定調和であってもここまで「見せて」くれたのは脚本の力だろうな…と。

あとは、個別にいろいろ思ったこと。

【戦闘シーン】
この手の作品って、メカ(武器・性能)や人の力(知力・体力)よりも
精神論(努力・根性・団結、あるいは、宗教・哲学)に傾きがちなのですが…。
今回は過度にそういうこともなく、最後にふさわしい激しいドンパチを見せてくれました。
各キャラもちゃんといい所を見せてくれて、良かったと思います。

【捕らえられた総士】
ショッカーに捕まって「仮面ライダーの弱点を教えろ」と責められる…おやっさん。
(そんな場面を連想しちまいました)

【フェストゥムとかミールとか】
前回「土」みたいと言ってたのが「空気」になっちゃいました。
結局、最後まで良くわかりませんでしたが…、
「色即是空」(形あるものも形無いものも同じ)ってことで、無理やり納得。

【最大公約数・予定調和】
全員生還…と思わせといて、輸送機から一騎たちが落ちる。
総士が自分を犠牲にし一騎を生還させる…なんて、
あまりにもありがちでしょう。
最後は、「一騎×総士」派も、「一騎×真矢」派も納得させるように、
どちらのコンビも(過度にベタベタさせず)程々に描かれていたような気が…。

【乙姫】
すいません!私、天邪鬼な性格なもので…あざとい演出を見ると逆に冷めてしまうんです。
岩戸に戻る前に「恐いよ~」と泣くのは、いかにもお涙頂戴で、いただけなかった。
彼女には最後まで超然としていて欲しかったです。
消えた後、風が吹いた演出は好きですが…再び人の形のものが生まれるのは蛇足では?
みんなを生かす「空気」になりました、で終わった方が良かったなぁ。

【総士】
「必ず帰る」とセリフで言うのではなく、
総士の生まれ変わりと一騎がすれ違うシーン(それはそれでベタかもしれませんが)を
見たかった。
せっかく、小説じゃなくて映像作品なんですから。
…人の形にして見せるべきは、乙姫じゃなくて総士の方でしょう。

【相互理解】
人類とフェストゥム…異質なものでも理解できる可能性を示すなら、
人間同士の理解ももっと描いて欲しかった。
この点で言えば、戦いに向かう溝口さんと人類軍の司令の会話は良かった。
さらに、新国連のおばさんボスと真壁司令の対話があったりすると
より「理解」というテーマがわかりやすかったのではないかな?

と、いろいろ書いてみましたが、
面白かった作品だからこそ突っ込み所もあるということで、ご理解ください。
一応のハッピーエンドで終わったのも良かったと思ってます。
途中で投げないで、最後まで見て良かった~(笑)。
ただ、もう一回通して見返すかと言うと、
…23話あたりの次々死ぬ所とか、辛いシーンも多いので…
もう見ない可能性が高いかな?(まぁ、先のことは断言しないでおこう)

BGM: 魂のルフラン by 高橋洋子

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「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第12話

第12話「血に染まる海」
例によって、先週の復習から始まり~。
…っと、先週じゃなくて、さっき見たばかりでしたが。

ザフト軍降下作戦、開始!
迎え撃つ地球軍と戦闘が始まる。

オーブ軍戦闘指揮所では、ユウナがあれこれ画策中。
同盟締結の手土産として、ミネルバ出港の情報を連合に流した模様。
そして、ミネルバ前方に地球軍艦隊が出現。
「あ~ん、もうっ!あーだこーだ言ってもしょうがない!
 コンディション・レッド発令!ブリッジ遮蔽!対艦、対モビルスーツ戦闘用意!
 大気圏内戦闘よ、アーサー、わかってるわね?」

…このセリフ、指揮官らしさと女性らしさが混然としていて、
 それがタリアのキャラクターを象徴しているようで、気に入りました。

「艦長・タリア・グラディスより、ミネルバ全クルーへ、
 (中略)
 我々には、前方の地球軍艦隊突破の他に活路は無い。
 これより開始される戦闘は、かつて無いほどに厳しいものになると思われるが、
 本艦は何としてもこれを突破しなければならない。
 このミネルバ・クルーとしての誇りを持ち、最後まで諦めない各員の奮闘を期待する」

旧日本軍風に言うと、Z旗掲揚ですね。
ミネルバの皆さん、がんばれ~!

モビルスーツ各機、久々の発進!
レイ 「海に落ちるなよルナマリア、落ちても拾ってはやれない」
ルナ 「意地悪ね」
…艦長に気合入れられたはずなのに、まだ余裕ありの2人。

「さ~て、ロアノークの報告の真偽の程、確かめさせてもらおうか」
と地球軍の士官が言いました。
…これまで所属や行動原理が不透明だったネオさん部隊ですが、
 脱走艦などではなく、あくまでも地球軍所属と思って良さそうですね。

チェ~ンジ・インパルス・スイッチ・オン!
イナゴの大群を蹴散らすシンのインパルス。
なかなか当たらない地球軍の艦砲。
対するミネルバは次々と敵の船を沈める(…アーサーやるじゃん!)。
レイ&ルナも(砂漠でのイザーク&ディアッカ状態を懸念しちゃいましたが)、
確実に敵を落としていきます。
ユニウス落としの時には、前大戦経験者に比べてやや頼りなく描かれたミネルバ隊が、
今回は強い強い!(まさに背水の陣だから?)

浜辺でそれを見ている、キラとラクス。
「どうしましたか?キラ」
「誰かが泣いてる…また」
「え?」
(シン、ルナ、レイ、タリア、アーサー、メイリンがフラッシュバック)
「なんでだろう?なんでまた?」
…いや別にミネルバの人たちは泣いてませんから。
 泣き虫はあなたでしょう、キラ様。

地球軍の物量の前に、押され始めるミネルバ。
連合の新型MA発進…カニです!(ザムザザー…いやどう見てもカニだ!)
ここで新型のデモもしておきたい模様。

ミネルバ…タンホイザー準備。
カニさん…陽電子リフレクター準備。
リフレクターというから、反射されてミネルバ大破かと心配しました。
どうやらバリアのようなものらしいです。
タンホイザーが効かず、呆然のミネルバ・クルー。
アーサー 「でも艦長!どうするんです、あれ?」
タリア 「あなたも考えなさい!」

新型MAに立ち向かうインパルス。
敵は、ここでハサミを展開(やっぱりカニだよ~!)。

戦闘指揮所に来たカガリ。
カガリ 「領海に入れさせない気か?ミネルバを」
ユウナ 「それがオーブのルールだろ?」

一方、オーブ艦隊の司令。
「こういうの恩知らずって言うんじゃないかと思うんだがね、俺は。
 政治の世界には無い言葉かもしれんが…。
 警告開始、砲はミネルバの艦首前方に向けろ。
 絶対に当てるなよ!」
「司令、それでは命令に…」
「知るか…俺は政治家じゃないんだ」
こういう、自分のポリシーを持った軍人さん、カッコいいです。

それでも、シンは、
「オーブが本気で…」と思ってしまう。
そして、そのスキにカニのハサミ攻撃!
足を掴まれ、引き落とされるインパルス。
エネルギー切れ、フェイズシフトダウン!
シンの記憶が走馬灯のように…絶対絶命!

「こんなことで…こんなことで俺はぁ~!」
種割れた~!


素早くメイリンに指示を送るシン。
デュートリオンビーム照射!
…初めて見たよ。こうやってエネルギー補給するのね。
 (ガッツ星人に捕らえられたウルトラセブンかと…)

復活したインパルス、カニ撃破!
ソードに換装&足交換。
さらに、ばっさばっさと敵艦を斬りまくり…バーサーカーだよ。
みんなポカ~ン。

プラントでは、議長がアスランに何やらアクセサリーを授けます。
…これが自由に活動するためのお墨付きなんですか?
(さすがにロザリオ渡して姉妹の契り…とは言いますまい)

「皆が平和に暮らせる世界のために」
と言いつつ、議長とミーア、意味ありげな目くばせ。
「あの船(ミネルバ)にも私は期待している。
 以前のアークエンジェルのような役割を果たしてくれるのではないかとね。
 君もそれに手を貸してやってくれたまえ」

「アスラン・ザラ、セイバー発進する!」
ようやく主役として目覚めたシン、そうはさせじとアスラン…って感じかな。

これにて、今年の「ガンダムSEED DESTINY」は終了でございます。
いや~、1クール楽しませていただきました。
制作スタッフのみなさん、ありがとう!
来年も引き続き面白いのを期待してます。

そういえば…あれ?ステラたんは…???
「ステラかわいいよステラ!」の声は届かないのか?

次回「よみがえる翼」
暁の空に、飛べ!フリーダム!

また何やらテロリストらしきMS隊登場。
フリーダム、逆立ち全門斉射!
虎とマリューさんは呑気にコーヒー飲んでます。
締めはカニ!…縁起物ですから(笑)。

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「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第11話

第11話「選びし道」
まず登場は、ジブリール。
「君の書いたシナリオはコメディなのかね?」
と、みんなに醜態を責められ、物に当たりちらすしかありません。
「戦いは続けますよ、以前のプランに戻し…、
 いや、それよりもっと強化してね」
その背景には、ネオ&強奪チーム
…やはりこの人たち、ジブリさんの意で動いていたらしい。
…と同時に、もしやこの人たちの出番、これだけか?(と、やな予感)

プラントでは、会議中。
「積極的自衛権の行使」が決まりました。
平たく言うと、
「核攻撃に対するお返しを、軽くやっておこう」ってことですね。

オーブでは、
「だめだ!だめだ!だめだ~!」
カガリ絶叫!
が、結局、まわりの首長たちに丸め込まれます。
ウズミのやったことまで持ち出され、
「また国を焼くのか」とチクチクいじめられつつ…。
オーブ&大西洋連邦の同盟が、ほぼ決定!

会議後、ユウナはカガリを慰める(ふり?)。
「でも、大丈夫だよ。僕が付いてるから、ね」
(むしろ、憑いてるから…ですよねぇ)
…こら、カガリ!おとなしくチューされてないで、引っ叩け!!!

ミネルバにて、
早く発進するよう進言するアーサー、なだめるタリア艦長。
…この8分後虎からの通信が入り、アーサーの意見が正しいことがわかります。
 この時、アーサーは、何か予感してたんじゃないかな?(買いかぶりですか?)
 アーサーに対して、世間の評価は低いようですが…。
 私は、ミネルバに無くてはならない大事な人だと思ってます。
 (マリみての祐巳ちゃん的存在ですから!)
 前作に喩えると、マリュー&ナタルのポジション逆転コンビ、とも言えるかも。

それを横目で見ながら、茶を飲むシン(主人公?)。
…このままセリフ無しで終わるのかと心配してみたり。

ザフト軍は、降下作戦準備中。
軍事ステーション…って、コロニーレーザーみたいなんですけど。
俗称「チクワ」とか呼ばれていそうだ。

眠るラクス。
キラは眠れず、外でトリィとお戯れ…。
この時、眠っているラクスは髪飾りを付けていなかった。
…ここで思い出すのは前話冒頭、寝ぼけ眼で起きてきたラクスは髪飾りを付けていたこと。
 あなた、目が覚めての第一優先事項は、髪飾りを付けることですか?
 「はい、そうですよ。そうしなければミーアさんと間違えられてしまいますから」

アスランの部屋。
訪ねて来るなり、いきなり掴み掛かるおかっぱ男。
「貴様ぁ!一体これはどういうことだ!?」
アスランの護衛監視のため派遣されたのは、イザーク&ディアッカでした。
ディアッカいわく、「事情を知ってる誰かが仕組んだ…ってことだよなぁ」
…彼らの同窓会までプレゼントですか?
 つくづくアスランにはお優しい議長です。
三人が連れ立って出かけたのは、ニコルたちの墓参り。
(ミゲル、ラスティの墓も…ついでに?)

イザ 「戻って来い、アスラン。
    事情はいろいろあるだろうが、俺が何とかしてやる。
    だから、プラントへ戻って来い、お前は」
アス 「いや、しかし…」
イザ 「俺だって、こいつだって、本当ならとっくに死んだはずの身だ。
    だが、デュランダル議長はこう言った」
議長 「大人たちの都合で始めた戦争に、若者を送って死なせ、
    そこで誤ったのを罪と言って、今また彼らを処分してしまったら、
    一体誰がプラントの明日を担うと言うのです?
    辛い経験をした彼らたちにこそ、私は平和な未来を築いてもらいたい」
イザ 「だから、俺は今も軍服を着ている。
    それしか出来ることもないが、それでも何か出来るだろう。
    プラントや死んでいった仲間たちのために…」
アス 「イザーク」
イザ 「だから、お前も何かしろ!
    それほどの力、ただ無駄にする気か?」


…く~ぅっ!イザーク…不器用だけど、つくづくいいヤツだよ。
 そして、イザークやディアッカがザフトに復帰できた裏には、
 議長の弁護があったことも明らかになりました。

「タイムリミットか」
虎がミネルバに警告の通信を送ります。
匿名情報など信じられないと言う艦長に、
「アンドリュー・バルトフェルドってヤツを知ってるかぁ?
 これはそいつからの伝言だ」
背後で吹き出すマリューさん。
「砂漠の虎…」
タリア艦長は、もしや本物と見破ったか?

ここで、虎の部屋に入って来るキラ。
この人たちも何かたくらんでます。
ただのんびり隠居していた訳ではなく、
何かあった時の備えはしているっていうことですね。

ミネルバ出港。
喋りながら通路を歩く、シン、ルナ、レイ…見送りに来たカガリと出くわす。
シン 「あの時オーブを攻めた地球軍と、今度は同盟か?
    どこまでいい加減で身勝手なんだ、あんたたちは!
    敵にまわるっていうなら、今度は俺が滅ぼしてやる、
    こんな国ぃ!」

怒りをぶつけるシン。
(良かったぁ~、シンのセリフあったよ)

沈んでいるカガリに、ユウナが言います。 
「君は良く頑張った。
 突然代表にと請われて…。
 国民もみな君のことが大好きだ」
…このことから、首長たちは政治家としてのカガリはいらないが、
 国民感情に配慮して代表に据えたことが伺われます。

「だからもう、楽におなり。
 僕がいるよ、君を支える…夫として。
 結婚式を急ごう!
 君のためにも国民のためにも、それが一番いい!」
いくな~い!っての!(イグナイテッド!…空耳っすか?)
…別にカガリ・ファンでなくともそう思います。
 姫様を、この変態男の手からお守りしろ~!キサカはどこ行った~!?

ユウナは、政治的なことだけでなく、カガリの指輪を見つけたことで、
結婚を急いだようにも見えますよね。
果たして、この時、その相手であるアスランは…
議長にアポイントを求めています。
議長+セイバー+ミーア(+イザーク+ディアッカ)>カガリ
彼の頭の中にこんな数式が浮かんでいても…仕方ないですか。

冒頭での不安的中!
ステラたんの出番、あれだけだったよ。
ステラスキーたちの嘆きが聞こえる…「ステラかわいいよステラ!」
いや待て!今週はもう一話あるぞ!

次回「血に染まる海」
「この後も引き続き、ガンダムSEED DESTINY 一時間スペシャル!
 チャンネルはそのまま!」( by シン・アスカ)
スペシャル用に追加されたのは、このひと言だけですか?
…だけみたいですね。はい。

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マリア様がみてる イン ライブラリー (by SEED DESTINY キャラ)

キリスト様生誕祭以上に重要!
「マリみて」新刊発行&「種デス」スペシャル放送…勝手に前夜祭!
「マリア様がみてる イン ライブラリー」


ここは、ザフト軍新造戦艦「ミネルバ」内資料室。
中には、軍事関係の資料はもちろんのこと、各種兵器のマニュアル、政治・経済関係の書物、そしてクルーの気晴らしになるような軽い読み物まで、様々な本がおさめられている。
紙の本、電子書籍をあわせれば、ちょっとした図書館並みの蔵書数と言えるかもしれない。

その資料室に、ここ数日、休憩時間のたびにやって来る少女の姿があった。
彼女の名は、メイリン・ホーク。
ブリッジで通信管制を担当する彼女は、ある小説に夢中になっていた。

昔々の地球でのこと。
まだ宇宙への移民が始まる前、「コズミック・イラ」ではなく「西暦」という暦が使われていた頃。
今の「オーブ」と良く似た、「日本」という小さな島国を舞台にしたお話。
「マリア様がみてる」というのが、その小説の題名であった。

「この本、面白くて…読み始めると止められないのよね。
 やっぱり、今も昔も、私と同じぐらいの年代の女の子が考えることって同じみたいだし。
 それに、この本の登場人物って、なんだか自分の身近にもいるような気がする」

早速メイリンは、主要登場人物をまわりの人に当てはめてみた。

主人公の福沢祐巳ちゃん。
…落ち着きが無くて、考えてることがすぐ顔に出ちゃうタイプ。ミネルバのブリッジにも、そっくりな人がいます。…副長のアーサー・トライン。

小笠原祥子さま。
…アーサーに冷静に突っ込むタリア艦長かな、とも思ったけど、もっと適任がいました。イメージ・カラーは赤!プライドが高くて、ちょっと屈折した性格。…はい、うちのお姉ちゃん、ルナマリア・ホークです。

水野蓉子さま。
…その祥子さま(ルナマリア)が唯一尊敬している人、そして同じくイメージ・カラーが赤の人!…アスラン・ザラ。

藤堂志摩子さん。
…白がイメージ・カラー、知的で冷静な人。…レイ・ザ・バレルにぴったり!

佐藤聖さま。
…人望があるけど、ちょっと裏がありそうな人。そして、志摩子さん(レイ)のお姉さまといえば。…ギルバート・デュランダル議長かな。

島津由乃さん。
…思い込みが激しく、突っ走っちゃう人。心臓の病気=妹を失った心の傷とするならば。…シン・アスカ。

「あ!いけないっ!もう休憩時間終わりだわ!
 早くブリッジに行かないと…タリア様に怒られてしまう」

…と、あわててブリッジに向かうメイリンであった。
そして、この時のメイリンはまだ知らなかった。

支倉令…周りからは最強と思われているが、繊細な心の持ち主…キラ・ヤマト。
 (後にキラvsシンの戦いは「黄薔薇革命」と呼ばれる?)

鳥居江利子…何でもそつなくこなす。その反面、変わったものが大好き…ラクス・クライン。

武嶋蔦子…カメラちゃん…ミリアリア・ハウ。

マリア様…何でもお見通しのすごい人…マリア・ベルネスことマリュー・ラミアス。
 (だって、いつも番組の最後に、翌週起きる事を予言してますから)

などが存在していることを…。

蛇足であるが…。
メイリンの、分け目をジグザグにした髪型は、「西暦」1980年代に人気を博したアイドル…「おニャン子クラブ」のメンバー「渡辺美奈代」の「シュプール・カット」をパクったものと思われる。
このことからも、彼女はレトロなもの、特に1900年代末~2000年代初頭の日本の文化に興味を持っていることがうかがわれる。
メイリンが「マリみて」を読んでいたというのも、あながち有り得ない話ではない(強引)。

『マリア様がみてる イン ライブラリー』
…本物は、こんな話ではありません。今野先生ごめんなさい。

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悲しいときー(種デスバージョン)

悲しいときー
ラクスよりミーアの方が人気が出ちゃったときー

悲しいときー
アスランがセイバーに乗った瞬間、自爆シーンが頭をよぎるときー

悲しいときー
議長が何を語っても、つい裏があると疑ってしまうときー

悲しいときー
ユウナが実は・・・・・・歌姫だったときー

悲しいときー
ラクスとミーアがデュエットして、モスラを呼んじゃったときー

悲しいときー
イザークが美容室で、「おかっぱ!」と注文するのを聞いちゃったときー
・・・「俺の髪型につべこべ言うな!民間人がぁ~!」

悲しいときー
ザクがカッコ良くトマホークを投げたけど、
戻って来たのをキャッチしそこなって、自分の腕を切っちゃったときー

悲しいときー
ミネルバ発進シーンで、
「ミネルバ、発車しま~す。駆け込み乗車はおやめください!ドア閉まります」
と、駅みたいなアナウンスが流れちゃったときー


※ 「とことん青春!」(by いいちこ さん)に書いてあったネタが面白かったので、便乗して私もやってみました。

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「蒼穹のファフナー」第24話

第24話 「対話 ~ミール~」
訳あって…(笑)、24話にして初めて感想書きます。
ファフナーといえば…開始当初、
1.キャラデザが平井さん
2.エヴァに似てる

等々、話題になっていたので、私は3話ぐらいから見始めましたが…。

1.平井キャラのせいで、(見る側が)ガンダムSEEDのイメージから脱しきれない
 当初、アスラン、トール、ミリアリア…などが学芸会でお芝居を演じているようで
 気持ち悪かったものです。
2.エヴァに似てるっていうか…まんまじゃん!
 しかも、オープニング・クレジットには「企画:大月倫俊」
 …って、要するにこれは大月プロデューサーによるリメイク(セルフ・カバー)なのでは?
 …とすると、所詮オリジナルは越えられないだろう。
 …てか、庵野さんがいない分、負けは明らか…。

と、冷ややかに評価しつつも、とりあえず見始めちゃったので惰性で見ていました。
しかもここ数話は、登場人物が次々に自己犠牲で死ぬ(もしくは同化される)
という古典的な(アニメで言えば「さらば宇宙戦艦ヤマト」的な)お涙頂戴ストーリーで、
いい加減見るの止めようかな?という所でした。

このまま最終決戦に向かい、殺伐としたエンディングなのか…と思いきや。
大どんでん返し!…でした。正直、これにはやられました。

真壁紅音さん(に同化したフェストゥム)が、何やら難しいことを語ります。
私の乱暴な理解としては…、
フェストゥムとは仏教で言うところの「色即是空」みたいなものらしいです。
あるいは、土で作ったお茶碗みたいなもの???
でも、ミールっていうのが何なのか、私にはまだわかりません。

フェストゥム同士の戦闘という、ありえない事態
それも、同じ種類の生物でありながら戦争してしまう、人間から学んだことなのでしょうか?
そして、赤鬼・青鬼が島を守ってくれるそうです(ベタなモチーフですが…)。

弓子さんの妊娠。
人はいつかは死ぬものだけれど、また新たな命も生まれる。
「希望」を描くのに、「誕生」というシチュエーションは最適ですよね。
(ゆえに、SEED DESTINYでのカガリ妊娠希望だったり…)

総力を挙げた殲滅戦でもなく、敵討ちでもなく、
「総士の救出」という希望をつかむための戦いに赴く。
私…こういう「思い」を持った出撃シーンに、とっても弱いのでした。
不覚にも感動してしまった。

「もう長くない」と言われた一騎にも、どんでん返し的な救済はあるのでしょうか?
次回、最終話が素直に楽しみになりました。

エヴァはせっかく世界観を作り上げながら、最後ぐだぐだになってしまった訳ですが…。
ファフナーはどんなエンディングを迎えるのでしょうか?
リメイクした価値があったと言えるだけの、納得いく結末を期待したいです。

BGM: 残酷な天使のテーゼ by 高橋洋子

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「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第10話

第10話「父の呪縛」
毎度おなじみ、前回の復習から…と思いきや。
キラ&ラクス(&子供)視点が追加されてました。
寝てる時も、髪飾り付けてたのか?…ラクス様。

核攻撃の報道を受け、オーブもプラントもポカ~ン状態。
カガリ…机にパ~ンチ!
シン…壁にパ~ンチ!
この2人、仲悪いけど、似たもの同士です。

やっとアレックス特使との面会に応じた議長。
「これはもう、まともな戦争ですら無い」
「プラントは、今後どうして行くおつもりなのでしょうか?」
いきなりの核攻撃を受け、高まる市民の戦争への声。

「どうか、それだけは…」
「アレックス君」(しつこく「アレックス君」と呼び、アスランをたき付ける議長)
「俺は…俺は、アスラン・ザラです」
「ん?」(議長、してやったり!)

「ザラ議長とて、はじめからああいう方だった訳ではないだろう」
「彼は確かに、少しやり方を間違えてしまったかもしれないが…(後略)」

ここの一連のやり取り、個人的にはすごく好きです。
前作、戦争犯罪人パトリック・ザラの死によってひとまず停戦を迎え、
悪いヤツは殺すしか無いのか…とせつない気分だったのですが、
新議長が『罪を憎みて人を憎まず』と言ってくれて、少し救われた気がします。

「ひとりひとりのそういう気持ちが、必ずや世界を救う」
…って、もしかして、議長めちゃめちゃいい人なのではないか?

「ひとりで背負い込むのはやめなさい」
この時、議長→アスランへのラブラブビームが見えた気が…。
クルクル回って、ビームを増幅するミーア嬢。
「だが、嬉しいことだよアスラン。
 こうして君が、ここに来てくれたというのがね」

そして、戦争阻止の議長の切り札がTVに…。
「私はラクス・クラインです!」
うわ!そう来たか!?
ミーアがラクスを演じる…という意味では予想どおりでしたが、
あくまで大衆にはラクスと思わせるんですね。

すごいぞラクス人気!
あっという間に、落ち着くプラントの人々。
議長はアスランに種明かし。
「私には彼女の力が必要なのだよ。
 また、君の力も必要としているのと同じにね」
そして、アスランにセイバーを見せる議長であった。
「この機体を君に託したい…と言ったら、君はどうするね?」

ホテルに戻ったアスランを、待ち伏せるミーア嬢。
「ミーアよ!ミーア・キャンベル。
 でも、他の誰かがいる時はラクスって呼んでね」
アスランを強引にお食事へと拉致!
ずっとラクスのファンだった…所詮代用とわかっていても、
プラントのために働きたい…って、健気じゃありませんか。
この娘もいい人なのかぁ!?
『偽ラクス』の正体を、今回一気にバラしてしまった、その潔さにも拍手!
前作でも、ラクスの行動にはいつも驚かされましたが…。
ミーア嬢、ラクスの意志を継ごうと言うだけあって、やってくれます。

ここで挿入された、前回予告に出たシン&アスランの会話シーン
…やっぱり回想でした(これは残念)。

セイバー発進までには至りませんでしたが、
すっかりその気になったアスラン…で、本日終了。

【CM】
艦長「良し!前回のルナマリアの戦い方は見ているな」
シン「艦長!前回ルナマリアは戦ってませんから~」
艦長「まさか、シン!ひとりで爆睡していたくせに…気付いていたのか?」
ナレーション「解説しよう。前回ルナマリアには出番が無く、
   同じ声優さんがマユの声も担当していることが発覚したのであった」
シン「どいつもこいつもルナマリアって…。
   マユの方が可愛いじゃないかっ~!」

【予告】
オーブ、ミネルバ、コロニーレーザー?、ネオ&強奪トリオ…などなど。
一部熱狂的ファンの「ステラかわいいよステラ!」の声に応えて?
ステラたん…やっと出る?
次回「選びし道」
来週は冬休みスペシャル!2話一挙放送!
…って言うじゃな~い。でも、その次の週は放送無いですから!
残念っ!!!

…と、毎度軽めの調子で感想書いておりますが、
今回の話は、個人的にはかなり感動しました。
前作最後、アズラエル、ザラ、クルーゼ…悪人たちを倒し戦争は終わった。
でも、それだけでいいのか?その後はどうするんだ?
(絶対的な解答は無いとしても、制作側の考えを何か示して欲しかった)
そういう部分が物足りないと、ずっと思っていました。
それを、今回議長とミーアが補足してくれて、丸一年の胸のつかえが取れました。
今回彼らが言ったことが本音かどうかはわかりませんが、
こういう形できちんと語ってくれたこと自体に満足してます。

おそらく、今回の話は賛否両論、
むしろ「戦闘シーンが無い」とか「ストーリー展開が少ない」など、
否定的な意見も多いとは思いますが…。
この作品のひとつのテーマである『戦争』に対して、意見の提示がなされたことを、
より多くの人に受け止めてもらいたいと思います。

【追記1】
例によって例のごとく…出番の無いシンですが…。
確実に彼を主役にする方法を思いついてしまいました。
アスランの死…そして彼を慕っていたシンが立ち上がる!
これなら、絶対シンが主役…だけどアスランには死んで欲しくないです。
2度自爆しても死ななかった、不死身の男だと信じたい。
そう言いつつ不吉な言葉を思いついてる私…「三度目の正直」???

【追記2】
ただ今急ぎの仕事を抱えているため、今週はコメント・トラバ遅れがちになってます。
コメント・トラバいただいた方を中心に、休憩時間にポツポツとトラバ返してますが、
近頃システムが重い・相性悪いなどのせいか、トラバ受け付けてくれないこともしばしば…。
「えのっちさん、毎週うちのブログにトラバくれたのに、今週は無い
…嫌われちゃったのかしら」…などと思う人はいないとは思いますが…。
そんな事情もありますので、ご了承くださいませ。
いくつかのブログで感想拝見しました。いろんな視点があるものの、
思った以上に、今週の内容には好意的な意見が多くて嬉しかったです。

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ユニウスセブンが落ちてきた!?

「ふたご座流星群活動ピーク」
…のニュースを見て思ったこと。

パトリック・ザラを信奉するテロリストの工作により、ユニウスセブンが地球に向けた落下軌道に入った。
しかし、ミネルバとジュール隊による決死の破砕活動が成功。
各地で流星が観測されたが、破片の落下による被害は報告されていない模様。
地球・プラント間の全面戦争という最悪の事態は避けられた。

…そんな風に何でも「ガンダムSEED DESTINY」と関連付けたがるのは、おやめなさい!

【12/20追記】
な~んて言ってたら、「隕石落下?ジャカルタ上空で謎の大爆発音」
…というニュースもありました。
本当に落ちて来ちゃったみたいです。
シェルターの準備した方が良いでしょうか?

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「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第9話

第9話「驕れる牙」
月基地では、地球連合艦隊発進準備中。

一方、プラント評議会は紛糾。
「戦争となれば消費も拡大するし、憎むべき敵が明確であれば意欲も湧く」
連合の目論見はお見通しだが、これでは戦いは避けられそうにない。
それでも、あくまで対話での解決を主張する議長。
だが、とりあえず、来る敵の迎撃はやむをえない。
巨大な空母(ゴンドワナ)発進!
そのブリッジには、イザーク&ディアッカ。

アスラン・ザラ、プラントに到着。
案内役の人には「アレックスさん」と呼ばれ、一応オーブの特使らしい。
状況の説明を受け、しょんぼり。

ジブリさんは、開戦に向けて大統領を急かす。
「怖いのはオーブですか?」
「あの国は…まあな」
「世界はね、システムなんです。
 だから作り上げる者と、それを管理する者が必要だ。
 人が管理しなければ庭とて荒れる。
 誰だって、自分の庭には好きな木を植え芝を張り、
 綺麗な花を咲かせたがるものでしょう。
 雑草は抜いて」

何だこの人?結局、庭師になりたいんでしょうか?

荒れた世界を取材中のヘリ…から撮影するカメラマン、
ミリアリア出た~!…が、顔見せだけですか?

オーブでは、キラ、ラクス、カガリ、タリア…みな眠れぬ夜を過ごしている。
いや、ひとり爆睡中の人がいるぞ!シン君…マユとの幸せな夢の中。

地球艦隊に「GO GO GO」のメッセージ。
連合、ザフト、両軍ともモビルスーツ隊発進。
中に、ひときわ目立つ、オレンジ色のザクファントム。

大統領の、開戦を知らせる放送。
それをTVで見る、虎、マリュー、ミネルバ・クルー。
アンディはマリューさんと同居してるの?
ってか、マリューさんから受け取ったコーヒーには何のコメントも無しですか?

「脱出したところで、我らには行く所などないのだ
 何としてもプラントを守るんだ!」

議長カッコいい!

戦場ではオレンジ・ザクが大活躍。
西川ボイスのキャラ登場?とか、ミゲルの弟?とか、噂は乱れ飛んでいますが…。
今回、セリフは無し。なら、勝手に補完するしかないじゃないか!
「生意気なんだよ~!ナチュラルがモビルスーツなど」

「ジュール隊、イザーク・ジュール、出るぞ!」
「ジュール隊、ディアッカ・エルスマン、ザク発進する!」
君らもオレンジのヤツに負けないように頑張れ~!

地球軍奇襲部隊。
こっちはブルー・コスモス直属ですか?
「青き清浄なる…」と唱えつつ、核装備のMS隊が発進。
…が、ザフトも前の戦争の教訓からか、別働隊への警戒を厳しくしたようで、
哨戒機がこれをキャッチ!

【独り言】
  ここで音楽が(不安を煽る感じではなく)勇ましいイメージのものになり、
  たぶん核攻撃は成功しないだろうと読めてしまいました。
  もうちょっと演出的にドキドキさせてくれても良かったのでは…?

追いつけないイザークはあせっていますが、
ちゃっかり新兵器が起動中…ニュートロンスタンピーダー…照射!
グングニールに指向性を与えたような感じの描写ですね。
そして核攻撃隊、全滅!

「顔を洗って来ます」と部屋を出るアスラン。
もとは勝手知ったる場所だし、この際、議長室へ乱入するか?
と、期待しちゃいましたが…本当に洗面所へ。
本当に…顔洗っただけですってば…英雄はウ○コなんかしませんから!
さっぱりしたアスラン、ついに偽ラクスとご対面~!
やや庶民的な喋り方の偽ラクス、そして、アメリカンなハロ。
突然のことに、戸惑いを隠せないアスラン。

【ここで問題です】
この赤いハロは一体…?
1.アスランがラクスに大量にプレゼントした中のひとつ。
 …偽ラクスが本物からもらった(or 借りた)。
2.アスランが議長にプレゼントしたもの。
 …オーブとプラントの友好の証として議長(シャア)専用の赤いハロを…。
3.議長が作ったもの。
 …可愛い偽ラクスたんのために、議長みずから制作。
4.どこかで買ってきた。
 …韓国製のパチモンか!?
どれだとしても、動転しているアスランは、ハロのことまで気が回らない様子。

きょとんとしたアスランを置き、去る偽ラクス。
入れ替わりに議長登場…その顔は、してやったり!、ってことですか?
議長ファン歓喜の大アップで、本日終了!

出演者紹介に見慣れぬ名前がいくつか…、中でも気になったのは、
ミーア・キャンベル…偽ラクスのことですか?…キャンベル星人のミーアじゃないよね?(爆)
キングT@KED@…って、一体何者なんだ~?どこに出てた?

【CM】
議長「シン、こんな時に何だが…」
シン「何でしょうか?」
議長「本編で君は、少し喋らなすぎだと思うのだが」
(ピキ~ン!)
ナレーション「解説しよう。本来主役のはずなのに、シンには出番が無い。
 第9話では58秒しか出なかったという調査もあり…もちろんセリフもほとんど無し。
 フレッツで喋り過ぎている場合だろうか?」
シン「何で議長までチェックしてるんだぁ~~!?」
視聴者「一体誰が主役なんだぁ~~!?」

【予告】
キラがミネルバに?ついにセイバー登場?偽ラクスは歌うのか?
次回「父の呪縛」
…変換する時『乳の…』になってしまい、アスランが縛られていたのは
 ザラ父ではなく、ラクスの乳だったのか…と思わず納得(苦笑)。

ネオさんチームは今日もお休みでした。
まだ立場を明らかにしたくないので、隠れているのでしょうか?
そして、ステラたんファンは、今日もやけくそで
「ステラかわいいよステラ!」と叫ぶのか?

【追記1】
予告でシンと話している人物は、キラだと早合点してました。
(シンとアスランの再会には、まだ早すぎるという先入観があったのでしょう)
良く見たら、髪の色も服装も確かにアスランでした。
しかし、そうすると…。
 1.ミネルバがプラントに帰還。
 2.アスランが(セイバーに乗って)ミネルバに戻る。
 3.アスランかシンのどちらかが偽者。
 4.単なる回想シーン。
このどれかですか?
まず、アスランと議長で、セイバーをめぐるやりとりがあるはずですし、
1と2はいくら何でも展開早すぎないか?
3だと、この世界は、人間コピー機でもあるのか?っていうほど、偽者だらけ。
4ではつまらな過ぎる。でも、現実的には4かな?

【追記2】
ともえさんの情報で、
「キングT@KED@」を演じた竹田青滋氏とは、本作のプロデューサーと発覚。
プロデューサーが遊び心でちょい役をやっちゃった…ってことでしょうか?
公式サイトには、この方のインタビューも載ってました。
演じたのは、ミーアに「ラクスさん」と呼びかけるスタッフらしき人(未確認情報)。
公演のプロデューサーということでしょうか?

【追記3】
偽ラクス!というイメージで、ついクローンだとか双子とか、考えが行きがちですが、
(まさにそこが監督の罠か?)…ちょっと落ち着いて考えてみた。
ミーア・キャンベルという役者が演じるラクスの半生を描くミュージカル、もしくは、
ラクス・トリビュート・コンサート、だとすれば何の不思議も無いぞ!!!
ミーアさん的には、英雄でありラクスとの関わりも深いアスランが来てくれれば
素直に嬉しいだろうし、スタッフから役名で呼ばれることもあるだろう。
…う~む、本当にそういうオチか???
(ネタバレ情報は極力排除しているので、これがビンゴだったとしても、
トンチンカンだったとしても、悪しからず…あくまで想像です)

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ルナマリア様がみてる~序章~

ザク

さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。
デュランダル議長の庭に集う戦士たちが、
今日も凛々しい姿で、背の高い門をくぐり抜けていく。

あこがれはもちろんエリートの証、赤い色の軍服。

軍服の裾は乱さないように…しかし作戦開始時刻は厳守、
3歩以上は走るのが軍隊でのたしなみ。
集合に遅れるなどといった、はしたない生徒など存在していようはずもない。

ザフト・アカデミー。
コズミック・イラXX創立のこの学園は、
プラントを守るザフトの戦士のためにつくられたという、
伝統ある軍人養成学校である。

そのアカデミーを優秀な成績で卒業し、念願の赤服をゲットしたばかりか、
自分のモビルスール(!)まで赤く塗ってしまった少女がひとり。

モビルスーツとパイロットは姉妹(スール)のように一心同体!
…心掛けは立派ですが、どうやら実戦はそんなに甘くないようですね。

ルナマリア様にも、マリア様のご加護がありますように。

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K-1 WORLD GP決勝戦

・ボンヤスキー史上3人目の連覇
・武蔵また決勝の壁、2度延長も涙
・ホースト激怒「勝利を盗まれた」
・ガオグライ鮮烈右ハイKO


K-1のKは「KO」のKでは無かったか?
ガオグライの鮮烈なKOに湧いたのもつかの間、
判定でも決着つかず、延長に入る試合が多かった。
どの選手も勝ちにこだわるあまり、相手の長所を殺す…そして自分も持ち味が出ない。
そういう試合が多かったように思います。
トーナメントだから無理やり決着つける必要あるのでしょうが…判定も微妙だったし…。
プロなんだから、ただ勝つだけじゃなく、客を湧かせる勝ち方をしてくれ!
…っていうのは贅沢な要求なのでしょうか?

【追記1】
そこで思った…ルール改正案。
判定無し、ラウンド無制限。
決着は、KO、選手本人のギブアップ、セコンドのタオル投入、のいずれか。
倒さなければ、延々戦い続けなければならない。
これなら、最初から必死に倒しに行くのでは?
(スポーツ的観点からは無理でしょうか?)

【追記2】
私としては、武蔵選手を悪く言うつもりはありません。
彼が日本最強なのは確かですし、毎年グランプリに顔を出す、
そのための努力は素晴らしいと思います。
プライドGPは、小川選手を決勝ラウンドに進ませるため、
マッチメークでは(総合経験の少ない選手を当てるなど)手心を加えたと思っています。
今回のK-1は、ルールやジャッジまでも手心を加えていたようで、
それはさすがにマズいだろうと…。
何とか日本人ヒーローを作りたい主催者と、試合をドラマ仕立てにしたいTV局…
それはそれでわかるけど、今回のはやりすぎだと思ったわけです。

【追記3】
もしかして~!?
27時間テレビでの、岡村vs具志堅の延長戦がウケたからって、
真似してる訳じゃないですよね?

BGM: GOLD by The Artist Formerly Known As PRINCE

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「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第8話

第8話「ジャンクション」
オノゴロ島に入港するミネルバ。
「面倒なもので帰国される」と、オーブの皆さん。
「冷たくあしらうわけにもいきますまい…今は」
『今は』というのが、後にザフトと戦うという暗示ですね。

ユウナ氏登場。
抱きつかれてお困りの姫様。
キレイ事の挨拶の間、火花を飛ばすユウナvsアスラン。
ブース内には、マリューさん&虎が…。

オーブは、大西洋連邦と同盟へ。
プラント憎し…への流れは止められない模様。
各地の様子が映され…前話ではザフトが救援活動していたはずなのに、その姿は無し?
身の危険を感じて引き上げてしまったのでしょうか???

新旧艦長ご対面~!
この時、アーサーがなぜかうろたえる…。
マリューさんの正体、タリアは知らないけど、アーサーは知ってたってことですか?
(それとも単にアーサーの好み…巨乳…なのか?)
マリューさんの隣にはマードックさんも…(嬉)。
なんとなく意気投合しているタリア&マリュー。

そういえば、マリューさんも改名してました。
アスランもそうですが、オーブにいるのに偽名を使う必要があるのだろうか?
…もしや細木数子に何か言われての改名か?

上陸許可が出そうだという噂に浮き立つ、ミネルバの若手クルーたち。
そんなことには興味無さそうなレイ。

カウンタックみたいなスポーツカーで、アスラン・ザラ出る!
海岸を走るアスラン、キラを発見。
車を止めると…子供たちにもモテモテのアスラン。

子供たちはラクスが引き受け…キラ&アスラン、2ショットでドライブ。
「あの時、俺聞いたよな?やっぱりこのオーブで」
「うん」
「『俺たちは、本当は、何とどう戦わなきゃならなかったんだ?』って」
「うん」
「そしたら、お前言ったよな?『それもみんなで一緒に探せばいい』って」
「うん」
「でも、やっぱりまだ見つからない」
この言葉だけだと、まだ悩んでいる風のアスランの発言ですが…。
たぶん、ここでキラに話すことで、自分なりに方向性を見つけた模様。

「俺はプラントに行ってくる」
カガリに告げるアスラン。
「アスラン・ザラとしてでも、アレックスとしてでも」
体面にこだわらず、出来ることをする!…カッコいいぞアスラン。
そして、出発のどさくさに指輪を渡す。
お互い赤面して…初々しいふたり…でもチューはします。

上陸許可出たのに、艦内で射撃練習するシン。
そこに来るレイ。
さりげなくシンの背中を押す…さすがリーダー。
そういうあんたは上陸しないのか?レイ!

上陸したシンは、慰霊碑の前でキラと出会う。
「せっかく花が咲いたのに、波をかぶったからまた枯れちゃうね」
「ごまかせないってことかも。いくらキレイに花が咲いても人はまた吹き飛ばす」
そこへ、のほほんと歌いながらラクス登場!
「何だこいつ?変な女」と思ったか?…シン退場。
新旧主役対決は、まだほんのご挨拶といった所か?

行政府では、「連合がついに宣戦布告」の知らせ。

再び、慰霊碑前。
シンを見送った、キラとラクス…で終了。

次回「驕れる牙」
プラントの平和、守り抜け、ゲイツ!
…いや、ゲイツじゃ無理だからザクが投入されたんでしょう(笑)。
いよいよ本格開戦のようです。

以下は、前話までの内容や、他のブログでの意見等も加味した上での雑記です。

【ザクによる大気圏突入】
ストライクで大気圏突入したキラが高熱を発したことを根拠に、
ザクでの大気圏突入に違和感を持たれた方も多いようです。
大気圏突入能力を持つMSは、GATシリーズが初。
スペック上機体が耐えられても、中の人間が耐えられるかは疑問視されていました。
…で、案の定キラは熱を出す(この時は精神的ダメージの影響もあったかも)。
その後、フリーダムに乗ったキラは難なく大気圏突入(病み上がりなのに)。
しかもピンポイントでアークエンジェルの前に舞い降りるという離れ業を演じています。
もちろんキラの操縦技術もあってのことでしょうが、フリーダムにおいては
パイロットを保護するような改良がなされていたと考えるのが妥当でしょう。
「ザク」は、さらにフリーダムの後継…核動力搭載を前提に設計された機体だそうです。
ユニウス条約に則って核の搭載は見送られたものの、相当の高性能と見て良いでしょう。
なので、ザクでの大気圏突入は、何ら問題ないのです。
つい「ザク」のくせに…と思ってしまうのは、宇宙世紀の名残ですね。

【へたれカガリ】
これまで、カガリが必要以上に頼りなく描かれていましたが、この理由として…。
 1.後に為政者として成長を見せるための伏線。
 2.妊娠中。
 3.政治は他の人に譲り、再び前線で戦うための伏線。
一時期、もっぱら2かな…と思っていましたが、最近3の可能性が強いように思えて来ました。
今の流れでは、オーブにいても事態を変えられないと悟ったカガリが、
有志(あの人たち)とともにオーブを離脱(ヤマト発進!?)…するのかもしれない。
マリューさんと虎で船の調達、ダコスタ君は各地で情報収集など…水面下では密かに動いているかもしれませんし…。キラとラクスが慰霊碑を訪れたのも、旅立ちに向けてのけじめとも受け取れます。
そうなった時にカガリも合流し、オーブのためではなく世界のために戦う…というのもアリでは?
そういう大義はさておき、オーブのわからず屋政治家たちを相手にしてたら、カガリきっとブチ切れて飛び出しそうな気が…。

【ルナマリアのアスランへの思い】
私が思うに、ルナマリアは以前から「英雄」アスランに憧れていたのではないかと…。
自分のザクを赤くしたのも、アスランにあやかったのかもしれません。
そして、突然目の前に実物のアスランが現れ、どうしていいかわからない部分と、
つい好きな人をいじめてしまう…子供っぽい部分が合わさった上での、あのような態度。
そんな所も、若者らしくていいなぁ…なんて。

だいたいみんな、カガリがへたれだの、ルナマリアが屈折してるだの…
バッシングしすぎじゃないですか?
主要登場人物は、まだ十代の若者なんだし、暖かく見守ってあげようよ。
私なんか、もし自分があの状況に放り込まれたら…、
たぶんシェルターで震えてるだけの一般市民、にしかなれないと思います。

【偽ラクス】
デュランダル議長の脇にいた、ラクスのシルエット。
腹黒の議長が何かの意図で、使おうとしている…のだろうか?
…私とて、議長のキレイ事発言が全てとは思っていませんが…
腹黒と言ったら、ラクスの方が上手ではないかと思うんですよね。
なので、あれはラクスが自ら送り込んだ影武者…。
もしくは、議長が用意したものだとしても、後に裏切ってラクスに付くのではないかと…。

第7話最後のセリフを、ラクス腹黒の前提で翻訳すると…。
組長:「嵐が来るのですね(あいつら、またウチの島を荒らしに来やがったな)」
若頭:「うん、わかってる(安心してくだせえ、組長!これ以上何かしやがったら、
    あっしが黙っちゃおりやせん!)」
やっぱり、最後に勝つのはクライン一家でしょう(笑)。

【追記1】
細木先生ネタが予想以上にウケてしまいました(嬉)。
「マサルのつぶやき」管理人さんがコメントの中で、
アスランと細木先生の会話を作ってくれました。マジでありそうで…怖いかも。

【追記2】
オーブが大西洋連邦寄りに傾いた原因について、なんとなく、
ストーリー進行の都合上、とか、一部政治家の個人的癒着、などと思ってしまったのですが…。
良く考えてみると、前の戦争でアズラエル率いる連合軍に攻められ、
マスドライバーとモルゲンレーテは破壊、軍は宇宙へ脱出。
そしてオーブの国土は連合(大西洋連邦主導)の占領状態になったと思われます。
ウズミら強硬中立派はすでに亡く、占領下の臨時政府が置かれたでしょうし、
大西洋連邦寄りの政治家が増えたのは自然の流れなのでしょう。
カガリが国家元首(お飾りとはいえ)に返り咲いた経緯はどうなんでしょうね?
とりあえず、平和ボケ中立主義→アメリカの言いなり…仮想日本であることは確かですね。

【追記3】
アスランの車…無知な私はカウンタックみたいなんて書きましたが…。
あれは、サイバーフォーミュラに出てた車らしいです。
…監督のちょっとした遊び心なのでしょう。
アスランがカーマニアなのは良いとして…ボディガードって、そんなに給料いいのか?
それとも公用車?…税金の無駄遣いはダメですよ。

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エノモトヒデキ

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  • 恵の素ヒデキ(エノモトヒデキ)…色モノ系シンガーソングライター、主夫。流転する趣味…ダンス→デザイン→写真→バンド→DTM→土偶・埴輪作り→ギター弾き語り→ピアノ練習中。仏像、鉄道、読書、カーリングなどにも興味あり。
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